学年一のクール美少女と実は一緒に暮らしています‼︎〜オレの前でやたらデレる彼女が愛おしい〜

美少女との生活

　理央ちゃんは、よくオレに美味しいご飯を

　作ってくれる。

　しかも、す〜っごく美味しい。

　でもたまにはオレも理央ちゃんにご飯作っ

　て食べてもらいたい。

　お礼も兼ねて。

　二人とも休みの休日

　⁈

　布団は、二組敷いているんだけど…

　いつのまにか理央ちゃんが隣に寝てる。

　通りであったかいわけだ。

　しかもオレいつのまにか腕枕してたんだ⁇

　理央ちゃんの頭をなでなでしながら小さな

　声でおはようってささやいた。

　すると理央ちゃん。

「良夜くんやっと起きたー。」

　ってにっこりしながらオレに抱きついてき

　た。

　なんだ理央ちゃん起きてたのか。

　ってか、かわいいよ〜。

　もうかわいすぎでしょうよ〜。

「なんだ理央ちゃん、起きてたのか。かわい

　いんだから」

　ムギュ〜。

　チュ〜。

　うんキュッ。

　相変わらずかわいい声の理央ちゃん。

「ね〜、良夜くん」

「ん？」

「良夜く〜ん♡」

「なに〜、理央ちゃ〜ん♡かわいすぎんだけ

　ど〜」

　なんていいながらまた長いことイチャイチ

　ャした。

　もー、最高潮に幸せなんですけど。

　で、たくさん癒されてオレはいつものお礼

　にご飯を作る事にした。

　理央ちゃんは、まだ布団でゴロゴロしてて

　ねって言い、調理開始。

　朝ごはんって作るの意外と大変だな。

　まだ完全に目が覚めてないのに火を使った

　り、水も冷たいし。

　冬なんか布団から絶対出たくなくなる。

　実際に自分でやってみてわかる事ってたく

　さんあるもんだなぁ。

　やっと料理完成ー。

　二人で仲良く朝ごはん。

　そしてこれから映画に行く予定だ。

　高校生の時にみた映画がやっとツーを制作

　したらしいので。

　その時は、お揃いのシャーペンを買った。

　今でも二人ともそのシャーペンを使ってい

　る。

　あー、理央ちゃんとのデートワクワクする

　なー。

　映画館は、やっぱりいい！

　ジュースとポップコーンを買い良い席をゲ

　ットした。

　そして映画を観て楽しんだ。

　以前のワン同様また壁ドンをしていた主人

　公。

　理央ちゃんをみるとうキャ〜みたいな顔を

　していた。

　あー、高校の時理央ちゃんに壁ドンをした

　のを思い出した。

　恥ずかしいな…

　でも、女の子って壁ドンすきだよなー…

　映画が終わりショッピングをして夕飯の買

　い物もして家に帰った。

「理央ちゃん」

　部屋に入ってすぐ玄関で理央ちゃんを呼び

　とめた。

「えっ、なに？」

　くるっと振り向く理央ちゃんに優しく壁ド

　ンをして

　キスをした。

　んキュッ…

　理央ちゃん、オレは理央ちゃんにキュンキ

　ュンしてもらうために映画みたいに壁ドン

　キスをしたのだけれど、こ…こんなかわい

　い表情と声出されたらオレの方がきゅんき

　ゅんだよー‼︎

　もー‼︎理央ちゃーん‼︎

　チュ〜ッ

　理央ちゃんとは、長い事一緒にいる。

　まずオレが理央ちゃん家に住んでオレん家

　に理央ちゃんが今度来た。

　そして今二人で暮らしている。

　長いこと一緒なのにどんどん好きが増して

　いく。

　飽きるどころか…

　それどころか…

　もう、オレは理央ちゃんが大好きすぎるの

　が自分でもわかる。

　理央ちゃんを幸せにしてあげたい。

　夕飯が終わり片付けも終了。

　二人でのんびりテレビをみていた。

　いつ見ても理央ちゃんは、かわいい。

　見てるだけで癒される。

　特に今日なんだかいつもと違くないか？

　ん⁈

　そうか。

　今日は、少し暑いから髪をアップにしてい

　るから。

　テレビを見ている理央ちゃんをオレはジー

　っとみつめていた。

　するとオレの視線に気づいたのか理央ちゃ

　んがパッとこっちをみた。

「ん？良夜くん。どうしたの？」

「あー、理央ちゃんかわいいなぁって…」

「えーッ、なにそれ？」

　クスクス笑う理央ちゃん。

「笑い事じゃないよ？理央ちゃんほんとかわ

　いいんだからね。」

「それ言うなら良夜くんかっこよすぎだよ？

　浮気なんかしたら許さないぞ」

　理央ちゃんが口をぷくぅって膨らませた。

　うわー！なんだよ、その顔ー‼︎

　理央ちゃんは、だいぶ人見知りじゃなくな

　ったけどきっとオレの前だから気心知れて

　こんな顔を向けてくれてるに違いない。

「理央ちゃん。その膨れっ面めっちゃかわい

　い。んもー、浮気なんかするわけないじゃ

　ん♡」

「ほんとっ？」

「うん！ほんとだよ」

　おでことおでこをくっつけて顔を見合わせ

　た。

　オレはにっこりした後理央ちゃんに甘くて

　優しいキスをした。

　続く。