永遠にともに 〜この恋運命何%？〜

作者…

〈作者〉

この度は

永遠にともに〜この恋運命何%〜を

読んで頂きありがとうございました(*´ω`*)

ラストのお話に

「・・・えっ…」や「そんな…」と

なった方…少なくないと思います…

このエンディングは第１章の途中から

決まってまして…

最初は糸が解けて終わりの予定だったのですが

書いて行くうちに出来上がったストーリーが

第２章の永遠にともにだったんですけど…

もうカンのよろしい方は

途中から「ん！？なんか匂うな…ｸﾝｸﾝ…」と

気付いていたんじゃないかな…:(；ﾞﾟ'ωﾟ'):

作者はこのラスト…

そんなに悲しい結末ではないと

思っているんですよね…(・ω・｀)

第１章から出てきている〝後生〟なんですけど

作者は必ず巡り合うと信じていますので

私は占いとか透視とか好きなんですよ…

◯◯の母とかすぐ飛び付きます！笑

占い師から言われたあの言葉…

まんま私が言われたお言葉で…笑

あの時お付き合いをしていた

お坊さんは前世で私の母親？だったみたいですね

私の母と次女も前世からの縁があるみたいですし…

強く強く思う心は

次の魂になった時にも受け継がれると

信じているからこそのラストでした

〝袖振り合うも多生の縁〟

今世で袖がぶつかり合うような人とは

時を遡っていくと何かしらの縁がある…

↑↑

仏教の中ではそうとかれているらしいです

まずあの浄岳時のお坊さんですが

占いではなく「先をミル」の方なので

あぁなる未来が見えていたんですよね…

だから険しい顔をされたんですけど…

皆さま、そう言う所に行かれる方は

わかると思うんですけど

「気をつけなさい」や…

「婦人科系の病気になるよ」

「目！って出てる…」などなど

ハッキリ言わずに濁しますからね…

どうなるみたいな結末を言わないの！

それなのにめでたい事は

「来年には結婚してる」

「夏までには結婚して家出てるよ」

なんてハッキリと言いますからね🙄🙄

夢乃ちゃんと蒼紫さんの

試練の糸は解けて

濃ゆい赤い糸ですけれども

赤だからといって

二人揃って長生きして

幸せな人生ではないんじゃないかなー…

と作者は思ってまして←←屈折してるんですよ…（汗）

一緒に過ごした時間は短くても

夢乃ちゃんと蒼紫さんのお互いを想い合う

気持ちは大きかったでしょうし…

「もし…あの時…」

皆さん日々沢山思う言葉じゃないでしょうか？

今回のラストは本当に沢山でした…

弥来君を預かったあの１週間がなければ

夢乃ちゃんがあのタイミングで妊娠する事は

なかったですし野犬が入って来ても

あんなラストにはならなかったかもしれません…

もし…麗子さんのお父さんが

お寺に来ていなければお義父さんは

家にいてあんな結果にならなかったかもしれませんし…

人生とは本当に

思い通りにはいきませんが…

夢乃ちゃんは赤ちゃんが助かった事に感謝していますし

二人目のニーコも最後の最後で

夢乃ちゃんの腕の中で目を閉じる事ができましたし…

あの皆様から「えー…」と言われていた

夢乃ちゃんが少しずつ変わっていって

こんなエンディングを迎えれるとは…

作者はある意味別の涙でした🥲💓

（我が子の巣立ちを見るような…）

ここから先は皆さまが自由に

二人の未来を想像していただけたらなと思います

最初のニーコちゃんが

ずっと夢乃ちゃんを待っていた様に

夢乃ちゃんは蒼紫さんを待ち続けて

数十年経ち…

あの海の上で再開できる未来…

後生でしっかりと巡り合う未来…

例えば…

他作品の…ラビット君に続いた！と

勝手に繋げて読んでいただくなど…

ここから先は

皆さまで好きにストーリー作ってあげてください♡

作者も「ええやん…」と勝手に頭の中で

楽しくしております…笑

あっ！夢乃ちゃんがいなくなっても

お寺から色が消える事はありませんよ！

仁衣子ちゃんの存在もありますけど

夢乃ちゃんがあのお寺に来てから

蒼紫とお義父さん達の関係も変わってますし

お寺と商店街にあった距離は

グッと近くなりましたからね

夢乃ちゃんが野犬に襲われたあの日

麗子さんパパがお寺に来ていたのは

麗子さんに長い間説得されて

お寺と仏壇屋…疎遠になってしまった距離を

埋める為にお義父さんに会いに来ていたんです

結婚式前に

幼なじみとして

蒼紫さんを支えてやってほしいという

夢乃ちゃんの言葉を

ずっと実行しててくれたんですよね…

夢乃ちゃんのいなくなった後も

お寺と仏壇屋…いい関係を続けていきます

病室でのシーンですが

看護師の姉に聞いて

妄想膨らませて書いた内容なので

本業の皆様「ん！？」となったかと思いますが

サラッと流してくださいヽ(；▽；)

あとは…野犬のシーンですかね…

柵を張っていましたが…

張ってから役1年半…

雨などで土の地面が脆くなっていきますから

僅かに出来た隙間から潜り込んで来たんですよね

野犬さんも生きるのに必死ですからね…😨

あの後から

もっと頑丈な柵がされ

定期的にメンテナンスも行なわれ

庭にいた鶏や仁衣子ちゃんは

無事に成長しています

あとは…大丈夫かな？？🤔

１月から今日まで

お付き合いいただきありがとうございました🙇‍♀️❤️

♡作者♡