応援コメント

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  • 壮大で大きな愛が溢れるお話……!!
    第六感というモチーフをここまで広く描けるってすごいな~😆

    作者からの返信

    凛々サイ さん

    お読みいただき、お星さままでどうもありがとうございました!

    第六感、シックスセンスとして働くと言われているそれしかなかったらどうなんだろう?と。
    少し神話のようなイメージで書きました。
    嬉しいお言葉、ありがとうございます(о´∀`о)!

  • シャフツベリの名前に興味を覚えて読み始めたら、まさかこれほど美しい倫理の寓話に出会えるとは…。サメのモチーフなどは完全にわたしの想像力の斜め上を行っていました。笑
    レビューを書かせていただいてもよろしいでしょうか?

    作者からの返信

    だいなしキツネさん

    はじめまして!
    拙作をお読みいただき、お星さままでどうもありがとうございました。

    嬉しいお言葉をありがとうございます。シャフツベリ、テーマが第六感なので分かる人にはわかる名前としてちょっと入れ込んでみました。サメも私が大好きなのと、第六感的感覚があるということで…笑

    えっ!良いのですか?
    読んでいただけるだけでも嬉しいのに、とても光栄です。
    素敵なコメントもありがとうございます。

  •  こんにちは。拝読させて頂きました。

     神話を読んでるような心地でした。感覚を司る王達という話しが物語のスケールを広げていく感じでしたね。
     何だか続きそうですが、この世界はどんな住人がいるんでしょうね。

     楽しい時間をありがとうございます。執筆お疲れさまです。

    作者からの返信

    無頼 チャイさん

    お読みいただきありがとうございます!

    国作り神話のようなものを少し意識してみたのですが、楽しんでいただけたのなら幸いです。

    それぞれの感覚に秀でているのなら、王という立場がぴったりかなと思いまして。
    語り手の「僕」のいる今の世界、きっといろんな形をした個性豊かな人々が当たり前のように五感を得て暮らしているのかもしれません。

  • 凄ぉ……うん、凄い物語を読みました。神話の起源、聖書の一文とも感じられる荘厳な始まり、しかしそこには愛しき想いもあり結ばれてよかった!
    第六感をこう扱うとはスキマさんお見事です!!

    作者からの返信

    山駆ける猫 さん

    お読みいただきありがとうございます!!

    凄ぉ…だなんて言っていただけて感激しております。少し神話は意識したつもりです。最後は彼らなりのハッピーエンドかなぁと。

    嬉しいお言葉、本当にありがとうございますー!

  • わああ素敵……すき……。
    神話のような壮大さと、神秘と、残酷さと。
    そして最後に世界を塗り替えるのは愛。
    とてつもない物語ですね、これは。

    作者からの返信

    いいの すけこ さん

    お読みいただき、お星様までどうもありがとうございました!

    お言葉…とってもとっても嬉しすぎます( ;∀;)
    凄いものをたった一つ持ちながらも、囚われ何も知ることすらできなかった彼女。それは呪いにかけられた王子でも、勇者でもなく、世界を覆す怪物でもいいかな〜なんて。

    素敵なコメントをありがとうございます。

  • どこか童話っぽいような世界観
    (童話って想像以上に残酷な現実を突き付けてくるものありますよね)
    濃い世界観を楽しめました

    リバティ・ベルとシャフツベリが幸せになって良かったです

    作者からの返信

    蒼河颯人 さん

    お読みいただき、お星様までどうもありがとうございました!!

    童話や神話をちょっとだけ意識して書いてみたつもりなので、そう言っていただけて嬉しいです(´∀`)
    童話ってさらっと恐ろしい事書いているもの多いですよね。

    きっと新しく生まれ変わった世界で、ふたりは幸せに暮らしている事でしょう。

  • 拝見しましたー!世界創造でもあり破滅でもあり、さらにその中に存在する純愛のお話のように感じました。おとぎ話というほど甘くはなく、でも悲劇というには幸せな温度で、なんとも素敵な読後感です(o^^o)こんな世界の終末のかたちも悪くないかも。

    メビウスってあの表裏が区別できない帯?のイメージですけど、このお話にもまさにその空気があるなと。一方からみるとはじまりで、反対から見るとおわりだったりする…答えのない延々さがまた魅力的ですね。

    深い余韻を残してくれる作品、お見事です!

    作者からの返信

    文遠ぶん さん

    お読みいただき、お星様までどうもありがとうございますー!

    ちょっと国作りの神話や、囚われのお姫様を怪物が助けたってええやん!みたいなのを意識して作りました(о´∀`о)彼と彼女の世界の終末は、他の誰も入れない始まりに……。
    サメにも第六感と言われる感覚があって、もし六つめの王の兄姉が彼女に優しくしていたら、そもそも終末は彼女の元には辿り着けなかったのでした。

    そうなんです!そのイメージでメビウスというタイトルをつけたので、そこ見つけてくださって凄く嬉しいです!

    素敵なコメントをありがとうございます!!

  • 終末は、サメの形でやってくる。スキマさんらしい素敵なお話ですね。名前には何か由来があるのでしょうか。
    世界を呑み込んでしまう怪物は、その全部と引き換えて愛するひとと、新たな世界を手にいれたのですねぇ。弱きものを害さず導く王として、末長く彼女と世界を愛してくれるでしょうね!
    ちょっと北欧神話ぽさもあり、好きなお話です^ ^

    作者からの返信

    はとしろさん

    お読みいただき、お星様までどうもありがとうございましたー!!

    えへへ(*´∀`*)
    実はサメにも第六感的なものがあると知ったので、彼はサメにしました。

    「リバティ・ベル」はアメリカのフィラデルフィアにある自由の鐘と、美女と野獣のベルをモチーフに。

    「シャフツベリ」は第六感を定義したといわれるイギリスの哲学者からとりました。

    終末を恐れ、自分だけでも助かり世界を支配しようとした他の王が、違う選択をしたら……そもそも六つめの王と終末の刻は出逢うことすらなかったのです。

    彼もまた、愛される事で救われ、何かに終末をもたらす事もなくなったという……。

    嬉しいお言葉をありがとうございました!!

  • 六人の兄弟全員に与えられた試練、かと思いきや、実は六番目の王に与えられた試練だったとは……!
    それまで「世界」というものがあったのかどうかさえ、他の感覚を持たない彼女には知りようのない事で、そして終末の刻である彼が他の感覚を奪ってしまったなら、もうそこに「世界」があったと証明できる人は誰もいない、って事になりますもんね。
    過去のことは分からない、けれど神様が投じた石は、結局終末を招いて、始まりを作ったのですね。
    何とも言い難い、皮肉のようでもあるけれど幸せな結末の物語、面白かったです。

    作者からの返信

    しらすさん

    お読みいただきありがとうございますー!!

    いろんな見方ができるような書き方にしたつもりだったので、しらすさんのコメントになるほどぉ!ってなりました。
    そうなのです、だから最後に「始まりの物語」ってつけたのです。彼女にとってはそこが世界の始まりだったから…。

    サメには第六感といわれる、電気や血の匂いを察知する感覚があるそうで。もしも兄姉の王が彼女に違う接し方をしていたら…終末は彼女を見つけなかったわけで。

    素敵なコメントをどうもありがとうございました!!

  • すごい素敵なお話ですね!スキマさんこういう神話的なのもお上手とは…!!
    神話的でもあり、孤独に囚われた姫を助ける王子のおとぎ話のようでもあり、絵本を読んだようにも神話を読んだようにも思える不思議で素敵な読後感でした。こういうお話、とっても好きです☺️💕
    最後のオチがまた良いですね!短い中にうまく話をまとめていてお見事です!

    作者からの返信

    結月 花さん

    わー!!お読みいただきありがとうございます(*´Д`*)!!

    国作り神話的なのを少し意識してたつもりなので、そう言っていただけて嬉しいです。
    囚われのお姫様を救うのは呪いが解けたらイケメン!な王子様じゃなくて、お姫様しか見つけられない災厄でもいいじゃないか…なんて思ったりして。

    本当に嬉しいお言葉やお星様までありがとうございました!

    結月さんも大変そうですが、少しでも良い方向に向かうよう遠くから全力で祈っております☆

  • スキマ参魚 様

     好きです!!
     神話的で壮大で、純粋な愛の物語……読了後に温かさが心に染み渡ってきました。
     第六感のみを与えられた王、という発想がとても素敵です!

    作者からの返信

    空草 うつを さん

    わぁあああ!そう言っていただけてとっても嬉しいです!ありがとうございます!

    囚われた唯一世界の終末を感じられる王と、そこに辿り着けた怪物はやっぱり……というお話でした。
    神話の中では怪物って倒されてしまうけど、彼がお姫さまと結ばれてもいいのでは?なんて思ったりして(´∀`) 

    お星様もありがとうございました!!

  • なるほど、スキマさんの第六感も面白いー!
    【終末の刻】の正体とか第六感しか持たない六人目の王様とか、神話のようでめちゃくちゃ世界観が好きですー!!
    殺伐とした中にほんのり救いがあって、この空気感がいいですよね(^^*

    作者からの返信

    依月さかな さん

    お読みいただき、お星様までどうもありがとうございました!

    ちょっぴり神話を意識して書きました。これ第六感か!?と駆け抜けた後に内心思ってたりしたので、そういっていただけて嬉しいですー(´∀`)!!

    決してハッピーエンドとは言えないかもしれないけれど、そんな中に彼女に訪れた救い。
    それが最後の語り手の存在に繋がっていたらいいなと思います。

  • くっっっっっっはぁぁぁぁぁーーーーー(੭ु꒪꒫꒪)੭ु⁾⁾
    ヤダッ、なにこれっ、アタシこれ大好きっ!!
    一つの神話を見ているようでした。壮大っ!そして愛!!これぞ愛ぃぃ!!
    そしてまたお名前のセンスがオサレですねー。
    週末の王……(誤字ぃ)終末の刻と六つ目の王が一緒になれてよかったです。あぁん……好きなのよ、こういうの……(*´Д`*)

    作者からの返信

    月音さん

    わぁあああ!!嬉しいお言葉っ( ;∀;)☆
    お読みいただき、お星様までどうもありがとうございました!

    神話をちょっと意識したのですが、呪いが解けてイケメン王子様に助けられるより、彼女だから愛した怪物が救いに来た方がええやんけ!←で書きました笑

    名前はちょっとだけ小ネタを仕込んでたので、そういっていただけて嬉しい(о´∀`о)
    きっとふたりはその後、週末の王……仲の良い夫婦となったことでしょう。

    嬉しいコメントをありがとうございます!!

  •  第六感って、五感に更にもう1つという設定が多いけど、まさか第六感しかないという存在が描かれるとは!この閃きにまず脱帽。

     風刺的でもあり寓話的でもあり、哀しさと残酷さをもって複雑だけど愛が深くて最後に救い。形容しがたい読後感が格別でした。

    作者からの返信

    MACKさん

    お読みいただき、お星様までありがとうございました!

    電車移動中にポンと落ちてきまして。
    秀でたものとその他の全てを持つ王達と、たった一つの唯一無二の第六感しか持たなかった彼女。それを救いにきたのは皆から怪物と呼ばれる巨大なサメでした。
    王達が彼女に少しでも優しく接し、手を取っていればこの結末は訪れなかったという……。

    最後が救いに感じていただけてよかったです( ;∀;)
    素敵なコメントをありがとうございました!!

  • 五つの王達が彼女を閉じ込め、人に手を出さなければ、終末の刻は目を覚ますこともなく……
    一つの愛が生まれるための犠牲はいくばかりか。神様も嫌な仕掛けを作る。
    それでも、世界が終わらず、続いたことに……その愛に祝福を。

    作者からの返信

    ながるさん

    お読みいただき、お星様までどうもありがとうございました!

    そうなんです。あまり言及していませんがシャフツベリはサメの怪物で。サメは五感以外に電気信号と血の匂いをどこまでも嗅ぎつけられる第六感とも言われる感覚があって。何か一つでも王達が彼女に優しくしていたら、実は二人は出逢わなかったはずなのでした。

    神様は試したのですね、五つの王に世界を与えて正解なのか。それとも壊すか。
    これまでの世界は終わってしまったのかもしれませんが、彼らの愛できっと次の世界が生まれたことでしょう。

    素敵なコメントをありがとうございました!!

  • 切ないけど救いがあってよかった。

    友達もいない、兄弟にも酷い目に合わされる主人公にとってシャフツベリはどれだけ救いだったことか。例えその姿を見ても、驚くことはないでしょう。

    道教の混沌にも似た話で色々考えさせられました。いい小説だった!

    作者からの返信

    飯田太朗 さん

    お読みいただき、お星様までどうもありがとうございました!

    彼女にとっては兄姉と創造主の言葉、そして荊だけが自分の全てでした。だけどそこに現れたのは人間達にない感覚を持つシャフツベリ。

    渾沌、初めて知りました!調べてびっくり。流石ですね(´∀`)!!
    実はこれ、第六感を定義した哲学者が「正邪の感覚」という道徳観念を提示した話をちょっと(本当に豆粒程度)取り入れてみたお話でもあったり。

    嬉しいお言葉をありがとうございますー!

  • どこかの神話に、そういう神さま居そうですよね。
    終末の到来を防ぐため、実体のないものを手に入れようとして争いが起きる。結果的にそれが終末に繋がってしまった。
    どこか現実にも重なりますね。寓話的で面白かったです!

    作者からの返信

    陽澄すずめさん

    お読みいただき、お星様もありがとうございました!!

    ちょっと国作りの神話的なものを意識してみました。いつ訪れるかわからない恐怖に、自分が生き残ることしか考えられなかった王達と、それでも世界を思った彼女の元にやってきたのは……。
    彼女は終末を望んだわけではなく、話しかけてくれた彼を選んだ、ただそれだけなのですよね。

    嬉しいコメントをありがとうございます!!

  • このお話好きです。
    理不尽と残酷さと純粋さがまさにおとぎ話という感じで、とても好きです。

    作者からの返信

    くれは さん

    お読み頂きありがとうございます!

    好きと言っていただけてとても嬉しいです( ;∀;)
    おとぎ話には悲しいほどの理不尽や残酷さがしれっと混ざっていますもんね。
    呪いが解けて王子様に……ではなく、化け物の姿のままの彼を愛する囚われの姫がいてもいいんじゃないかなぁと思って書いたお話でした。

    お星様もありがとうございました!!