第2話
くそっ....!
今。俺は高校受験で割り振られたこの座席を呪った。なんでだよ、、どーしてだよ!!
心の中でそう叫び、頭をわしゃわしゃと
したい感覚に陥っていた。手には国語の文法暗記ブックが握られているが、俺は暗記作業どころではなくなっていた。
なんでかって。
右隣に、俺の思考回路をストップさせるに
値する女が座っていたからだ。
よりによってよりによるか!
平静さを保ちたい、ここ、受験会場に於いて
なぜ、右隣に俺の煩悩を刺激するようないい女がいなきゃいけない?
「なによ。あんた、なに、さっきから
私のことチラチラ見てくるわけ?
やめてよ。気持ち悪いじゃないの?」
こ、声までかけられた...!!
地毛で茶髪と思しき長い髪。
デカすぎる乳。(巨乳)
芸能人と見紛うような超絶美少女。
声も。
憎たらしいくらい魅力的でかわいい。
超絶巨乳美少女と超絶眼鏡根暗陰キャ。くっつきそうでくっつかない。イチャイチャしそうでイチャイチャしない。俺らは一体...いつ結ばれるんだろうか? 雲川はるさめ @yukibounokeitai
★で称える
この小説が面白かったら★をつけてください。おすすめレビューも書けます。
フォローしてこの作品の続きを読もう
ユーザー登録すれば作品や作者をフォローして、更新や新作情報を受け取れます。超絶巨乳美少女と超絶眼鏡根暗陰キャ。くっつきそうでくっつかない。イチャイチャしそうでイチャイチャしない。俺らは一体...いつ結ばれるんだろうか?の最新話を見逃さないよう今すぐカクヨムにユーザー登録しましょう。
新規ユーザー登録(無料)簡単に登録できます
この小説のタグ
ビューワー設定
文字サイズ
背景色
フォント
組み方向
機能をオンにすると、画面の下部をタップする度に自動的にスクロールして読み進められます。
応援すると応援コメントも書けます