2023.2.25神託【はじまり】

2023.2.25神託が視えた。

2本の刀が交差している。上向きの刃の意味は『戦の始まり』。


あ~これから始まるんだ。

ため息にも似た実感がしっくりと来たと言うべきか。

神々の戦いがちょうどいいバランスが取れたことで、私達人間は自分自身という部分での戦いが始まるのだと感じた。


それは 2022.5.31の神託で感じていたことでもあった。

みゆきちゃんの歌で、運動会の歌が歌われていた。


待ってた待ってた運動会♪そのフレーズがエンドレスで聞こえていた。

そして考える。

神様には神様の戦いがあり、私達人間には人間の戦いがあるのではないかということ。

つまり、目の前の出来事も解決出来ずして、何になるとでも言われているような感覚だろうか。


光と闇の戦いに巻き込まれる形で、私は仲間とともに多くを学びそして感じたことを伝えなければならないと考えていたが、実はそれだけではないのではないか。


本当の敵は人でいて他人であらず。

魔があるのは、己自身だという部分に行き着いたのです。


だからこそ一人ひとりに課題があり、テーマがあり。乗り越える壁も異なる。

その中であえて私はどう乗り越えるのか。どう回避するのか伝えてゆきながら自分自身の闇に決着をつけろと言われているように捉えた。


それを裏付けるように、みゆきちゃんに一度観た漫画をもう一度見直す様に言われていた。

ヒントとして言われていた漫画の作中に神との戦いが終わったとして、交差する刀が下向きで描かれていたのだ。

それも1時間前に、神社で神託を受けたばかりのタイミングだった。


あまりにも用意周到過ぎて、おそらく3年前に聞いた神様のシナリオは大枠で出来ており、都度細かな修正をかけているだけという言葉が蘇る。


また是宮も1年前に何度も、夢で言われたことが有るらしい。

時間軸のずれた未来の私が、過去に干渉できるようになっており、1年もしないうちにその本当の意味がわかると何度も私の声で聞いているそうだ。

その答え合わせのように、3年前では理解できなかった言葉の真の意味を理解した今は、実感するしかないのである。


聞いていた事とは、コレだったのか!?という発想の転換に気づいた時、その瞬間こそ己の思考が変わった時でもあった。

そんな小さな達成感の先に待つのは、失った自信の回復であったり、物事の道理や法則だった。


その法則こそ、仏法に説かれていると思えばこそ全ての行動に繋がっていった。





以下これは2023.2.5グループラインに投稿された部分からの抜粋。


読経中に、手のひらの中に地球が見えました


大切なものはちゃんと自分たちの手の中にある。守るべきものも

ちゃんと気づいているんです。


それなのに目の前の争いごとや、自分を大きく見せることばかりに執着して見えてこない

しかし、大地なる地球が安定していればこそ、成り立つ我々

そのことを忘れてはいけないのです。

今ある全ては偶然ではありません。

必要だから、揃っている。

そして学ぶ事をやめたら、それこそ崩壊に繋がります。


だからこそ、自分に与えられた使命を懸命に思い出さなければならないのです。

生まれてくる時に、自ら決めてこの地に降り立ちます。

何を学び、どんな経験をするのか、決めて降りてくるのです。

しかし、いつの間にか約束して降りてきた意味を忘れ、日々を過ごし怠惰に傾く。

傾く先はあっという間に、転落となりうる今だからこそ、気づかなければならないし

常に学ぶ姿勢を大切にしたいもの。

求めるものには、与えられる。

もっともシンプルかつ、合理的。

それが宇宙の仕組みであり、願った未来がやってくる。


それなら周りと争うことよりも、目を向けなければならない事がある。

それが答えだ。


自分の得意な事で、誰かの役に立てれば充分だという話であり、その一つ一つ。

構成するために必要なパーツなんだという基本を忘れる故に狂ってゆく。

酔えるが如し、狂えるが如し。


沼にハマれば這い上がるのも困難。

その中で頭を下げてまで、助けを求めるのか。

自分の思考に囚われて、自ら助ける船を蹴るのか。


それは根元から変わらなければならない答え。


辿り着くまでに、己を変えるためにも、苦しまない限り答えは出ないであろう。


だからこその仲間。

だからこその鏡とヒントはたくさんあっても、自分のものにできなければ科目上の知識でしかなくなる。

それで本当に人が救えるのかと、突きつけられている。


人は失敗するからこそ学べるのであって、知識を得ることだけが目的ではないのだ。

その根本を間違えると、多くを失う。

だからこそ、ひとまわり成長してくれる事を願わずにはいられない。


同じように、それぞれ課題が違えば、壁も違うという根本が抜けておるのだろう。

己の天下となるのなら、とうに答えは出てたであろう。

叶わないはずがなかろう。

叶わないのであれば、どこか間違っている可能性を考えるべきだったのだ。


人は弱い。実に脆い。

だからこそ、信心を固くする。

しかし、それが正義かと問うならば、否だ。


正義はそれぞれ違って当たり前であり、違うからこそまた、新たな発見ができる。


新たな発見があるということは、成長できる無限の可能性があるということになる…と、長々語ったがそういう日常の気づきをぜひ大切に。


そしてわからないものには、伝え求めるものには広く門戸を開いてほしい。

それが我々の願いであり、全人類を救う事柄であるゆえ。

重々お頼み申し上げまする。

名を名乗れと?


ブラックではない天照と申しておく故。そしてこの者を始め多くを支えんとしてくれる事に、感謝申す。



深夜のグループラインの途中から私ではない意識。天照大神に変わりラインで、私が語れない様な答えを告げていました。

ブラックではない天照という部分を補足するなら、是宮VS天照様の普段のやり取りの中での皮肉でもあります。


そんな是宮日記を一部公開。


2023年2月23日 桃の形をした宝珠の意味と、みゆきちゃん賞、天照様賞



2023年2月23日、朝から晴れた木曜日祝日。

相変わらず深夜から朝方にかけて気温が零度を下回るため、水道の氷止めを行っている。

※雪国には、氷止めというシステムがある。


朝から久我さんやでびるさんから頂いた青森県のラーメン情報を検索しつつ、八甲田山の雪中行軍についても調べていた。


出勤途中でM本宮を参拝した美琴から、「今まで神託として貰った宝珠が桃の形をしてた意味がわかった」と電話が来た。


これについては美琴の2022年2月23日のブログ、『2023/02/23本日の神託【意味解釈編】』に記載されている。

『そして守っているものこそ【地球】なのではないかと感じました。』とのことだった。



つい最近まで、仏の教えが神社に行ってはなりません、神棚や神社仏閣に手をあわせては行けませんと教えられからといって神社参拝を控えていた美琴だが、気持ちを改め、神社参拝をしているようだ。M神社ではやっと来たか!言われたようで、待っている神様がいる事を理解し時々浄化というメンテナンスも重要だと考えるようになった。


昼休みに美琴から電話が来た。

電話に出ると、みゆきちゃんに変わっていた。

「おじちゃ~ん、おねぇちゃんのお弁当食べてるの~っ。

あ~たこしゃんウィンナ~じゃない。

まあ、いっかっウィンナ~だしっ。


おじちゃん、おばちゃんは、みゆきちゃん賞。おじちゃんは天照様賞」と言った。


賞と言われてもピンと来ないので聞いてみると、

「おばちゃん、お買い物するとき安くなってたりするでしょ。今日も割引で安く買えたの。だからみゆきちゃん賞。おじちゃんはあんまりお買い物しないから、お給料あがるの。あと、神社行っても気がつかないでしょう。風ふかせても、雨降らせても気がつかないから、がちゅんこされるの。がちゅんこされるのが、天照様賞」とありがたい賞を受賞した。


お給料が上がるのは嬉しい。

お買い物あまりしないのは、生活費に金がかかり、なかなか欲しいものに手がでないだけだ。

とは言っても、急ぎ買わなければ支障があるわけでもないので、保留しているものが多々ある。


ただね、がちゅんこされるのが天照様賞は納得いかない。

この前もK神社で受賞したことになる。

俺は一体、何度天照様賞を受賞したのだろうか?

頭をちゅんちゅくされたこともあった。

鳥居が低く、もろに頭をぶつけたこともあった。

傘を持たず徒歩で神社巡りをしていたら、みぞれが降ってきてずぶ濡れになったこともあった。

全ては天の御意志なのだろうか。

いつか全ての事柄に、解答がでることを願う。


以上、是宮の日記一部抜粋。 


浄化作戦で動く様々なタイミングで、人でない者の力を感じることで心霊を信じない超現実主義者だったの是宮の思考を根本から変え、ケツを叩き続けて4年目を迎えようとしている。

そんなリアルは常に笑いを誘う、是宮の天性のコメディアン気質と言えるのかも知れない。


追記:刀が視えた時、実は行こうとした途端ものすごい吹雪となった、それはいくてを阻むようにも思えた。

しかし里宮本宮を参拝した途端、吹雪はやみ月が見えた。

仏意に一度は任せると決めていた私だったが、いまだに大きなガツンと案件で悩まされていない。

悩まされたとしても、変わるため成長するためと受け止める以上、マイナスな感情にはならない。

それらは全ての答えのように、今は感じている。



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