刹那を生きる

何故今なのか…


これまでひた隠しにして生きていた自分を晒すと決めたのか?


それは強烈な使命を感じたからなのかもしれない。


それと同時に力のない自分ができることなど、限られているということを、嫌というほど知っているからだと思う。


発言権すらないのなら、自ら発信してゆくしかない。

それはある意味、賭けなのかもしれない。

それほど自分に起きたことは、特異すぎて、フィクションとした大前提でなければ、受け入れられない現実も知っている。


しかし、今目の前に現れ訴える神様たち。


そして実際宝珠を渡された、託したぞとまで言われている。


詳しくはまた、後で書いていきたいと思ってはいるけれど…。


だからこそ、私は私の言葉として伝える。

枠にはまらない自由な表現をするために、私は語ると決めたのだ。


人の想いはリアルに動く。

動くのなら今この瞬間を表現しなければならないと思うからだ。


刹那刹那の記憶しか、残らない時すらある。

なぜなら、私が私ではなく神託されている状態であると、言動すら覚えていない時もあるからだ。その時の神託の言葉を受けてくれる。聞き役が存在している。



しかし、その中に生きる上で大切なヒントが隠れている。

ならば、パズルのように…私が今までそうしてきたように。

パズルのピースを拾い集めようとしている。


しかし、それは1人での謎解きとしてではなく、一緒に物事の本質を見極めるための場となることを、私は望んでいる。自分がそうであったように、誰かが変われば、また未来も変わる。

今の私の手の届く範囲は、限られている。

しかし、表現する事で、可能性という世界に賭けるのである。

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