刹那を生きる
何故今なのか…
これまでひた隠しにして生きていた自分を晒すと決めたのか?
それは強烈な使命を感じたからなのかもしれない。
それと同時に力のない自分ができることなど、限られているということを、嫌というほど知っているからだと思う。
発言権すらないのなら、自ら発信してゆくしかない。
それはある意味、賭けなのかもしれない。
それほど自分に起きたことは、特異すぎて、フィクションとした大前提でなければ、受け入れられない現実も知っている。
しかし、今目の前に現れ訴える神様たち。
そして実際宝珠を渡された、託したぞとまで言われている。
詳しくはまた、後で書いていきたいと思ってはいるけれど…。
だからこそ、私は私の言葉として伝える。
枠にはまらない自由な表現をするために、私は語ると決めたのだ。
人の想いはリアルに動く。
動くのなら今この瞬間を表現しなければならないと思うからだ。
刹那刹那の記憶しか、残らない時すらある。
なぜなら、私が私ではなく神託されている状態であると、言動すら覚えていない時もあるからだ。その時の神託の言葉を受けてくれる。聞き役が存在している。
しかし、その中に生きる上で大切なヒントが隠れている。
ならば、パズルのように…私が今までそうしてきたように。
パズルのピースを拾い集めようとしている。
しかし、それは1人での謎解きとしてではなく、一緒に物事の本質を見極めるための場となることを、私は望んでいる。自分がそうであったように、誰かが変われば、また未来も変わる。
今の私の手の届く範囲は、限られている。
しかし、表現する事で、可能性という世界に賭けるのである。
新規登録で充実の読書を
- マイページ
- 読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
- 小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
- フォローしたユーザーの活動を追える
- 通知
- 小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
- 閲覧履歴
- 以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
アカウントをお持ちの方はログイン
ビューワー設定
文字サイズ
背景色
フォント
組み方向
機能をオンにすると、画面の下部をタップする度に自動的にスクロールして読み進められます。
応援すると応援コメントも書けます