その地域でしか取れない食べ物や、その地域だけの風習、文化。新しいものが押し寄せ、古いものはどんどん姿を消してしまう現代ですが、本当に大切なもの、本当に愛されているものは、そんな時代の中でも残っていくものなのかもしれませんね。
かつての人々が努力を重ねて作り続けた食材と、その味わい。これからも長く引き継がれる味になるといいですね(*´꒳`*)✨
作者からの返信
aoiaoi様
返信おそくなってすみません!
こちらにまでお越しくださりありがとうございます。
>本当に大切なもの、本当に愛されているものは、そんな時代の中でも残っていくものなのかもしれませんね
このお言葉に、改めて実感いたしました。愛されているものは残りますよね。
アニスが伝えた故郷の味は、きっとこの国にも残り、もしかしたらアレンジ作品が増えたりしながら残っていくといいなと思っております。
温かい応援のお言葉ありがとうございました。
お☆様もありがとうございます。
亡国の味が素朴な家庭に残ってるだなんて、素敵ですね!
材料はどれも知らない物ばかりなのに、すごくおいしそうです。
(応募要項から察するに)こういう異世界もの、目に留まりやすいんじゃないでしょうか。
実際に作ることになったらどんな材料が使われるんだろうと、興味津々です♬
作者からの返信
黒須友香様
素敵とおっしゃっていただけて嬉しいです(*´▽`*)
ルーツを辿ると意外なことが多いので、こんなこともあるなと思いまして(^_-)-☆
材料は、単に言い換えただけなのです(笑) 適当語で(笑)
でも美味しそうとおっしゃっていただけて良かったです。
異世界物は、色々想像できて楽しいですよね。私は自分はお料理苦手なので、作れる方尊敬しちゃいます(笑)
いつも温かい応援をありがとうございます。
お☆様もありがとうございました!
食べるのを躊躇してしまいそうな見た目。だけど惑わされること無く、ちゃんと食べてくれた大様は偉い!
文化を残してきたアニス一家とフェリウス国は、王様に衝撃を与えたみたいですね。
フェリウス国に負けない、素晴らしい文化を築いていってください(#^^#)
作者からの返信
無月弟様
見た目の色って大切ですよね。でも惑わされずにチャレンジする心もまた素敵ですよね。文化を残していくことって、きっと意識していることだけじゃなくて無意識にやっていることの中にあると思うのですよね。でも周りから見たら驚くようなこともありそうだなと思います。
文化が息づくためには穏やかな日常が必要ですよね。王様へのエールをありがとうございました。
いつも温かい応援をありがとうございます。
時代は変わっても人々の文化は根強く生き残るもので、味もそうですね。「古の記憶」にリスペクトのある王様でよかったです。こういう執政者ばかりだといいのですがね。素朴だけど心のこもった味が伝わりました。
作者からの返信
柊圭介様
こちらにまでお越しくださりありがとうございます!
おっしゃる通りですよね。『古の記憶』をリスペクトして、文化を大切にしようと思ってくれる執政者なら、きっと平和な治世になるだろうなと思います。たとえ派手な味で無くても、生活や知恵に根付いた味はいいですよね。
とても温かいコメントに、私の方が癒されました。
ありがとうございました。お☆様も励みになりました。ありがとうございます。
見た目が悪くても迷わず食し、古の国の名前を聞いて、自分の国にもそんな文化が育つことを望む。心の広く聡明な王様のようですね(#^^#)
奇跡が起きたと神様に感謝したアニス。だけどその奇跡は、君の努力がなければ起きなかったんだよ(*´▽`*)
作者からの返信
無月兄様
こちらにまでお越しくださりありがとうございます!
王の聡明さにコメントいただけて嬉しいです(*´▽`*) こんな風に文化を育てようと考えている王は、きっと平和で穏やかな治世をしてくれるはずと、そんな思いで書いておりましたので、嬉しかったです。
アニスへも温かいお言葉ありがとうございます。最初の努力がやはり一番難しく、大切なのですよね。
いつも温かい応援をありがとうございます。
お☆様までありがとうございました。
「珍味コンテスト」、面白い設定ですね…!
担当者や味見に「毒見」とルビを振るの、思わず笑ってしまいましたw
紫色のスープ、実際にも見てみたいです( ´∀`)
そして、グルメ小説3作品目、おめでとうございます!
ブックカバー、楽しみですね♪
作者からの返信
傘木咲華様
こちらにまでお越しくださりありがとうございます!
面白い設定とおっしゃっていただけて嬉しいです(#^.^#)
毒見にも笑っていただけて嬉しい(笑) 部下にとっては王様の食べる物の安全管理は必死ですよね(笑) 可哀そうに(笑)
紫のスープは、ビーツからイメージしました(#^.^#) 調べると色んな写真がでてきて、おっとって感じです(笑)
なんとか三作品。ブックカバーゲットだぜ(笑)
いつもいつも温かい応援をありがとうございます。
お☆様もありがとうございました。
ボルシチみたいなスープを想像しましたが、実は時事ネタなのでしょうか? すてきな物語とおいしいスープ、堪能しました。
作者からの返信
かしこまりこ様
こちらにまでお越しくださりありがとうございます!
正解です。ボルシチからインスピレーションを受けました。時事ネタはさり気なく意識しておりますが、この文化や習慣などに、それぞれの歴史があり、ルーツがあると言うことは、私が物語を書くときに必ず意識していることでもあります。特に異世界物で国をつくる時は。
そこに生きている人々がいるから国が成り立つのですし、続いてきた歴史があるから今の姿があると言うことを作り込まないと落ち着かないんです(笑)
嬉しいコメントありがとうございました。
お☆様もありがとうございました。
編集済
珍味コンテストですもんね。色くらいで下げるような国柄ではいけません。デーツのような毒々しい色に秘められた歴史の味、堪能しました★★★
追伸:それっ! ビーツ! (デーツじゃない・笑)
作者からの返信
愛宕平九郎様
こちらにまでお越しくださりありがとうございます!
おっしゃる通りなのですよ。珍味ですからね(笑)
デーツってナツメヤシのことだったのですね。実は想像していたのがビーツだったので、一瞬スルっと読み飛ばしてしまい、あれ、一文字違うってなりました(笑)
毒々しい色って見ただけだと食べづらいですけれど、でも食べると美味しいですからね。ちょっとの勇気が欲しいものです☆
いつもいつも温かい応援をありがとうございます。
お☆様もありがとうございました。
追)(笑) ビーツだったのですね(笑) 以心伝心で伝わっていたのに誤字(笑)
でも、デーツも本当にありましたよ(^_-)-☆
人々の生活習慣の中に息づいた、古の民の記憶。世代をまたいで受け継がれ刻まれてきたそれは、どんな歴史にも消せはしないのですね。
どこぞのエラい人に読ませたい物語でした。
作者からの返信
霧野様
こちらにまでお越しくださりありがとうございます!
気づいてくださり嬉しいです。どこぞのエラい人への密かな対抗心で書きました(^^; 世代をまたいで受け継がれるものは簡単には消されないと思います。実際に私たちが何気なくやっていることにもたくさん残っていますしね。でも新しい文化が育つのは、やっぱり平和だからこそですものね。
読み解いていただけて、嬉しいコメントまでありがとうございました。
お☆様もありがとうございました。
『フェリウス・スープ』の紫色は、見慣れない人にとって食べるのを躊躇してしまう見た目でしょうね。ただ、紫じゃがいものスープのような、鮮やかで美しい見た目なのだろうと私は思いました。ウルムおばさんのスープも味わってみたいです。大切に炒める工程で、美味しさと愛情が凝縮しているはずですから。
作者からの返信
羽間彗様
こちらにまでお越しくださりありがとうございます!
見慣れない色って、敬遠されますよね。でも、おっしゃる通り、鮮やかな見た目を想像しております。イメージしたのは、ボルシチです。ビーツの色ってとっても鮮やかで、そこに生クリームを混ぜると今度はピンクになって、見た瞬間はぎょってなるのですが、食べると美味しいという(笑)
お野菜って不思議で、とろ火で蒸し煮にすると本当に甘くなるのですよね。だから弱火の調理って実はとても良いことなのかななんて思っております。
いつもいつも温かい応援をありがとうございます。
お☆様もありがとうございました。
『フェリウス・スープ』。私も飲んでみたいです。
作者からの返信
雨 杜和orアメたぬき様
お忙しいところこちらにまでお越しくださりありがとうございます!
『フェリウス・スープ』飲みたいとおっしゃっていただけて嬉しいです(*´▽`*)
これでグルメ三作品(笑) ブックカバーゲットです(笑)
いつもいつも温かい応援をありがとうございます。
お☆様もありがとうございました。
ビーツぐらいの色ならともかく、紫は確かにぎょっとしますね。
でも、紫芋のスィートポテトがあるか。
王様も満足、アニスの努力も報われてみなハッピー。
素敵なお話でした。
作者からの返信
新巻へもん様
こちらにまでお越しくださりありがとうございます!
実はイメージしたのはビーツでした(笑) 写真で探していたら、ヨーグルトを混ぜてピンクっぽくした紫色のスープの画像が出て来まして、凄い色だなっと(*´▽`*)
ポテトの紫は気にならないんですよね(笑) 不思議です。
身近な習慣の中に、思いもよらない過去が隠れているなと思いまして、こんな物語になりました。
温かいお言葉にお☆様までありがとうございました。