このレビューは小説のネタバレを含みます。全文を読む(233文字)
・果てしなく愛しいが恋ではない。・見てると日々の疲れが癒される。・幸せでいてくれたらそれでいい。──まさに、推し。大好きな娘と休日の朝を過ごすお母さんのお話。ただ可愛い可愛いと言うだけでなく、職場での鬱憤が垣間見えることで、娘さんに癒されていることがより強く伝わってきます。娘さんが発する言葉の端々から、丁寧に育てられているのがわかりますね。親バカ? いいえ、他人から見ても推せる可愛さですよ。ぜひ、癒しに溢れた優雅な“推し活”をご堪能ください!
年頃の娘さんがひたすら可愛くて尊くて……語彙力が死んじゃうお話です。読み進めていくたびに自然と口から「ああぁぁぁ」みたいに訳の分からない言葉が漏れるので要注意ですね。尊さに耐性がない方は昇天する可能性があるのでこちらも要注意です。個人的には、大人の皆様にぜひともオススメしたいです! 子供がいる生活の尊さがよく分かりますよ!