芸名(筆名)は、体(たい)だけでない!
冒頭の御挨拶
本日、近況ノートにて申し上げた通り、現在更新を一時セーブさせていただいておるところですが、ひとつ気付いたことがありますので、こちらを更新いたします。
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名は体を表す(なはたいをあらわす)
この程度のことわざなら、馬鹿でも何とかでも知っている程度のシロモノでしょうが、それだけで済むほど、甘い話じゃないよ、ってことで。
ここで言う「体(たい)」というのは、その名で表されるそのものを言うのであります。まあ、そんなことわざの解説など、時間の無駄なので以下省略。
さてここで、「体」という漢字の読みを変えてみますね。
名は体を表す(なはていをあらわす)
さて、「体裁(ていさい)」という言葉がありますように、「体」を「てい」と読んだらどんな意味合いになるかを、考えてみてください。
話は、それからです。
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その名が、その人の「てい」を表すようになるということは、他者から、その「てい」をもって「体(たい)」とみられることになるわけです。
その恐ろしさが心底からわからん無能や馬鹿は、直ちにこの場から退出せよ。
二度と、そのコギタネエ面でわしの敷居を跨がんことやね。
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いわゆるペンネーム、ここでは芸名とか筆名とか、他にも言い方はありますでしょうが、ここでは、その手の名前と言えるもの全体を示すこととします。
ネット上のハンドルネームなども、ここに含めてよろしかろう。
さて、今私は、若松宗雄氏の著書「松田聖子の誕生」を拝読いたしておりますが、いわゆる松田聖子氏の本名は、蒲池法子さん。これは公知の事実ですね。
松田聖子をプロデュースした若松氏によれば、デビュー前、彼女の「芸名」をどうするか考えておられた時期があったようですが、歌手としてデビューする数か月前に偶然入ってきたドラマで、そこでの登場人物「松田聖子」を演じることになったのがきっかけで、それがそのまま、蒲池法子という少女の「芸名」となった次第。
その後歌手デビューした松田聖子のアイドル時代が、ちょうど私が小5から中3までの期間となりました。
そりゃあ、影響受けたわ、否応なく。
さてさて、この「松田聖子」という名を得た蒲池法子さんは、アイドルとして、というよりも唯一無二の歌手として、その後大活躍されるわけですけど、さて、本名であれ他の芸名であれ、それでデビューしていたらどうなったかは、わからんわね。
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とはいえ、この「芸名」、私の場合は「筆名」ってことになるのでしょうけど、いやマジでね、今の名前を考え付いてこの方、文章が格段に書けるようになったのでありますよ。書いていて、その感触、本当にすごかったのを覚えています。
傍から見たら何の変化もなく、自分自身でも気づかねばそれまで、程度の変化でしたが、書けば書くほどに、その変化の積み重ねが、大きくなっていきましたね。
もちろん、今こうして書いているときにも、それは感じております。
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さてさてさーて!
そういうペンネームというかネーミングが上手くいかなければどうするか?
上手くいくようなネーミングができるまで、変えてみればいいだけですよ。
もちろん、それなりの結果が出るまで頑張るも、ありでしょうけど。
それは、その人次第。
当たるも八卦、あたらぬも八卦。
こればかりは、そうとしか申し上げられようがないです。
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へびのあし
この一文、起承「頂」転結で構成いたしております。
お気づきに、なられたでしょうか?
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