第8話 先住民
数多の戦士が今、豪傑世界ウォールクリフトに集結していた。
それは、魔王デビルマスターの侵略を阻む為だ。
しかし、次々と侵略は果たされていき、最後の砦が今、壊されようとしていた!
そこへ救世主アンジェラが下りたった。
あれは!救いの神アンジェラ様!
厄災は再び、訪れたか。これより最強の戦士をこの世界へ送ろう。
もう少し、耐えるのだ。
アンジェラ様!ありがたき。皆、耐え忍び、少しでも魔王軍を減らすのだー!
おー!
戦士達は奮起しつつも、戦略的に戦い、何とか耐えていった。
そして、地球では、平和なトト村とゆう先住民達が住んでいる村に突如、密漁者達が遅いかかってきた。
先住民達は銃を持つ密漁者達と必死に槍とナタで戦った。
銃弾を身体に受けながらも、倒れる事なく、村を守る為に何度も立ち上がり、戦った。
しかし、最強の先住民の戦士、ウーが今、倒れた。
その時、アンジェラが現れた。
なんとも、強く勇ましい戦士よ。もう一度、その力を役立ててはみぬか?
ウーウー、イーイー(ワタシ、死んだはず)
そうか、来てくれるか。よし、では着いて参れ!
アンジェラがウーの手を摑んだ、その時!
ウーはアンジェラの頭に槍を突き刺した!
ウーウー!(なんだ!お前!いきなり!)
イー、ダー(女性にいきなり触るなんてシッケイよ!まったく!フンッ!)
アンジェラは絶命した。
そして、異世界は滅びた。
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