素敵な作品に仕上げていただき本当にありがとうございました…最後の部分である事に気づいて1人で「うわぁ…」と唸ってしまいました。あっぱれ。自殺を図ったが未遂で終わり、入院することになった主人公。彼は六一三番と名付けられ、病室へと運ばれます。その病室にいた少女は、主人公に興味津々でいろいろと話しかけてきます。そして彼女もまた、ある事情を抱えていたのでした。短編ですがとても胸がぎゅっとなる作品でした!