ソード・ワールド・マジックリアルオンライン

第5話 シンのスキル構成

魔剣チームのリーダーの井上信のスキル構成、生産系の裁縫、調理、採取系の釣り、戦闘関係の攻撃力強化、攻撃速度強化、早期警戒強化、忍術、忍者技能強化、盗賊技能強化。

忍術はアクティブ系に属した魔法効果に近いスキル、逃走と撹乱用に火遁の術、逃走と撹乱用に水遁の術、逃走と撹乱用に金遁の術、逃走と撹乱用に土遁の術、逃走と撹乱用に風遁の術、逃走と撹乱用に雷遁の術、逃走と撹乱用に霧寄せの術、逃走と撹乱用に身代わりの術、逃走と撹乱用に木遁の術、この切り札に分身を利用した攻撃の術の分身の術がある。

この忍術を持つ者同士の練習場、訓練場、この日々の修練が重なる暮らし。

職業とスキルにより、変化の激しい個人のスタイル。

シンと一太の忍術対戦は技に押すシン、修練と地道な術に押す一太となる。

パーティー内の家事担当は藍華とグレース、この年少組の紗綾は勉強も課された。

必殺系の武器、この一太は忍者系の武器、愚直系の武器を作り納品。

収入源の大半は納品の代金、この他にバッジの通貨ドロップ品、シンの漁獲、一太の工作品、このパーティー内で、余り活躍と貢献のない紗綾は決意した釣りを取得。

漁獲は倍加、この川サーモンキングが二匹の時は近所に提供。

シンは大物狙い、紗綾は川海老、川蟹狙い。

この３４日目、魔剣チームは有名な漁獲を争う漁師達に知られた釣り人兄妹が所属した軽い空気のチーム。

一太

「工作品の完成だ」

シン

「今度はなんだ？」

一太

「すっげえ苦労したワイヤー射出式モーター形式鉤爪だ」

シン

「すっげえな」

一太

「三回は徹夜したぜ」

紗綾

「一太さん、多分、使い道がないんじゃない」

一太

「何事も挑戦よ」

シン

「そうだな、世界融合の結果、世界の状況は不透明だ、逆に安定した暮らしもあり、片手に幸せもある、悪いようで、悪くない闘争は、多分、未来の世界のあり方を定めると思う」

藍華

「そうですね」

グレース

「うーん、魔剣チームの空気、この味ぽんが染みる大根の煮付け、この対をなす白米の丼が、正に異次元を壊すハーモニー 」

一太

「真面目に聞けよ」

シン

「まあ、料理の味も、随分と変わったな」

紗綾

「最初はカップスープだったしね」

食べ終わり、夕飯の片付け、この後の魔剣チーム会議、このRPGの軍事シミュレーションをプレイ。

３５日目、この日は休日の活動明け、全員がそれぞれの要望を出した。

シン

「一太は家族の捜索、グレースは家族の捜索、紗綾は家族の捜索、藍華は家族の捜索、この４人の意見を尊重し、魔剣チームは家族の捜索を目的とする」

魔剣の殺戮の鉄の剣、鮮血の鬼帝刀、この伝説級の中でも飛び抜けた魔剣。

シンの他に一太の愚直な鉄の槍、忍者のナイフ、紗綾の必殺の鉄の薙刀、藍華の必殺の鉄の弓、グレースの必殺の鉄の短剣が伝説級に属した。

またMPを消費しない魔法効果の魔法道具級は、便利道具として重宝した。

シン

「先ずは那覇市の役所だな、そうだ、県庁を訪ねみよう」

国際通りから県庁を訪ね、この家族の捜索の事かは、グレース、一太の家族の捜索の事、この混乱の中にあった後の秩序。

担当者

「そうですね、トンプソンさんは日本在住のイギリス国籍の父、日本国籍の母、先ずは問い合わせ、で、田中さんのご家族の安否は先ずは問い合わせ、この二名が優先で、井上さん一家は後に問い合わせですね」

シン

「お手数をかけます」

担当者

「実は世界融合の結果、世界の通信が破綻、先ずは電力も破綻、他も破綻も多いも、この収集は民間人の市民軍が主体にこなしてます、ですが、混乱は酷く、沖縄県の秩序は崩壊より建て直し、また奄美を通した九州鹿児島県も混乱の中です、家族の捜索は難しいものがあります、また世界融合の結果、世界の現状を把握は困難、この為に魔剣チームには、困難なモンスターの駆逐、この名声が家族の捜索に役に立つ最良かと」

シン

「確かに、ありがとう」

魔剣チームの方針、この名声を高めるやり方の通じる魔剣チームは、この最大級な駆逐作戦に参加。

魔剣の殺戮の鉄の剣、この虐殺の鉄の剣、この力を使用した殺戮は圧倒的を高めた。

忍者技能強化の二名の連携した暗殺、盗賊技能強化の二名の連携した強奪、このすり、この為に魔剣の力は絶大、二名の暗殺連携も絶大、三名の奮闘もあるも、冷静に淡々と暗殺を決める忍者技能強化の二名は脅威の連携を可能とした。

担当指揮官も唸る魔剣チームの駆逐率、この有名と実力を合わせた制圧下を強いる為に強者に位置した。

この那覇市市民軍の派遣先、沖縄県の抱える在日米軍、この問題は世界融合後、日本とアメリカの都合、だが、県民は異なる現実、条約を守らない在日米軍は信用がない、また地域から嫌われ、憎まれ、恨まれ、この混乱の中に、在日米軍は飲み込まれ、この司令から至る全部が破綻、この末路は当たり前な狩りにあった為に大半が死体に代わり、少数が逃避行中も大半がリンチに死んだ。

祖母は那覇市市民、自宅は東京都の港区のマンション、この総合格闘技ジム経営者の家族は、狩られた現実の兵士達の死体を回収、この現実ら水と毒を盛られた全滅の毒殺。

言い訳の通じない場合、混乱の中にリンチにあい、死んでいった憎まれた者達、恨まれ者達、また犯罪者は根絶やしにあった、また暴力団、やくざは首を飾りにあった。

憎しみを侮った、恨みを侮った、怨みを侮った、このツケは死体にかわった。

転生戦士のシンは慣れた扱い、奴隷狩りの盗賊は恨まれた、憎まれた、死ぬ程に嫌われた、だが力があったから生きていた。

力を失った側は哀れな位に脆かった、最後は情にすがり、毒と水を飲んだ。

シン

「天下無敵の在日米軍も飾りに並ぶヤクザの首、暴力団の首、犯罪者の首、自衛官の首、警官の首、機動隊の首、役人の首、官僚の首、たくさんの首の中の一個じゃあ、浮かばれるな、犠牲者の慰めだ」

一太

「だろうな、好き勝手の毎回だからな」

シン

「日本もアメリカも憎まれたな、怨まれたな、恨まれたな」