第2話 謹慎生活
日が暮れるころ、おれは親父と並んで、校長室のソファーに座っていた。向かいに座った校長が愛想笑いを浮かべながら、親父に向かって話しかけた。
「息子さんを責めないでください。ある意味、勇気のある行動だと思います」
ある意味って、どんな意味なんだろう?
「先ほどまで、生徒指導部長と相談しておりました。今回の山村君の行動に関しまして、3日間の謹慎処分といたします。動機が動機ですので、今回の処分は身上調書に記載しません。納得していただけますか?」
「もちろんです。寛大な処分におさめていただき、感謝いたします」
親父はおれの頭を押さえつけながら、校長に頭を下げていた。
「謹慎処分といいましても、在宅ではなく、登校してもらい、保健室、体育教官室で一日を過ごし、今回のことを振り返り、反省してもらいたいと思います。いかがですか?」
「もちろん、異存はございません」
家で反省するはずもなく、賢明な判断だと思った。
翌日、おれは保健室で英文法のプリントに取り組んでいた。養護教諭の「福ちゃん」こと福島先生は腕を組み、仁王立ちでおれを見下ろしている。
「随分と思い切ったことをしたわね。君はドン・キホーテなの?山村君」
「知り合いにサンチョ・パンサはいないし、風車に体当たりする気もありません」
「生意気言ってるんじゃないわよ。昨日の晩、村上先生と話したわ。私は大丈夫だから、心配しないでって。教員をやめた原因はほかにもあるみたいよ。だからあなたは今回のことは忘れて、落ちついた学校生活を送りなさいって。彼女、心配してたわよ」
「村上先生、元気でしたか?」
「ええ、生き生きとした声だったわ」
「そうですか、よかった」
「あなた、暇でしょ。ベッドの布団を干すの手伝いなさい。それとも英語のプリントのほうがいいの?」
おれは「しょうがないな」という空気を懸命に醸し出しながら、渋々頷いた。
保健室の南側のドアを開けると、正門が見える小さな広場がある。ここには6本の物干し竿が並んでいる。おれと福ちゃんは保健室から4組の敷布団、掛け布団を運び出し、物干し竿にひろげた。
こんなことをやってるのが悲しくなるくらいの日本晴れだ。おれはいったい何をやってるんだろう。
「君、布団干しなんて、したことないでしょ」
おれは夏休みの小学生か?
「ありますよ。うちは屋根瓦に敷いて布団を干すんです。天気のいい日なら30分ほど干せば、ほっかほかで、いい匂いの布団になりますよ」
「それって危なくないの?」
「おれの部屋の窓から屋根の上に出れるようになっているんですよ。危なくはないんです。おれの部屋から出られるから、いつの間にかおれの仕事になりました」
布団たたきで布団を軽く叩きながら、ぬけるような青空を見ながら、謹慎生活も悪くないなと思ったちょうどその時、4時間目の終了を知らせるチャイムが鳴った。
保健室のテーブルで弁当を食っていたら、入り口の扉が乱暴に開けられて、悪友の竹下と中島がやってきた。
「山村、お前、午前中なにやってたんだよ?」
「何って、英語の文法のプリント2枚と数学のプリント3枚、地理の宿題、その後ベッドの布団を干して、あとは福ちゃんとおしゃべりしてた」
「ふざけんなよ。真っ当なおれたちより、楽しそうな生活してんじゃないぞ」
竹下がヘッドロックを仕掛け、中島が左のボディーブローを打ち込んでくる。
「おれたちはな、1・2時間目が『やくざ』の物理。3時間目の体育は10分間走でな、吐き気がするわ、腹が痛くなるわの地獄だったんだよ」
竹下のヘッドロックが外されると、今度は中島のコブラツイストが決まり、おれは中島の腕をタップした。
その時、救いの天使が現れた。
「あんたたち、何やってんの!」
入口の扉が勢いよく開き、福ちゃんが近づいてきた。
「山村君は謹慎中です。あんたたちが会いに来ちゃダメでしょう」
「先生、こいつがこんなぬるい罰で反省すると思いますか?」
「どういうことかしら?」
「もっと厳しく働かすとか、数学のプリントを死ぬほどやらせるとか、、、」
「そんなことで反省する玉じゃないでしょ。とにかくあなたたち帰って、邪魔だから」
おれはその一時間後、体育教官室の隣にある体育倉庫にいた。バスケット部の顧問である泉野さんからこの部屋の整理整頓を命じられたのだ。倉庫は恐ろしく埃っぽく、中の備品を動かそうものなら、ちょっとした砂嵐が発生して、呼吸器を痛めそうだった。
室内は何がどこにあるのか全く分からず、乱雑を通り越していた。奥の方には体育祭で使う綱引き用の長縄、何に使うのかさっぱりわからない竹竿と、色とりどりの旗やメジャーが適当に転がっている。真ん中あたりには授業で使うソフトボールのグローブ類やボールを入れたキャリーがあり、上の棚には、何に使うのかわからないネット類がぐじゃぐじゃに丸められていた。反対側の棚の下には白線を引くラインカーが3つ並び、その上の棚には陸上競技で使うスターティングブロックやバトン類、ここまでくると奥の方の棚の下に置いてあったものは、走高跳の授業で使ったマットであろうことがわかる。これを与えられた三日間で、何がどこにあるのかわかるように整理整頓するのは不可能だろう。まあ、三日で終わろうが終わるまいが、こっちの知ったことではないのだが、、、。
どこから手を付けていいかもわからず、とりあえず埃っぽい倉庫から脱出することにした。かといって何もしないのでは、体育教官室に戻っても肩身が狭い。
そこでおれは、倉庫のどこに何があるかが一目でわかる図面を描くことにした。それならば一応仕事をしていることにはなるだろう。
おれは福ちゃんに事情を話し、四つ折りの画用紙と6色マジックを用意してもらった。東・西側、それぞれ3段に分けて、区画ごとに何が置いてあるかを画用紙に記入した。
おれは『反省部屋』の机に画用紙を広げ、案を練った。使い勝手を考え、日常的に使うものは中段の棚に置き、普段あまり使わないものは上段に、重いものは下の棚に置くのがいいだろう。おれなりに使い勝手を考えていた時、部屋のドアを荒々しく開ける音とともに、泉野氏がやってきた。
「山村!倉庫の整理整頓はどうした?ここで何してる?」
おれは慌てず騒がず、冷静に答えた。
「ええ、今倉庫の配置図を考えているところです」
もっともらしく画用紙を見せながら、
「今日中に描き上げて、明日からぼつぼつと整頓を始めたいと思います」
「考えたな、山村、まあ、期限は明後日までだからな」
去り際におれの頭を軽くこづいてから、泉野氏は消えた。出ていく彼の姿を見ながら、おれはこう念じた。
「この男が里村さんに嫌われますように」
泉野さんの恋人は体育教官室にいる事務職員の里村さんである。ショートカットで健康美人、陽気な性格だ。男子生徒から人気があり、中島もひそかに憧れている。学校では二人ともそんなそぶりは見せなかったが、あまり人気のない海岸で手をつないで歩いているのを近所に住むバスケット部の一年生に見られたらしい。この手の話はあっという間に広がる。
泉野さんとの会話が刺激となったのか、俄然、おれはやる気になった。かくして、仮の配置図は午後5時に完成した。
翌日も午前中は保健室で『反省』の時間を過ごした。おれが数学のプリントを仕上げたのを見計らって、福ちゃんは新たな仕事をおれに言いつけた。
うちの学校の手洗い場すべてには、蛇口ごとに液体の薬用せっけんが入った容器が置かれている。生徒の使い方が荒いので、よく空になっている。その補充が今回のおれの任務らしい。
福ちゃんはおれの首に『作業中』と書かれたゼッケンをぶら下げて、転げるように笑っていた。
抵抗するのもばかばかしくなったおれは両手に薬用せっけんが入った特大のジョーロを下げて、校内の手洗い場を廻って薬用せっけんを補充した。途中で数えるのをやめたが、おそらく50カ所を越えていたと思う。でかいジョーロに薬用せっけんを入れて、補充に回るわけだが、一回で事が済むわけもなく、おれは薬用せっけんの入ったバケツを持ちながら、手洗い場と保健室を往復することになった。
おれを知らない生徒は、希少動物でも見るような目でおれを見つめ、おれを知っている奴は腹を抱えて笑った。
滝さんは薬用せっけんの入ったバケツを持ち、ゼッケンをぶら下げているおれを発見すると、顔面を崩壊させて笑いながら、
「山村、似合うじゃないか」
「福島先生の罰ゲームですよ」
滝さんはもう一度爆笑しながら、職員室へ戻っていた。かくして屈辱の午前中が終わった。
昼飯を食い終わり、おれはマスクをして体育倉庫の中にいた。渡りかけた船だ。やり遂げるしかない。おれは倉庫の掃除をする決意をした。
まず換気だ。密閉したこの倉庫で作業をするとしたら、30分ともたないだろう。窓を開けるために2階に上がると、ゴミにしか見えない諸々の物体が山地を構成していたが、見なかったことにする。2階の窓を開け、入口の扉も全開にして、掃除開始だ。
とりあえず中にあるものをできるだけ、外に出さなければ掃除にならない。体育祭の綱引きで使う縄など、動かせないもの以外はキャスターで外に運び出した。このキャスターは里村さんが調達してきてくれた。
「無理しないでね。一人でやることじゃないんだから、本当は」
笑窪を浮かべた彼女は地獄に舞い降りたビーナスだった。なんで、泉田さんなんかと付き合ってるんだろう?
解けない疑問を振り払い、おれは倉庫の中の物を外へ運び出し始めた。たちまち倉庫の中は砂煙が巻き上がり、瞬きをすると、目が痛かった。風がなく、小さな窓からの換気は期待できなかった。
西側の棚の物をあらかた出し切って、簡単な掃除が済んだころには、ほぼ1時間半経っていた。東側の棚は明日に回すことにして、おれは教官室横の手洗い場で顔を洗い、冷水器で全然冷えてない水を飲んだ。すでにタオルはドロドロで、その汚いタオルで、首筋の砂塵をぬぐった。
おれは元の色がわからなくなったタオルを下げ、教官室に足を踏み入れた。
「すみません、タオルがドロドロになっちゃって、代わりのタオル、貸してもらえませんか?」
入口の近くに立っていた大倉さんは
「山村、大丈夫か?砂漠の遊牧民みたいだぞ」
「ええ、まあ」
「山村君、ちょっとこっち来て」
里村さんの呼ぶ方へ行くと、彼女は冷たいタオルと冷えた麦茶を用意してくれた。彼女の笑顔に心臓をつかまれ、胸がキュンとした。彼女の笑顔は普段より3倍素敵だった。くたばれ、泉野。
ふと現実に戻り、冷たい麦茶を飲みながら考えた。一体おれは何をしているんだろう。
倉庫に溜まった砂を外に掻き出し、外に出したものを中に戻した時には、謹慎中の下校時間を過ぎていた。今日の分の作業が終わったことを報告しに教官室に入ると、その場にいた全員がおれの姿を見て笑い出した。
「山村君、シャワーを浴びた方がいいわね。着替えを持ってきて」
里村さんまでが笑っていた。おれはドロドロの体操服、砂だらけの顔で保健室までの坂を歩いた。途中出くわした連中は笑い出すか、不審者を見る目つきでおれから離れていった。
「あなた、山村君?凄いことになっちゃったわね」
「先生、おれの制服が入っているバッグが一番奥のベットの下に置いてあるから、取ってきてくれませんか」
福ちゃんはカバンと濡れたタオルを持ってきてくれた。
「うちでシャワー浴びていく?」
ありがとうございますと言いかけたが、教官室の里村さんを思い出し、
「ありがとうございます。でも、体育教官室でシャワー浴びていくようにって言われたもんで、、、」
「そう、わかったわ」
福ちゃんは腕組みをして、笑っていた。おれは心の中を見透かされ、言いようもなく恥ずかしかった。
着替えをもって体育教官室でシャワーを浴びたが、なぜか温水が出ず、めちゃくちゃ寒かった。保健室のシャワー、確か温水が出たよな。おれが学校のあらゆることに罵詈雑言を投げつけて、教官室を後にする頃には、時計の針は5時を指していた。
おれは家に帰り、夕食を済ませ、風呂に入った。なぜか首筋に湯が沁みて痛いので、洗面場の鏡で確かめると、首に赤い筋が入っていて、指で触ると痛い。倉庫の掃除の際、首に巻いたタオルで首を拭いた時、細かな砂の粒子が皮膚を削ってできた傷らしい。踏んだり、蹴ったりだ。
就寝時に布団に横たわったとき、全身に筋肉痛を感じた。部活よりきついかもしれん。
明日のことを考えると憂鬱になる。明日整理する東側の棚は西側の棚に比べて5割増しで荷物が多かった気がする。ふと2階の窓を閉め忘れたことを思い出した。もういいや、どうにでもなれ。強烈な睡魔に襲われたおれは眠りに落ちた。
翌日、午前中、おれは福ちゃんと保健室前の花壇に秋咲き用の花の苗を植えていた。黒いポットに入った苗を20㎝ほどの間隔をあけて植えていく。福ちゃんは花に詳しいようで、花が咲くころの花の高さ、彩を考えてはポットを並べていく。今までに何回も通ったはずなのに、どんな花が咲いていたか全く覚えていない。用意された花の苗の中には知らない名前の花があった。『マリーゴールド』。
「それはね、秋になったら黄色い花がいっぱい咲くの。花弁のふちが口紅のような赤で飾られて、すごくきれいよ」
隣の花壇には背丈は低いが、の鮮やかな花が一面咲き誇っていた。まるで、花壇に花の絨毯を敷き詰めたようで、とても美しいが名前はさっぱりわからない。傍にいた福ちゃんがおれに声をかけた。
「それはね、リビングストンデイジーっていうのよ。きれいでしょ。梅雨が明けるくらいまでかな、花が楽しめるのは。私のお気に入り」
「へー、そうですか」
せっかくの花も、美しさを愛でる素養がなければ咲いた甲斐がない。福ちゃんが丁寧に世話をして、きれいな花の絨毯を花壇に敷き詰めても、おれは今まで気づきもしなかった。誠に申し訳ない。
「山村君、あなたどうせ、暇でしょ。もう少ししたら雑草が湧くように生えてくるのよ。草引き手伝ってね」
話の持って行き方がずるい。おれは仕方なく頷いた。
昼飯を食ったおれは倉庫の前に完全防備で立っていた。首筋にタオルを巻き、微細な砂の粒子の付着、侵入を防ぐ。長い間作業していると目が痛い。そこでおれが考えたのは水泳用のゴーグルだ。一目見たら高校の敷地にいる高校生には見えないだろう。笑う奴は笑え。泣いても笑っても、今日一日で謹慎生活も終わりだ。おれは覚悟を決めて倉庫に足を踏み入れた。
かなり気合を入れて作業をしたが、5時間目の授業の終わりを告げるチャイムが鳴っても作業は1/3も終わっていなかった。里村さんが差し入れてくれた冷えた麦茶を飲み干しながら、校庭をボーっと見ていると、体操服に着替えた生徒がぞろぞろと現れた。
そうか、今日は金曜日だ。ということは、6時間目は全員参加のクラブ活動の時間だ。ソフトボールクラブのメンツが準備を始め、ベースなどを取りに来た。その中には竹下の姿があった。
「おう、クラブか、いいな。おれも謹慎じゃなきゃ今頃、テニスラケット振り回してるんだけどな」
「おれに話しかけるな。不謹慎な謹慎生活を満喫しやがって。見ててむかつくんだよ」
竹下はマジで怒っていた。おれのどこに非がある。納得がいかない。そんな時、おれの後ろで野太い声が聞こえた。
「おう、頑張ってるんだってな。山村」
びっくりするおれをしり目に、滝さんはソフトボールクラブの面々に近寄っていく。おれの胸の中に嫌な予感が充満してくる。
倉庫の前に立って運動場を見ていたおれは次の瞬間、目を疑うことになる。滝さんがソフトボールクラブの面々を引き連れて、倉庫の前にやってきたのだ。滝さんはそこで驚きの発言をする。
「ソフトボールクラブの諸君、紹介しよう。3年9組の山村君だ。見てわかるように彼は今、体育倉庫の掃除並びに整理整頓のため孤軍奮闘しているところである。この倉庫の乱雑ぶりには、私も以前から心を痛めていた」
ほんとかよ。俄かには信じがたい。
「この倉庫は全校のみんなが使う大切な場所だ。そこでだ、今日のソフトボールクラブは体育倉庫の片づけを行う。異論はあるか?」
声にならない怨磋の念がその場に充満するのが感じられる。
異論あるでしょ、普通。ソフトボールを楽しむために集まったのに、何で体育倉庫の掃除を手伝わなけりゃならんの!そう云いたいけど、巨漢、柔道3段のあんたに面と向かって文句を言えないだけなんですよ。気づけよ!
「よし、異論はないようだから、作業を始める」
滝さんに向けられない怒りがおれに向かうのを、その場の空気で感じる。
話が終わると、滝さんの指導の下、何の罪もない、気の毒な連中と一緒に働くことになったおれは、無言の圧力を受けて気を失いそうだった。拙いよ、非常に拙い、本格的に拙い。謹慎明けから、おれは登校拒否に陥るかもしれん。
作業途中ですれ違った竹下はボソッと
「謹慎明けたら殺す」
20人以上の頭数がそろうと、当たり前だが、作業は滅茶苦茶スピードアップした。作業が終わったころ、まだクラブの時間は20分ほど残っていたので、クラブの連中はソフトボールの試合を始め、おれは、タオルを片手に保健室へ向かった。
「お帰り、今日はあまり汚れてないのね。でも、それなりに汚れてるからうちのシャワー浴びて帰る?」
ありがたく温水のシャワーを浴び、着替えたおれは福ちゃんと雑談していた。
「どうしたの、浮かない顔して」
「別になんでもありません」
「何が不満なの?」
「不満ってわけじゃないんです。ただ、おれのやったことには意味があったんだろうか?結局何も変わらなかったじゃないかって思うんですよ」
「変わったわよ」
「何が変わったんですか。村上先生は帰ってくるわけじゃなし、、、」
「彼女は帰ってこないけど、変わったのよ」
「先生、禅問答は得意じゃないんです」
「彼女は喜んでたわ。何故かわかる?それはね、自分の悔しさや、切ない思いに共感する人がいたからよ。しかもそれは教え子だった。それは彼女にとって素晴らしいことなのよ。あなたには、まだわからないでしょうけどね」
本当にわからないが、何か、幼子が親戚のおばさんに宥められているような感じがした。
こうしておれの停学生活は終わった。家で3日間、軟禁状態になるよりは遥かにましだった。
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