112.ひきわり納豆はこうして食べる
先日NHKで放送された、某『〇コちゃんに叱られる!』によりますと、ひきわり納豆って言うのは東北発祥の食べ物なんでそうですよ。
なんでそうなったかと言うと、納豆のは大豆を指で摘まむと潰れるくらいまで柔らかく煮込んだらそれを
関西ではあんまり食べられていないって言う時期が有りましたが最近はあんま関係なくなってきてるみたいで日本全国どこでも満遍なく食べられてる納豆で、実は一部のマニアの間で外国でも少しずつ売れ始めてるんだそうですよ、健康志向の高まりと、単純に美味しいじゃんって言うそういう理由からなんだそうです。
納豆は丸納豆派ですか、それともひきわり納豆派ですか?私は生まれと育ちから来てるんでしょうか、完全にひきわり納豆派です。何故かと申しますと、ひきわり納豆の方が大豆の味がしっかりしてて美味しく感じるんですよね~~~。発酵させてるからあんまりそんなこと感じないだろうって言われそうな気がするんですが、言われてみればまぁ確かにおっしゃるとおりでって事になるんですが、私の舌はそう感じてしまうのですよ。まぁ、あんまり頼りにならない舌ですけどね。
そして、何かけて食べますか。一般的に考えると同梱のたれと辛子、なんでしょうか。鰹出汁なんかが効いてて美味しいですよね。でも私はあえてお醤油で参ります。勿論辛子・刻み葱も入れますよ。その方が納豆の風味がしっかり伝わって来て私好みなんですよね、鰹だしが加わると逆に雑味に感じてしまいます。純粋に納豆を味わうならば絶対にお醤油だと思います。子供の頃は『味の元』なんか少しかけてたんですが今はやってませんねぇ。これもまたやっぱり雑味に感じてしまいます(あ、味の素自体は私大好きですので)。
あと、変わったところで言いますと、瓶詰のなめ茸、それに大根おろしと刻み葱を入れ、焼き海苔を細かく千切って入れて頂きます。これはご飯のお供と言うよりはお酒のお供ですねぇ、似たような物がお店のお通しで出てきた事が有って、これ美味しいなって思って以来、結構頻繁にやってます。それからこれが外せない私の隠し玉と言うか、東北、特に青森県ではかなり有名な食べ方なんですけど『
納豆独特の大豆の風味とコクのある粘り、それに筋子のしょっぱさとほんの少しの良い意味での生臭さ、これが混然一体となってご飯にかけても良いですし日本酒と合わせても良いですし、これが有ればもう至福でお酒で行ったときには呑み過ぎ確定になってしまいます。勿論翌日後悔などは致しません、逆に良かったぁって思ったりなんかもしますんですが、最近筋子が高い々……。だからあんまり頻繁に出来なくて少し寂しい思いをしたりなんかしております。あ、もちろん納豆はひきわりで、後、これも大根おろし少し混ぜると更に美味しくなりますよん。
ひきわりも丸もどっちが優れてるかなんて議論をする気は全くございません、どちらも特徴があって美味しくて私の場合、どっちを頂くかはその日の気分って事になるんでしょうか。これからも納豆沢山食べて血液さらさらな日々を過ごして行きたいと思います……呑み過ぎたら意味はないよなぁ。
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