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2022年6月24日 00:37
更新お疲れ様です。いつも楽しく読ませていただいております。いわゆるネットミームみたいなものが、混線・混淆するフレーズによって解体されていきながら叙情的に再構築されていく、力能というかそういうものに、とても惹かれました。それこそなろう系を中心に、ミーム的なカルチャーを下敷きや本歌取りにする作品ってわりと見かける気がするのですが、そういったものともいい意味で異質な感じがして、新鮮でした。個人的な感触だと、「それぞれに川は流れている」の諸作の先にある作品という印象を抱いたのですが、いかがでしょうか? といっても延長線上というよりはポジとネガ(?)という感じなのですが……ここからさらに、また新しいものが顔を出しそうな気配もあって、そういう点でも興味深いです。こういう作品を読ませていただくと、また帆場さんと何かやりたいな〜という気持ちになってしまいます。
作者からの返信
丁寧なコメントをいつもありがとうございます。どうも僕は現代的な言葉を詩にいれるのは苦手なようで(肉体に根付いていない)これまではネットミームやスラングは避けていました。今回の場合は草、というミームが簡易に植物の草概念に紐付いてるようで違和感なくかけました。こうした複数の意味合いを持つ言葉は詩のイメージの架け橋にしやすいものだと考えます。 いいですねぇ。何か企画を久しぶりに開くのもいいかな。やってみたいです
更新お疲れ様です。いつも楽しく読ませていただいております。
いわゆるネットミームみたいなものが、混線・混淆するフレーズによって解体されていきながら叙情的に再構築されていく、力能というかそういうものに、とても惹かれました。
それこそなろう系を中心に、ミーム的なカルチャーを下敷きや本歌取りにする作品ってわりと見かける気がするのですが、そういったものともいい意味で異質な感じがして、新鮮でした。
個人的な感触だと、「それぞれに川は流れている」の諸作の先にある作品という印象を抱いたのですが、いかがでしょうか? といっても延長線上というよりはポジとネガ(?)という感じなのですが……ここからさらに、また新しいものが顔を出しそうな気配もあって、そういう点でも興味深いです。
こういう作品を読ませていただくと、また帆場さんと何かやりたいな〜という気持ちになってしまいます。
作者からの返信
丁寧なコメントをいつもありがとうございます。どうも僕は現代的な言葉を詩にいれるのは苦手なようで(肉体に根付いていない)これまではネットミームやスラングは避けていました。今回の場合は草、というミームが簡易に植物の草概念に紐付いてるようで違和感なくかけました。こうした複数の意味合いを持つ言葉は詩のイメージの架け橋にしやすいものだと考えます。
いいですねぇ。何か企画を久しぶりに開くのもいいかな。やってみたいです