第12話 KAC202210 真夜中


 お題「真夜中」


 何だか、最初の「二刀流」「押し活」のように、単語のお題になった。


 これなら、どんな方向にも話を持っていけるのかと思った。




 最初に思いついたのは、前回のお題で書いたエルメアーナのデスマーチの、途中経過か、ヒュェルリーンに調整が終わった後についての話が、使えるかと思った。


(話の流れからしたら、後日談のような話、続きものにしても面白いのかもしれないのか)


 後は、それ以外に面白そうな話が作れそうかを考えてみことにした。




 真夜中となったら、学校の寮でのシュレイノリアの眠れない話となる。


 それ以外のとなると、サーベルタイガーの話も夜の話だが、書いてしまっている。


 こう考えてみると、夜の話、特に真夜中の話って、書いた事が無いな。


 後は、フィルランカ達の話になるのか、でも、それは、ここで書いては、話の流れ的に、まずいだろうなと、なってしまった。


 やはり、ここは、エルメアーナの後日談になるのだろうか。




 ここで、エルメアーナの後日談となると、アイカユラの汚名返上をしておく必要もある。


 彼女は、店長として販売に関する商売人なので、ジュエルイアンの商会では、若いが期待を持たれている存在なので、ブラック企業の社長のような扱いで終わっているので、可哀想でもある。


 どんなに良い商品でも、販売方法を考えなければ、売れないので、大陸にエルメアーナの剣を轟かせるためのアイカユラという立ち位置を確立させる必要が有る。


 考えるとしたら、前回の話の続きになる。





 前回の後日談となれば、まず和解から始まるだろう。


 エルメアーナ、アイカユラ、ヒュェルリーンの3人との会話だな。


 お酒を飲ませる?


 年齢的には、22・3歳の設定なので、問題はない。


 アイカユラは、エルメアーナの一つ下、21・2歳となる。


 和解だけで話が進められそうな感じがします。




1 調整が終わったことによって、エルメアーナのデスマーチが終わる。


2 ヒュェルリーンの説教によって、アイカユラは、自信をなくしている。


3 デスマーチの続いたエルメアーナは、逆に寝付けない。


4 エルメアーナの世話をしていたアイカユラも同様である。


5 夜中に2人が鉢合わせをする。


6 アイカユラが反省したこともあって詫びを入れる。


7 エルメアーナは、気にしてない。


8 眠れないので、2人で飲み始める。


9 アイカユラが、注文を増やした理由を説明する。


10 誤解から、始まったデスマーチを、ヒュェルリーンが収集させたことについて


11 最後は、笑って終わる。




 こんなところなのかな。


 あとは、書き始めてから、セリフの内容によって修正を加えよう。

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