第8話 KAC20226 焼き鳥が出てくる話
なんなのだ。
この「焼き鳥が出てくる話」は、困った。
こっれは、焼き鳥が出て来れば良いのか、それとも、焼き鳥が出てくる話を周りが、考えているのか、そんな物語を読んでいるのか、焼き鳥が出てくる話を、周りが相談している事を望んでいるのではないかと思えてしまったのです。
焼き鳥が出てくるだけで良いのか、物語の中の焼き鳥の話を使った話にする必要があるのではないか。
そう思ってしまったのだ。
これをどうしようかと思い、他の人が、どんな話を書いているのかと思い、読んでみようかとも思ったのですけど、なんだか、カンニングをしているように思えたので、私が書き上げるまでは、読むのをやめることにした。
考えていても仕方がないので、焼き鳥の鳥なら、本伝の最初の頃に、出てくる鷹がいた事を思い出した。
(ああ、あの鳥の話は、完結させて無かったな)
丁度良いので、ここで、完結させてもらうことにしました。
(後で使えるかと思って、残しておいたけど、何も思い浮かばない)
これを上手く、終わらせられそうな話にした方がいいだろう。
(じゃあ、帝都に入る前に、完結させてしまおう)
自分の中で、このイベントの中に終わらせることにしてしまいました。
そこからは、お題について考えることにしました。
焼き鳥が出てくる話から、焼き鳥をどうしようかとなるので、とりあえず、鷹は食べられないだろう。
だったら、焼き鳥の鳥は、別に出すとなった。
ここで、カミュルイアンの鷹をどうするのかとなった。
これで、カミュルイアンも出せるし、それに焼き鳥となったら、アリアリーシャも出せる。
それに周りを絡ませればいいのかなとなった。
その時、勘違いを使ったのは、話の流れでそうなってしまいました。
多分、私が、このような筋書きを書いてから計画的に書いても面白くはならないだろうと思ったので、書きながら流れで書いていました。
3500文字を超えたあたりで、終着点も見えてきた頃、カミュルイアンの鷹はどうなったとなってしまった。
(ありゃ、やっちゃったかも)
可能な限り短くして、慌てて、鷹の話を追加しました。
上限文字が有るので、ちょっと、きつかったですが、なんとか、4000文字で終わらせる事ができました。
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