第2話 子犬戦士頭戦

ラシェルガ、シンのパーティーは進み、階の奥に立つ短剣2本の子犬戦士を発見した。

ラシェルガ

「あれは子犬戦士頭」

シン

「成る程、先程の獣好き三人が探した子犬戦士頭か」

ラシェルガ

「知らせますか?」

シン

「そうしよう」

この戻って報せたら、三人は突撃、この子犬戦士3匹も突撃。

観戦するシン、ラシェルガ。

鞭、槍、鎖の獣好き達、子犬戦士達は剣と盾。

このテイムを成功させた獣好き達の一名。

シン

「幸いだったな」

獣好き達のリーダー

「ありがとう、パーティーのリーダーとして礼を言うわ」

シン

「ああ、もふもふ」

獣好き達のリーダー

「もふもふ」

通じた内容、帰る三人、帰る4匹。

奥にある宝箱、シンの調査と罠を外す針金に解除、更に中の鍵を針金に解除。

宝箱から手にした一枚のスクロール。

ラシェルガ

「なんでしょうか?」

シン

「さあな、専門家の鑑定がいるな、帰還するぞ」

この外に専門家の鑑定に出す、一時間後に調査結果と鑑定書が置かれた。

シン

「成る程、空きスキル枠追加のスクロール」

専門家の男性

「希少な品です」

シン

「当たり前だな、売る気はないぞ」

専門家の男性

「残念です」

シン

「逆だ、売るとしても、金貨八千億枚は前金だ、払えまい?」

専門家の男性

「確かに、相場ですな」

シン

「後金に金貨八千億枚は最低限だ」

専門家の男性

「払えるのは極一部ですな」

シン

「当たり前だ、神の階級の更に希少な品は破格だ」

ラシェルガ

「成る程」

シン

「先ずは使用法だな」

専門家の男性

「スキル名を記入すれば完成します」

シン

「成る程、なら魔力の素質だな」

この記入。

完成と魔力の素質を獲たシン。

専門家の男性

「成る程、なら魔力の素質から魔術や、魔法や、学術と融合した魔導を学べます」

シン

「確かにな、だが、徒弟制度の関係上に辛いだろうな、見習いは奴隷だからな」

専門家の男性

「詳しいですな」

シン

「ああ、我流が一番安い」

この練習場を決めたマジックアロー、ファイアボール、ウィンドカッター、ウォーターボール、アースボール、サンダー、フリーズを連続に発動、高速な連続魔法を行使した。

シン

「射程犠牲、威力犠牲の連続魔法は一応可能、格闘魔法も」

体を使う防御魔法の格闘魔法を行使。

シン

「うむ、上位の竜巻、雷撃の嵐、吹雪、火炎の吐息、冷気の吐息、暴風、大地の槍、火の十字架」

この行使。

シン

「うむ、地震、隕石招来は次回に、なら強化系、防御系、召還系」

試した元魔術師のシン。

シン

「十分、ユング製下位精霊制御簡易ゴーレムを作り」

この下位精霊を召還、このゴーレムを製造、付与に魔力強化した。

シン

「十分だ、精霊鉄、精霊水、精霊氷の生産だな」

この生産。

鍛冶屋の男性

「火の精霊でつくった精霊鉄、確かにあるが、いくらだ?」

シン

「相場を当ててみな」

考える鍛冶屋の男性。

鍛冶屋の男性

「ミスリルと並ぶだろうな、魔法金属は高価だ、金貨50000000枚」

シン

「似たり寄ったり、g対金貨100枚だ」

鍛冶屋の男性

「成る程、なら金貨1000枚払う」

10グラムを販売、この他に精霊水はg対金貨10枚、精霊氷はg対銀貨10枚。

ラシェルガからすると、シンは元々の超人に近い男性、この生産能力は疑問視する理由がなかった。

品を売却した後、金貨は一万枚、銀貨は十万枚。

市場に装備品を整える。

  • Xで共有
  • Facebookで共有
  • はてなブックマークでブックマーク

作者を応援しよう!

ハートをクリックで、簡単に応援の気持ちを伝えられます。(ログインが必要です)

応援したユーザー

応援すると応援コメントも書けます

新規登録で充実の読書を

マイページ
読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
フォローしたユーザーの活動を追える
通知
小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
閲覧履歴
以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
新規ユーザー登録無料

アカウントをお持ちの方はログイン

カクヨムで可能な読書体験をくわしく知る