第54話 いつの間にか

 あれから私たちは夜を寝て過ごした。私の廃校の中で。

私が起きると、みんなはまだ寝ていた。

私はみんなを起こさないようにベッドの上でたまたま近くにあった本を読んだ。

 すると、真希ちゃんも起きた。

真希ちゃんは、静かに私のところまで来て「おはよう」と言った。

すると、私は朝日が出ていることに気が付いた。

 そして、次々とみんなが起きていった。

そして、みんなが起きると、私はみんなの分の替えの服を用意していた。

ちなみにそれは、この廃校の制服だ。なぜそれにしたのかというと、それしかなかったがだ。

 そして、みんなはおそろいの服に包まれた。

ちなみに私はズボンタイプのものを着用した。

 そして、私は朝ご飯を作って、みんなでそれを食べた。

すると、佐藤さんが「皆さんとの記念撮影をしたいです」と言った。

そして、私はみんなを屋上まで連れて行った。

 そして、私は佐藤さんのスマホを借りて、屋上のベンチに置いた。

そして、私たちはみんなで写真を撮った。

ちなみにね真ん中は私と佐藤さんのダブル小百合だった。

 写真撮影が終わると、私はみんなを見送ることにした。

ちなみに、今着ているのはこの廃校の制服だったので、みんなに着替えてもらってからみんなを見送った。

ちなみに、佐藤さんは「二人で話したい」と言っていたので、先にほかのみんなを見送った。

 そして、佐藤さんは「どなたさんも素敵な人ですね」と言った。

私は「ありがとうございます」と言った。

そして、佐藤さんは「また来てもいいかな?」と言った。

私は「私が空いているときはいつでもお越しください」と言った。

 そして、佐藤さんは、車に乗り込んで、私の廃校を後にしていった。

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