私の家は廃校だ

第50話 久しぶりの買い出し

　今朝起きて、朝食を取ろうとすると、冷凍庫の中が空になっていた。

「やっちゃった！」

私は、ついに冷凍食品を切らしてしまったのだ。

　そのため、私はあと３個あるカップ焼きそばを朝から食べることになった。

そして、朝からカップ焼きそばを食べ終わると、私はすぐに買い出しに行くことにした。

　私は、今日もぼろぼろの自転車に乗って、いつものスーパーマーケットに行った。

すると、今日は運がいいことに「超特売日」だった。

私は超特売日とはどんなものかわからなかったが、予想通り特売日よりもさらに安いということだった。

　私は店内に入ると、衝撃なものを見つけた。

それは、賞味期限が近いけどカップ焼きそばが一個１０円で売っていたのだ。

　私は「１人２個」という注意書きを確認して、二つだけカートに入れた。

次は普通のカップ麺売り場まで行った。

すると、そこでもいつもより安くカップ麺が売っていた。

私はそれらを合わせて３０個かごに入れた。

次は冷凍食品のコーナーまで行った。

すると、冷凍食品もとても安くなっていた。

　私は冷凍食品を４０個もカートに入れた。

そして、レジに向かった。

「お会計は６２２０円です」

私はそう言われてとても安いと思った。

そして、ポイントカードを見せると、店員さんが「本日特売日ですので、１倍ポイントで６２ポイントが付きます」と言った。

私は、その間にお金を用意した。

　そして、私はお金を支払うと、マイバッグに急いで冷凍食品などを詰めた。

そして、氷を４袋もらった。

　そして、帰りは自転車をただひたすら押すだけだった。

ちなみに今日はとても暑かったので、冷凍食品が溶てしまいそうで心配だった。

　しかし、家に帰ってから確認してみると、意外にも溶けていなかった。

そのため、私は急いですべての冷凍食品を冷凍庫に詰めた。

すると、それで冷凍庫はパンパンになった。

　そして、もう昼になっていたので、私は１０円のカップ焼きそばを食べた。

　そして、午後からは勉強をしていた。私には勉強に集中できるところ(廃校の教室)があるんだから。