第39話 高校でのちょっとした事件
私は、いつものように雨宮東高校に登校していた。
そして、学校に着くとまだ始業までは時間があったで、昨日用意した本を読んでいた。
そして、始業後は、いつものように授業を受けた。
昼休みになると、私は6人で昼食を食べた。
そして、私は昼食を食べえ終わると、私は昨日自分の廃校から持ってきた本を読んだ。
昼休みの予鈴が鳴ると、私は本と弁当を持って教室に戻ろうとしていた。
しかし、その間にクラスの男の子とぶつかって、自分の本が落ちてしまった。
ぶつかってしまった男の子は、私の本を拾ってくれた。
すると、裏側のバーコードシールを見て、何か疑問に思ったらしい。
「雨宮高校って数年前に廃校になった高校だよね。もしかして、この本盗んできたの?」
私は、男の子に何と言おうか考えていた。
「君が盗んでいたとしても、盗んでなくても、このことは誰にも言わないから、あと、俺は、君がこの本盗んだとは思っていないから。だって、雨宮高校に住んでるんでしょ?」
私はそう男の子に言われてびっくりした。
「何で知ってるの?」
「だって、あの廃校売られていたもん、しかも、広大な土地での120万という破格で」
「このことは誰にも言わないで」
私はそう男の子にお願いした。
「誰にも言わないって」
そんな感じに話していると、5時間目の授業が始まるチャイムが鳴ったので、私は急いで自分の席に座って、5時間目の用意を机の上に出した。
「それでは、テストを始めますので、鉛筆やシャープペンと消しゴム以外は片づけてください」
私は、机の上に教科書類を出した意味がないと感じた。
そして、私はこの小テストも10点満点の9点を取ってしまった。
私は、そのあともあまりよくないと思っていた。
結局、今日一日は、私にとって、あまりよくない一日だった。
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