第27話 テスト明けのレクレーション
私たちは今日はみんな自転車できていたため、みんなで直接私の家に行った。
そして、5月とはいえ、外は暑かったので私の廃校に着くころにはみんな汗だくになっていた。
そのため、私たちは廃校に着くと、すぐに廃校の体操服に着替えた。
そして、私たちは体育館に行ってドッジボールのレクをやるためにボールを用意した。
ちなみに、人数が少ないのでコートの大きさを小さくした。
「顔は当たってもセーフね」
「うん」
そして、私たちはチームを決めた。
私は静香ちゃんと日登美ちゃんと同じチームになった。
そして、今回は日登美ちゃんと紗稀ちゃんがじゃんけんをして相手チームが最初ボールを持つことになった。
そして、私のチームの外野は私がやることになった。ちなみに、相手チームは真希ちゃんが外野をやることになった。
まずは、相手チームの嶺衣奈ちゃんがボールを投げた。
すると、そのボールはやさしく静香ちゃんにあたってそのまま地面に落ちた。
「小百合ちゃんごめんね」
「全然いいよ」
そうして、今度は嶺衣奈ちゃんが思い切り日登美ちゃんにボールを投げた。
しかし、そのボールは日登美ちゃんが見事にキャッチした。
そして、日登美ちゃんはそのまま嶺衣奈ちゃんを狙った。
しかし、嶺衣奈ちゃんはうまくそのボールを回避した。
そして、私のほうにボールが来たので、私は嶺衣奈ちゃんが気づいていない間に嶺衣奈ちゃんにボールをぶつけた。
すると、そのボールは嶺衣奈ちゃんに当たった後、紗稀ちゃんのほうにボールが飛んで行った。
そして、紗稀ちゃんは慌ててボールを取ろうとしたが、うまく取れなくてボールは地面に落ちてしまった。
「小百合ちゃんナイス!」
そう静香ちゃんは言った。
「ドッジボール楽しかったね」
そうみんなは言った。
「屋上で写真撮らない?」
そう私が言うと、みんなは賛成してくれた。
そして、私たちはみんなで屋上に行って廃校の体操服のまま写真を撮った。
そして、今日は解散となった。
私はみんながいなくなってから今日のレクで使ったこの廃校の体操服を外の保健室外の水道で洗った。
そして、私が寝ようとすると、ラインで「明日みんなで出かけよう」と嶺衣奈ちゃんが言っていた。
私は「明日は空いてるから出かけよう」と返信してから就寝した。
新規登録で充実の読書を
- マイページ
- 読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
- 小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
- フォローしたユーザーの活動を追える
- 通知
- 小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
- 閲覧履歴
- 以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
アカウントをお持ちの方はログイン
ビューワー設定
文字サイズ
背景色
フォント
組み方向
機能をオンにすると、画面の下部をタップする度に自動的にスクロールして読み進められます。
応援すると応援コメントも書けます