第22話 ゴールデンウィーク課題
今日はみんなでみんなでゴールデンウィークの課題を片付ける日になっていた。
私は朝ご飯を食べると自習用の教室を一人で掃除した。
そして、掃除が終わると、真希ちゃんから到着の電話がきた。
「もしもし真希です」
「今行くね」
私はそういって電話を切って、いつも通り真希ちゃんたちを迎えにいった。
「今日宿題終わるように頑張ろうね」
「うん」
そして、私たちは一回保健室に行って、そこからこの廃校の制服に着替えた。
ちなみに、今日は私と嶺衣奈ちゃんとひとみちゃんがズボンタイプ(男子用)の制服を着た。
そして、そのほかの人もスカートタイプの制服を着た。
そして、私たちは自習用の教室でひたすらこのゴールデンウィークの課題ををやった。
みんな集中してやっていたので、昼休憩を取る少し前の時点で課題は半分弱終わっていた。
そして、今日の昼休憩は、この自習している教室の隣の部屋で食べた。
そして、昼食をの食べ終わった後も私たちはゴールデンウィークの課題を頑張った。
私たちが頑張った結果、午後4時には全員がすべての課題を終わらすことができた。
最後に課題が終わったのは真希ちゃんだった。
「課題、終わったよ」
真希ちゃんがそういうと、私は「良かったね」と言って真希ちゃんを抱きしめた。
そして、隣の部屋で私たちは「なんでもバスケット」をやることにした。
そして、私たちは椅子を5個円状に置いた。
「まずは私からね」
「この廃校の制服好きな人」
私がそういうと全員が椅子から立ち上がった。
そして、私は真希ちゃんが座っていた椅子に座った
そして、座れなかったのは真希ちゃんだった。
「髪が肩に触れていない人」
私はショートボブだったので、席を立ってすぐに空いている席を探したが、ほかのみんなは立っていなかった。
「真希ちゃんずるい…」
私はそう言いながらも次を考えた。
「私と同じクラスの人」
私は堂々と歩いて真希ちゃんが座っていた席に座った。
「小百合ちゃんもずるいよ」
「たぶん一人だけしか当てはまらないものはNGにしたほうがいいと思うよ」
そう嶺衣奈ちゃんは言った。
「うん、そうだね私はそういうのやめるよ」
そうして、4回目が始まった。
「ズボンを履いている人」
そうして、私は席を立って座れるように頑張ったが、私は座れなかった。
その後もしばらくの間なんでもバスケットは続いたが、結局私が負けてしまった。
罰ゲームは嶺衣奈ちゃんに「チアガールのものまねして」言われた。
私は分かる範囲でチアガールのものまねをした。
すると、みんなが笑い出した。
つられて私も笑い出した。
そして、私たちは最後に記念撮影をして、元の服に着替えてからそれぞれの家に帰った。
そして、私はなんでもバスケットで使った椅子と机を整頓した。
「今日は楽しかったな~」
私はそう思いながら、今日の残りを過ごした。
新規登録で充実の読書を
- マイページ
- 読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
- 小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
- フォローしたユーザーの活動を追える
- 通知
- 小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
- 閲覧履歴
- 以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
アカウントをお持ちの方はログイン
ビューワー設定
文字サイズ
背景色
フォント
組み方向
機能をオンにすると、画面の下部をタップする度に自動的にスクロールして読み進められます。
応援すると応援コメントも書けます