孤独

第1話羅列

友達だと思っていたよ

どうして、住む世界が違うと友達になれないの？

どうして

自分で自分をセレブって？

ランチ代ある？

お金貸そうか？

心配してくれていると

違うんだよね

うん

ずっとおなかが空いてた

豆乳スープ

かぼちゃをいれて、玉ねぎ、ベーコン、豆乳、生クリー厶、シチューの素

牛乳に、和風出汁、シャケ、野菜、じゃがいも

明日香鍋だってかな？

ブリ大根

ブリ照り

豚肉の味噌漬け

土鍋で毎日ご飯を炊いていた

食べても 食べても

おなかが空いて

何処までたべるんだろう？

自分で、自分が怖かった

揉め事も

心労で

ストレスで

孤独だった

んだと思う

心の底の私は気がついていた

仲間はずれにされている

格差差別

私が病気で働けないのは

理由を最初に言っているのに

聞いてない、知らなかっ

って言う事は

不正受給と思われていた

んだと今気がついた

でもね

あのね

この経験が宝だと

人間の多面性を見た

笑顔で笑いながら

人を人間扱いしない

でもね

恨みがなくて

新しい出会いのきっかけ

職場も

プライベートも

私の大切な人達に出会い

ありがとうと

ごめんねと

いつも

笑顔になれる

無意識の優しいさ

私の周りには

今は

そんな人が溢れている

人生は勉強で

もう一

心の美しさは

プライスではない

人徳だと

私をたすけたかったと

私は何も困っていなかった

裏切ってもないし

偽物のブランドしか渡さない

人間に対して

ブランド物を欲しがる訳が無い

だって

自分が欲しい物がたまたま

ブランド物だったり

違うものだったり

私は自分が好きなものが好き

声のトーンが欲しがっていた

と

要らないよ

趣味が違う

あとね

今の私は

満ち足りている

人間関係が満ち足りて

仕事も順調で

猫も可愛いくて

沢山の悔しさ、惨めさは

今の幸せに出会う為だと