応援コメント

第12話」への応援コメント

  • これは、美月ちゃんの気持ちも、椎子ちゃんの気持ちも分かりますね…。他人が記号に見えてしまうのも、他者評価を求めて上部を繕ってしまうのも。
    皆、誰かの特別でありたいんでしょうね。
    独りだと寂しいから…。

    なんというか、読んでいて拙作の誰かを重ね見てしまいました。笑
    彼女達くらい近くで、等身大で言い合えることもまた、特別なことだと思うのです。上手く纏められなくて申し訳ないのですが、この距離感が愛おしいです。

    作者からの返信

    mk.*様

    コメントありがとうございます。

    この作品、ひかりが主人公ですが、実はこのふたりの成長の話とも言えるんです。なので、最終章冒頭のこのシーンをいかに描くかがキーでした。そこまでの話で垣間見せた二人の想いがこのシーンで結実する形にしたかった。

    なので、このシーンは大まかな枠組みだけ決めておいて、後は頭の中で動くに任せました。書き始めるまでふたりが何をするのかわからなかった(笑)

    mk.*様の作品も本当にキャラクターが表情豊かで頭の中で色々とシーンが浮かびます。最近は、声まで聞こえてくるくらいです(笑)

    いつも楽しく読ませていただいています。