ホラー……？一応人が◯ぬからホラーかなぁ……？エロ小説でしょう、これは！！
キャラ紹介もそこそこに即エロシーンが始まり、あとはずっとエロエロなので、そちらのほうがお目当ての方には手軽で実用性が高い一品かと。
「相手を愛する」ということは「相手と同じになろうとする」ということで、それが本作の場合「相手を食べる」という形で表現されているんですね。
ここで終わりかな？と思ったところがまだ5話で、それから6話、7話、8話と深く突き刺してくる展開に心をえぐられました。
原作『味蕾』も読みましたが、『晩鐘』では状況説明が登場人物同士の会話の中へコンパクトに収められていて、すらすら読めるようになっていると思います。
作者からの返信
ひねくれた性格の私としては「感想の書きにくそうな話」を放り込んでみたんですが……ホラーになってないか。
スプラッタ要素極力抑えたせいかな。まあ元の話が恋愛ジャンルの百合心中だったし。ま。いっか。
とっても面白かったです。
１話目から作品に引き込まれてしまい、
先が気になって読む手が止まらず、あっという間に読んでしまいました。
素敵な作品をありがとうございます。