第13話
今、僕とキャサリンしかいないマルジェリア宅。
僕は生徒会室からマルジェリア宅へと帰宅し、キャサリンの部屋に向かっていた。
「おーい」
僕は無造作にキャサリンが寝ている部屋の扉を開ける。
「んっ……ハァ……いい」
「ちょっと生徒会への依頼が来たからお前もやら……ん?」
「キモチ……」
僕とキャサリンの目と目が合う。
キャサリンの今の姿……服を脱ぎ捨て、ナスを自分の大事なところに突っ込んで足を大きく開いて豪快にオ◯ニーしている……そんな姿だった。
部屋の壁や床に汁を飛ばしていて、匂いもすごかった。
「はぅわぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁあああああああああああああああああああああ!?」
キャサリンが絶叫し、慌てて布団で自分の体を隠す。
「あー。すまんかった。終わったら僕の部屋に来てくれ」
僕は適当に言葉を返してキャサリンの部屋の扉から出る。
あいつ、まだオ◯ニーしているのな。……もう一日中しているんじゃないか?あの薬の影響ってばすごいんだな。
自分で作って飲ませて言うのはなんだが……実際に使うのならばもう少しあの薬は改良したほうが良いだろうな。
バンッ!!!
僕がキャサリンの部屋から離れようとした時、後ろで轟音が響き渡る。
キャサリンの部屋の扉が勢いよく開けられたのだ。
中から出てきたのはもちろんキャサリンだ。キャサリンは僕の方へと向かってくる。
「もう我慢出来ないッ!もう見られたんだし良いよね!我慢しなくていいよね!」
そして、瞳を回して顔を真っ赤にした全裸のキャサリンが僕の上にまたがる。
「ハァ……ハァ……ハァ……」
キャサリンの息はこれ以上ないまでに激しい。
これ以上ないくらい発情していらっしゃる。……発情期の獣か?
「良いよねッ!アァ!もう無理!んっ……」
キャサリンが僕の唇いむしゃぶりつく。
舌を絡め、唾液を流して吸う……まるで獣のような接吻を交わす。
「……舐めてッ!!!」
キャサリンは僕の唇を開放して、次に自分の股間部を僕の顔へと押し付けてくる。
「いい加減にしろ」
僕はキャサリンのスベスベの素足を掴み、持ち上げる。
「キャッ!」
「ふんふんふーん」
そしてキャサリンを掴んだまま部屋に連れ込んでベッドの方に投げ捨てる。
「あふん」
「お前ごときが主導権を握れると思うなよ?」
ベッドに倒れているキャサリンの上にまたがる。
本当は押し倒すみたいにしたいのだけど……僕の身長じゃ無理な話だ。
「僕以外では満足できない体にしてやるよ」
僕は不敵に呟き、笑った。
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