冒頭で「ムカデの魔物は断末魔を上げ」とありますが、断末魔というのは
「(苦痛を伴う)死に際」という意味で様子を表す言葉です
ですので「断末魔を上げる」では「死に際を上げる」となってしまい
全く意味が通らなくなってしまいます。ですからこれを表現する場合は
断末魔の「声or叫びor悲鳴」を上げる、が正しい使い方となります
もし、元の意味をご存知で敢えてこういう表現をされているのでしたら
私の余計なお節介ですが……
あと、前のお話で「潮時」を使われていましたが、潮時というのは
何かを行ったり、行動を終えるのにちょうどよい時期という意味で、
言わば「チャンス到来」ですね。決して「諦めて帰る」といった
ネガティブな意味は、この言葉には含まれていませんよ
余談ですが文化庁の調査によりますと、約3割の方が「潮時」の意味を
誤解して使用しているとのことです。逆にいえば7割の方は……
こういうのが気になるタチなので長々と書きましたが、鬱陶しかったら
スルーしていただいても結構です……
作者からの返信
なるほど……。
潮時の意味違ったんだ……。
誤字報告
「助けるのが遅れてしまいました。あなた方の強さを図りたかったのです」
「はぁ!?私たちを図ったですって!?あなたが!?」
『図る』は計画を練る時などに使い、強さなどを調べる時は『計る』だと思います。(『測る』かもしれない…)
作者からの返信
も、もう……良くね?