編集済
比奈ちゃんも見えるのか…
嘘が見えるのはいいのか…うーん。
嘘が見えなくても、大人になると子どもの頃より
人の思いや意図が読み取れるようになる。
嘘を知った上で口を閉ざすこともできる。
でも…つかれたのが負の嘘だと知った場合、
いったん壊れた気持ちや失った感情は戻らない。
誠実でありたいなと思う。
(思いやりのある嘘はアリです!)
気になるのは、
異母兄妹の恋人たちがどんな選択をするのか。
最近は血を分けた子孫を残さない同性の恋愛も
容認されてるし、そこは問題にならないのかな。
時代によって、倫理観は変化するみたいだ。
何が正しいのかわからなくなってしまう。
ただ…好きという厄介で割り切れない感情だけは
古今東西、永久不変なのかなぁ、と思う。
とても読みやすいのに
とてもいろいろ考えさせられる
篠崎さんらしい深い深いお話でした。
コメント多くて長くてゴメンナサイ。
(色シリーズ、いずれ読破するつもりでいまーす!)
作者からの返信
最後まで読んで下さりありがとうございます!
「愛」や「嘘」について、この作品について深く考えて下さったこと、とても嬉しいですね。
「嘘」は使い方によっては相手を傷つけることもあるし、反対に救うこともありますよね。
正しい嘘をつくのは大人でも難しいとつくづく思ってしまいます。
色シリーズを楽しんで頂けて本当に嬉しいです。
これからもちょっとした隙間に読んでくださいね^_^
なんと、遺伝!?
優しくて温かくてよいお話でした。
赤って、攻撃的なキツい印象にもなりますが、温かみを感じさせる色でもありますよね。嘘も、使いようによっては、傷つけるけれども、優しい嘘もあるし、色としては本当にピッタリな気がしました。
素敵なお話を、ありがとうございました( ꈍᴗꈍ)
作者からの返信
最後まで読んでくださり、ありがとうございます。
嘘が見える能力は孫に受け継がれてしまいました…。
けれど、きっと能力についてはじいじが、しっかりと向き合いかたを教えてくれるはず…!
「嘘」をテーマに書いたので、いろんな「嘘」について感じて、楽しんで読んで頂けたのなら何よりです。