第5話 自称・・・確かに、あの人らしいね。
これが、かの事件後のW氏ことブラッシー先生に対する、知る人たちの感想の最大公約数的なものです。もちろん、細かい言い方とか表現は違うけど、おおむね、こんな感じで評されていました。
で、このブラッシー先生という「あだ名」、誰がつけたのかというと、他でもない、私以外の誰でも、ない!~わっはっは!
その理由というか根拠は、もう、よろしいでしょう。
かみつくなんてことをするプロレスラー氏のお名前から、来ております。
さて、このブラッシー先生、何でまた、「自称」がつけられたか?
まあ、その仕事を本当にしているのか云々の確認に時間がかかったというのもあるかもしれません。実際、そういう例はままあることらしいですからね、特に現行犯やそれに準ずる犯罪が起きた場合は、仕方ない面もなくはない。
ただ、この件に関しては、ちょっと違った様相も、ありましてね。
実は、それ以上に、このブラッシー先生の「風貌=身なり」の問題があって、その風貌というのが、とてもじゃないけど、そういう仕事をしている人には見えないというのも、一部ではまことしやかに、というより、知っている人はみんな、そのことを言っておったというわけね。
ひどい人になると、「ルンペン乞食(差別語的になるが、原語のままで記載させていただきますね。あと、必要以上にこの言葉は使いません)」以外の何物でもない姿格好、とまで仰せでしたからね。そのことを私がある人からある人に伝えると、「わしもそう思った」と仰せでした。さすがにどんな人からどんな人に伝えたのか、はたまたどんな職業の人かとか、そういうことを言い出すと問題になりますので、そこは控えさせていただきますね(マジまずいからさ)。
それでもって、「自称**士」なのだ、ということで、まあ、皆さん、呆れつつも、しょうがないでしょうな・・・、と、御納得の模様。
この「ブラッシー先生」というあだ名、時間をかけて、一部では広まりました。
私自身はそういう筋の人たちにあまり「先生」とお呼びしたりしません(相手があまりいい顔をされませんから~あんまりこれ見よがしに言われたら、いい顔しない人も多いよ)。
そんなこともあって、W氏自体にはそのような呼び方をしたことはありませんけど、ここはもう、あだ名ですから、思い切って、「ブラッシー『先生』」と、相成った次第にござりまする。
そりゃあ、あだ名となれば、話はいささか変わって来るわな、ってことになりますから、この際、ええってことよ(苦笑)。
前にも書きましたけど、さすがに、裁判が始まって以降は、「自称」という表記は、取られていました。実際にそういう仕事をされていて、しかも**士会に登録されている人物であるということがわかったからというのもありますわな。
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