第6話 弁当はなくなったけど・・・

 ここで言うのは、大きな駅やコンビニなどで売っている弁当ではなくて、もちろん、家で作る弁当でもなくて、国から与えられる、煮ても焼いても食えない弁当というか、物理的には(苦笑)煮ることも焼くこともレンジでチンもできない弁当です。

 そう、刑事裁判で受ける「執行猶予」のこと。


 このブラッシー先生ことW氏は、執行猶予を受けて、まあ、さすがにその、改めてわけのわからない事件を起こしたりまではしない人ですから、そんなことは起こらぬまま、無事に、執行猶予期間を過ぎました。

 ということは、「弁当は取れた」、すなわち、「別荘行(=刑務所行=禁固以上の実刑の受刑)」はなくなったってこと。


 ということで、まずは、メデタシというところ。

 そうなれば、**士も再開できないわけじゃない。


 とはいうものの、これから所属しようとする**士会に拒否されたら、実はなれないというのはあるのだけど、まあ、出来んこともないと、思うのだけど、結局は、復活されたというお話は、聞いておりません。

 でもまあ、かなりの年齢に至っておられるから、今さら、というのもあるにはあるでしょうけど、何をされているのかは、私の方面には、情報が来ていません。


 でも一度、ブラッシー先生が来られたことが、あったっけ。

 もう10年ほど前だけど、ある選挙のとき。

 クルマの運転とか、そういうことはできますから、そういうことでお手伝いなどをされたりはしていました。ただ、行く先々で、ちょっと・・・、ね。


 続きは、次話以降で。

  • Xで共有
  • Facebookで共有
  • はてなブックマークでブックマーク

作者を応援しよう!

ハートをクリックで、簡単に応援の気持ちを伝えられます。(ログインが必要です)

応援したユーザー

応援すると応援コメントも書けます

新規登録で充実の読書を

マイページ
読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
フォローしたユーザーの活動を追える
通知
小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
閲覧履歴
以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
新規ユーザー登録無料

アカウントをお持ちの方はログイン

カクヨムで可能な読書体験をくわしく知る