捕縛
どうも、半額シールです。
いつもコメント、♡、★などありがとうございます。いつも励みになっております。
さて、ちょっとした報告になるのですが、自分は毎日投稿を目指しています。
なので自分は2話、もしくは3話くらい予約投稿を前もってして居たのですが、つい先日コロナワクチンを打ち40度近い発熱をしまして、小説を書けずに予約投稿を全部吐き出してしまいました。
そして、書き溜めも無くなってしまいました。
なので今回投稿する話は急ピッチで書いた話なので、所々おかしな文章があると思いますが許してください。そして、コメントでここがおかしいと指摘してくれると嬉しいです。
ダメダメな作者ですか申し訳ありませんがこれからも読んでくれると嬉しいです。
それでは本編をどうぞ
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「動くな!」
神官から聞いた場所には10人ほどの魔神教教徒が集まっており、魔神教教徒の後は崖のため、カールは正面から、アッシュは左側面から、バッカスは右側面から強襲した。
「だ、誰だ!!ッツ!お前たち!!戦闘準備!!
冒険者ギルド長と領主のカールと銀狼だ!!」
「ほぉ、オレ達の事を知っておきながら戦うか、面白い!だが一応警告はしておく!お前達の待ち人である神官はもう死んだ!大人しく投降しろ!」
「チッ!ユーリの野郎バレやがったのか!
それと!誰が降伏するかバカ野郎が!
お前ら!隙を見て逃げろ!直ぐに支部には来るなよ!!行くぞ!!」
魔神教教徒は3人の正体を即座に見破り、戦闘準備をして3人と対峙する。
そんな教徒にカールは、投降を命じたがその要求は飲めないと言うと、教徒達は武器を手に3人に突撃した。
「ハァ、遅すぎる」
ドス ドス ドス
「ガハハ!!弱すぎるわ!」
ドス ドス ドス ドス
「・・・オレ、さっき腕無くしたんだぞ?なんでそんな奴に負けんだよ、、、」
ドス ドス ドス
アッシュはため息を吐きつつ、カールは笑いながら、バッカスは首を傾げながら全員気絶させた。
「・・・コイツら弱すぎません?」
「うむ、あの神官が回収班とか言っていたが、弱すぎるな。それよりバッカス、どうだ腕の様子は」
「ああ、良い調子だ。
だが、左腕だけ白いのが気になるな」
「ガハハ!確かに違和感があるな!
良し!後はコイツらを連行して終了だ!助かったぞ銀狼!」
アッシュの言葉に肯定しつつ、バッカスの腕の調子を聞いたカールが魔神教教徒を担ぎつつアッシュに礼を言った。
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ジャスト視点
「陛下、レイン、ガンツ両名帰還致しました」
レイン、ガンツ、ジャストの三名は、王都ジャマールの王城、玉座の間で途轍もない程の覇気を纏った偉丈夫に頭を下げていた。
「うむ、間に合ったようで良かった。
レイン、ガンツ、良くやった。それで?その男は誰だ?」
「はっ!ジャスト殿」
「お初にお目に掛かります、私ダンジョン都市キールの冒険者ギルドの副ギルド長をしております、ジャストと申します、よろしくお願い致します。
この度、国王陛下に御目通りを願ったのは今回のスタンピードの件についてです」
「ほう、やはりスタンピードに何かあったのだな?」
国王はレインとガンツを誉めたのち、もう一人の男、ジャストに目を向け誰なのかを聞いた。
それにジャストは答え、何故ジャストが王城にまで来たのか話した。
それを聞いた国王は予想が当たったとばかりにニヤリと笑い、ジャストに問いかけた。
「・・・やはり、ですか。
流石は国王陛下、そうです今回のスタンピードは人為的に起こされました。
そして、それを計画したのが」
「魔神教・・・だろ?」
「・・・そうです。
人為的に起こされた事も予想していて、計画した組織も知っている、ですか。
どうして、そこまで正確に予想できたのですか?」
ジャストの説明、疑問を聞いてニヤリと笑い口を開いた。
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