第22話 『ゆめ、と、かんたんに言いますが』
みなさま、まだ、寝られないかた、いらっしゃいますか?
やましんは、ゆめがこわいので、寝るのがこわいのです。
ゆめのなかでは、ほぼ、毎晩のごとく(ばんというより、あさ。)、かつて、勤めていた職場で、若いかたから責められてるゆめとか、洪水や、わけわかんないトラブルで逃げ回るようなゆめが現れるので、ねると、くたくたになります。
ま、それは、面白くないですね。
むかしのゆめを、覚えていたりもします。
生まれて育ったおうちで、あるばん、みたゆめでは、ちょっと青みがかったような夜のお空に、炭鉱節を背景に、花火ではなくて、映画のような、びっくりの光景が、いっぱいに広がるゆめがありました。
きれいでしたね〰️〰️〰️✨
炭鉱節がでるのは、当時は、東京音頭と、花笠踊りと、炭鉱節が、盆踊りの定番で、大好きだったからで、映像の方は、手塚治虫さまなどが手掛けていた、長編マンガ映画の影響でしょう。
また、引っ越ししたあとのあるばん、寝ていると、なにものかが、おふとんごと、やましんを引っ張って拐いに来たのです。
すっごく、リアルで、父が、『あっ、しっくんが、連れてゆかれる。』と、言いながら、助けてはくれないという、かなり、危機的な場面でした。
もう、あせびっしょりだったような。
でも、やがて、夢だと気づきました。
これは、なにが原因になったのかは、わかりません。
また、その近い時期、暗黒星が地球に急接近し、ものすごい重力で、おそらに吸い上がる、という、これまた、おっそろしいのも、ありました。
ちなみに、まだ、『銀河鉄道999』は、ない時代です。
これは、こども雑誌に、そういうことがあるかも、という記事が載っていたのが、原因でしょう。
いやあ、なかなか、迫力満点でしたね〰️☺️
もしかしたら、むかしむかし、どこかで、体験したのかも。(ま、ないです。)
ちなみに、大阪万博よりも、前です。
さて、とにかく、なんだか、不気味な夜です。(いつもですが。)
お薬飲んでみましょうか。
ほんと、怖いです。
夢の世界に、定着するのは、いやですからね。
偉い人ならともかくも、叱られてばかりでは、つらいだけですし。
🕯️ なまごみだあ 🕯️
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