第3話 九郎です。
1話で予告したので源九郎義経です。
書きたいことは、あるにはあるんです。
自民党の裏金問題とか。
平家が政治を牛耳っていたあの頃。ボクが生きていた、平安末期の平家の姿を思い出しませんか? 平家が収入を独り占めしてたから、下々は食べるのにも困っていたあの頃です。
それではいかん! とボクの偉大な兄上の源頼朝が挙兵をしたわけで、平家にボロカスにされていた人々はこぞって立ち上がりました。
我慢に我慢を重ねた人々が爆発する瞬間をボクはみていたわけで、それでお馬さんに乗って「やーやー我こそは」って戦う時代になっていきます。
人間なんて、何百年経とうが変わりません。
なんか、あの頃と同じことしてるなあと、思ったり思わなかったり。
歴史を勉強しても意味ないという人がいるけど、確かに年表をただ覚えるのは意味がないです。でも、時代の流れを知ることは意味がある。
こういうことをしたからこうなった。というような流れは知っておいた方が良いです。
でも、源平合戦だけを学んでも、今のことはわかりません。
それは当時よりも世界が狭くなっているから。世界の情報が昔よりも早く来るからです。
ITだAIだと言っていても、結局は人間がやっていることで、たぶん、そんなに変わらないのではないかと思います。ちゃんと勉強していないからわからないけれど。人工知能が表面を模倣するだけなのか、本質まで理解できるのかがわからないです。
部分で掴むのではなくて、大ざっぱに掴むことができるのが人間の能力のひとつだと思うのですが。
さてさて。
どうなることやら。
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