041:戦う者たち


 旧市街の往来。剣たちが飛来する。

 夜闇に青白い残光を描くのは、レストラが放つ魔法の剣だった。

 それを俺はレストラを中心に円を描くようにして走って躱す。時に翡翠剣で逸らし、ブロードソードで受ける。

 開かれた魔導書から青白い輝きを放たせるレストラは、片方の手で俺を指さし間断なく剣を射出していた。


「躱してばかりで戦う気があるのか? 中距離は俺の間合いだぞ」

「くっ!」


 全てを躱しきれない。防御を強いられてしまう。一度に射出される剣の数が増えているわけじゃない。先読みの精度が増しているんだ。

 翡翠剣が砕かれるもギリギリでガントレットで軌道を逸らし、ダメージを免れる。


「硬いな。だが」

「!」


 剣を受け続けていたブロードソードが悲鳴を上げるように亀裂を走らせた。


「【Act1:射出せよ】」

「っ」


 集中的に放たれた剣がブロードソードを芯から叩き折り、鈍色の破片が夜闇に散った。


「ぐ……はああああああああああああああああああああああああっ!」

「無駄だ。その剣の強度は知っている」


 防具となっていたブロードソードが失われた。レストラの言う通り、翡翠剣の強度では受け流せても、受け切ることはできない。一度や二度で叩き折られてしまう。

 数度の斬り結びで翡翠剣を出し直さないといけない。


「隙だらけだ」

「ぐっ!?」


 その一秒とない隙をレストラは正確に突いてくる。

 的確だ。精密な射出で弱所を狙うのが上手すぎる。

 翡翠剣とガントレットでどうにか捌くけど、防御と体力はひたすらに削られていく。

 腕や脚を剣を掠め、血が滲む。

 攻められない。隙が見えない。

 このままだとジリ貧だ。いつまで続く!?

 しかし、前触れなく機は訪れた。


「……」


 止まった。剣の暴風がついに止んだ。

 レストラの放たれる剣。

 元は鉄粉か何かだった。試験管の中にあるそれをばらまき、剣を形作って放っていた。足りない部分を魔力で補って。

 見ようによっては【無明の刀身インタンジブル】と似ているが、決定的に違うのは魔力のみで構成されたことは一度もないということ。

 媒体となるものが必要になる。つまり弾数が限られている。

 完全な弾切れを狙っていたわけじゃない。残弾数を気にし始め、数瞬の迷いが生じる隙があればよかった。

 だが明確に在庫が尽きたなら、ここが近接戦闘を仕掛ける好機!


「フッ!」


 円の中心へ目掛け、俺は疾駆する。石畳を蹴り、全速力でレストラに迫る。

 たとえまだ残弾があったとしても、新たな剣を射出する猶予は与えない。

 だが。


「弾切れと思ったか? 残念だが、仕込みを終えただけだ」

「!?」


 風を切る音。咄嗟に身を捩った直後、右肩と右脇腹を剣が掠め、鮮血が舞った。

 焼かれたような裂傷の痛みが走り、視界が瞬く。

 何が起きた? いやわかる。飛んできた。後方から剣が。だけどどうして。


「気を緩めるな、間抜け」

「くそッ……!」


 前後左右から次々と飛来する剣、剣、剣……!


「【復元魔法】を使い捨ての貧弱な魔法と思ったか。魔力を再装填すれば何度でも剣に戻し、命令を下せる」


 魔力の再装填。何かしらのパスが繋がっている、ということか。


「人形のように踊り狂うがいい。最後は俺が糸を切ってやる」

「!」


 往来の闇夜に無数の鬼火ウィルオウィスプが浮かんだ。

 前後左右。あらゆる方角から、幽鬼の目が俺を見据えている。


「【Act1:射出せよ】」


 閃きを伴う無数の風切り音。回避も防御も不可能な圧倒的な物量。

 闇夜から這い出た切っ先が見える。

 それらは俺の肉を裂き、骨を断ち、内蔵をぐちゃぐちゃに破壊するだろう。

 俺に約束された結末は串刺し死体だ。

 少なくともレストラはそう思っているはずだ。


「――」


 だけど、俺の時の流れは急速に遅延していた。視野が広まり、迫りくる剣が四方八方より来るのがわかる。どれがより早く俺に到着するのかも。

 そして何をすべきかも。

 仕込みはすでに終えている。


「――【ラスタフラム】ッッ!」


 腕に伝わる硬い石の突く痺れとともに、焔の大旋風が俺の視界全てを覆いつくした。

 何秒か。遅延した時の流れが戻り、炎の消失とともに意識と世界の時速が一致する。

 正面に据えるレストラが、初めて驚愕の表情を露にしていた。





 間違いなくレストラはリム・キュリオスを確実に仕留めるつもりで剣を放った。そこに一切の加減はなく、最悪殺してしまっても構わないとすら考えていた。

 【復元魔法】。

 物の状態を体内のパスに記録した後、粉末状に破砕。任意のタイミングで魔法を発動し、記録した状態へと復元する。

 復元に粉全てを用いる必要はなく、足りない部分は魔力で形を補うことが可能だった。

 そしてその魔力により、任意の命令を下し、様々な動きをさせられる。

 特筆すべき点は、一本の剣から十本の剣が復元できるという点と魔力の再装填により再命令が可能な点。

 前者は実質十本の剣を持ってるも同じ。レストラは三本の剣の粉末を試験管に分けて、装備していた。

 そうして弾切れと思わせ、リムの防御の質を落とさせた。攻撃に転じた瞬間がもっとも隙のできるタイミングだからだ。

 たとえ格下であろうと確実に。そうすべきであるとレストラの直感は告げていた。

 事実、それは正解であり、しかし不正解でもあった。

 確実に仕留めるのであれば、同時に自分も動くべきだったのだ。

 そのことに気づいたときにはもう遅い。


「なんだ……それは」


 焔の大円柱が晴れる。

 そこに膝立ちするリム・キュリオス。その手に握られ、切っ先が地面に突き刺さるのは翡翠の剣ではなかった。

 燃ゆる赤焔の色を宿す波状剣。

 そしてそれに付き従うかの如く、宙を舞う火球たち。突如現れたその数、二十近く。

 レストラが射出した剣の数とほぼ一致した。

 そして焔は何者も焼かず、地面すら焦がさず、ただ空に散っている。唯一、己が放った剣がどこにもない。


「まさか――」


 あの火球とは。あの焔とは。

 ――喰らったのか!?

 リムは切っ先を地面より引き抜き、レストラへと向けてきた。


「仕込みは終わった。今度はこっちが攻める番だ」


 火球が揺らめき、圧縮し、赤熱する矢を番う。

 その光景に、つくづく似ているとレストラは唾棄をすべきものを見る眼差しを向けた。


「縫い付けろ、アンカー!」

「【Act2:固着せよ】」


 牽制の火球を左手で掴み防ぐ。その手には【復元魔法】による銀の籠手が装着されていた。


「なるほど、熱によるものではない融けた鉄で動きを奪うか」

「そのまま動けなくなってもらう!」

「この程度の重しで!」


 中距離から近距離へ、二人の戦いは近接戦へと移行する。

 こうなればレストラも動かざるを得ず、迫る火球の回避を求められた。


「フッ!」


 だが、火球の回避の穴を突くようにリムが波状剣による接近戦を申し込んでくる。先の己のような一斉射の愚行は起こさない。

 確実に張り付く火球で動きを阻害し、レストラの戦闘不能を目指している。

 しかし、そう易々とやられるほどレストラは甘くはない。


「【復元能力】と言った……! 【Act0:霧散せよ】!」

「鉄が弾けて……!?」

「元は俺の剣だ。こんなもので俺の動きを止められると思うな!」


 銀の籠手より放つ横一閃の手刀。リムが咄嗟に波状剣で防ぐもその身体を大きく飛ばした。おおよそ魔法使いでは出し得ない筋力ステータスの暴力(ゴリ押し)。

 空中に放り出されたリムに追撃の手を伸ばそうとするも、守るように広がった火球の膜が視界を覆い潰す。


「チッ」


 転身によって火球膜は回避するがリムもすぐさま態勢を立て直していた。

 レストラは魔導書より手を離す。しかし、魔導書は地に落ちることはなく、レストラに付き従うように周囲に浮き漂った。

 直接触れていない以上、魔力消費軽減の恩恵こそ受けられなくなるが、いまは致し方ない。

 顔には出さないものの驚愕の連続だった。

 10レベル以上の開きもある相手に対し、両手を使うことになるとは思いもしなかった。


「いいだろう。接近戦インファイトが望みなら応えてやる」

「ふー……。ああ、今度はやられてやるつもりはない」

「だろうな」


 素直に認めた。

 リムは目を見開き驚いていたが、すぐに探索者の顔つきへと戻る。

 リム・キュリオスは以前戦ったときとは違う。あの妙な魔法剣だけじゃない。動きの精彩さが以前より格段に増していた。

 復元した剣の一斉射。それを強いられたのは一重に、リムがそれ以外では仕留められないと思わせたからだ。

 魔力は無限ではない。【復元魔法】は復元と命令という二分した効果を持つ分、魔力消費も多大だ。魔導書グリモワールによる詠唱短縮と魔力消費軽減があったとしても、である。

 故に早期決着を目指した。その結果がこれだ。

 そしてその結果に至らしめたもう一つの要因が、リムの急激なステータスの上昇。

 鍛えたことでレベルが上がったのか。それとも何らかのバフを得ているのか。

 いずれにしても、もう以前のリム・キュリオスではない。

 そうレストラは判断を下す。


「もう一度地べたを這いつくばらせてやる」

「もう負けねぇよ。俺はお前を越えていく」


 剣士と魔法使いの接近戦インファイトのゴングが鳴った。



―◇―



 時は少し戻る。

 ブレアはブラックとともに工房へ戻って来ていた。


「これ、リク・ミスリル?」

「みてぇだな」

「……リムくん、エッセちゃん、ありがとう」


 諦めないでいてくれる二人のためにも失敗はできない。

 ブレアは瓶を掴み、すぐさま鋳金の準備に取り掛かる。

 作業用のエプロンに着替え、耐火性の手袋をつける。

 工房奥の石レンガに覆われた鍛冶場の炉に魔炎石を放り込み、火を入れた。


「鋳型は用意してあるんだよな?」

「もち。それと、はいこれおじいちゃん。全体の設計図」

「……」


 数枚に渡る用紙にびっしりと書き込まれた腕と脚の義肢の設計図。完成図に至るためのパーツ一つ一つに素材や寸法が事細かに記され、その機能やどういう相互作用をもたらすかがわかりやすくまとめられている。

 義肢が専門でなくともブラックであれば、一目で理解できるとブレアは確信していた。

 そして、これが設計図通りに作られたなら、そこらの義肢とは一線を画す性能を有するようになるはずである。

 が、ブレアは自信満々という表情ではない。むしろ緊張していた。


「これはお前ぇが考えて描いたのか?」

「そーだけど、ミスティっていうすごい見本があったから」


 ブラックに設計図を見てもらうのは生まれて初めて。どのような評価が下されるのか戦々恐々としていた。

 ブラックは何十年と鍛冶の仕事をしてきた一線級の職人。外国ならば国賓の扱いを受けるほどとすらブレアは思っている。身内贔屓を抜きにしてもだ。

 そして、ブラックは身内贔屓も忖度もしない。忌憚ない評価を下すだろう。

 沈黙を貫いてじっと設計図を見る様は真剣そのもの。待っている時間は針のむしろだった。


「……」


 対してブラックは表情を出さないようにするのに苦労していた。

 もし彼が素直な性格ならば、いますぐブレアを抱き締めていたであろう。頭を撫でてよくぞここまで成長した、天才だと褒めちぎっていたであろう。

 多分に身内贔屓を込めてはいるが。

 しかし、それほどまでにこの義肢は革新的であった。


 義肢には様々な種類がある。機能も多様で、本物の腕にはない利点もある。

 たとえば武器の内蔵や、防具としての活用、他にも素材によっては付与魔法(エンチャント)の対象にしやすい点も利点の一つだ。

 だが義肢はどこまで行っても義肢。

 パスを繋げ、動かせるようになれても本当の腕にはなりえない。肉はなく、骨はなく、血の巡りもない。何より、パスが通っても開放点はない。

 つまり、義肢で魔法を使うことはできない。発動に手を必要とする魔法などは、義肢では使えないのである。


「よくもまぁこんな発想を」

「?」


 しかしリク・ミスリルの存在が全てを解決していた。

 加工方法により変わる魔力透過性と耐魔力性。その中でも特定の魔力のみを通すことができるようになる特性に着目し、パスを巡る魔力の反応で魔法を放出できるよう設計されていた。

 そしてこの理論であれば、義肢そのものがステータスの影響を受ける。

 頑丈性を向上させる場合は、リク・ミスリルの量をこの設計図よりも増やす必要があったが。

 しかし、たとえ見本があったとしてもこの発想に至れるのは常人足り得ない。

 天才……と判断しかけたところでブラックは頭を振り改める。

 これはブレアがミスティを絶対に助けたいという意思の結晶だ。

 義肢装具士の依頼主に対して不可欠であるが結実したものである。

 この設計図を描き上げるのにどれほど頭を悩ませたか。ブレアが睡眠の時間を削って毎夜毎夜苦心していたのは想像に難くなかった。

 天才などという一単語で片付けてはならないのである。


「ブレア」

「ど、どうだったかな?」


 人差し指同士を引っ付けてもじもじするブレアにはブラックは端的に告げる。


「これが終わったら儂の腕を作れ」


 それだけ言って設計図をブレアに押し付ける。

 受け取ったブレアは目をぱちくりと何度も瞬かせた。理解が一瞬どころか数秒遅れた。


「え、え、え、それって……」

「おら、ぼさっとしてねぇで作業に取り掛かんぞ。リク・ミスリルで作るパーツ以外は出来上がってんのか?」

「う、うん! 連日連夜コツコツ進めて来てたし! それが最後!」

「よし。悪ぃが右腕は使いもんにならねぇ」

「任せて、足手纏いにはならないよ」


 胸が熱くなる。心臓が痛いほどに高鳴る。

 いまの言葉が、祖父にとっての最大の賛辞であるとブレアにはわかったから。

 そして、リク・ミスリルの鋳金作業はブレアの想定以上に素早く進んだ。


「は、早すぎ……」


 リク・ミスリルの魔力透過性を変化させるためには、湯くみに注いだリク・ミスリルを直接炉で加熱し1000℃を越える高温を維持した状態で、複数種の魔石を順序立てて投入しなければならない。

 当然超高温下で投入すれば、魔石は即座に砕けて弾け融け、高温の液体を撒き散らす。火傷じゃ済まない。故に通常は特殊な炉を必要とする。

 さらには後でリク・ミスリルと魔石とを分離する作業も挟まないといけなかった。

 だが、祖父ブラック・マウアーは豪快だった。


 炉に魔石を握った手を直接突っ込み、魔石が砕けて融け落ちる直前に引き抜き、魔石の残骸を冷却水にぶっこむ、という荒業を繰り返したのだ。

 この作業に魔石が必要なのは、あくまでそれが持つ魔力をリク・ミスリルに吸収させ、熱との作用で特性変化をもたらすため。

 つまり魔石そのものは必要としない。

 この荒業を用いれば、魔石の分離作業の工程は完全にスキップできるため、大幅な時間短縮となる。

 しかも魔石の混入による温度低下も避けられたため、即座に次の工程に進められるというオマケつきだ。

 だが当然、普通は不可能である。


 こんな荒業を可能としているのがスキル【炉を覗く者】。


 鍛冶師を志す者なら必須となる、火・熱耐性を強化するアクティブスキルである。

 部位指定をして強化するのだが、ブラックはその強化度合いがバカげていた。1000℃越えの炉に腕を突っ込むなど、ブレアがすれば腕を失うこと間違いなしである。


「ふぅー、さすがに熱ぃな」

「ドン引きなんだけどー」


 目の前の祖父が本当に人間であるのか不思議に思えた。

 人外な見た目であるミスティやエッセが可愛く見えるほどだ。

 マグマの中でも平気で泳ぎそうである。

 後半は完全に炉にふいごで風を送り込む要員と化していたブレアは、ただただブラックの怪物っぷりを眺めていることしかできなかった。

 そして。


「うっわ、すっごい白っ! 他はもっと赤っぽいのに! めっっっちゃ綺麗!」

「高温にさらされると白銀色に輝くからな、こいつは。この微妙な色合いで特性もわかる」

「そーなんだ? ぜーんぜんピンと来ないけど、これは大丈夫な感じ?」

「問題ねぇ。わかるようになるには経験詰むしかねぇよ。儂も覚えるまで大変だった」

「おじいちゃんが大変そうにしてるとこなんて想像つかないなぁ」


 祖父との初めての共同作業。ブレアは心底楽しかった。ただ着いていくだけではあったけれど、祖父とともに進められることが堪らなく嬉しかった。

 だけれど、楽しい時間は往々にして短いものである。

 それだけブラックの作業速度が早かったということでもあるが。

 あらかじめ用意していた鋳型にリク・ミスリルを注ぎ、大量の流水で冷却を開始する。熱がある程度下がり、魔力の影響を受けなくなったタイミングで、魔氷石を用いた冷却水に切り替えた。

 作業工程に誤りが無ければ、この鋳型の中から固体となったリク・ミスリルの義肢パーツが出てくるはずだった。


「外すぞ」

「うん……!」


 そして、鋳型より現れるのは燦然と輝く銀色の小さな部品たち。

 ブレアが求めていたものだった。


「……ありがとう、おじいちゃん」

「お前ぇの頑張りだよ」


 ブレアは涙ぐみそうになるのを必死に堪える。

 残りは組み上げるだけ。涙は完成して、ミスティと仲直りしてからだ。

 そこからも早かった。

 腕と脚、両方の義肢は瞬く間に組み上げられた。ブラックも頷き、この完成が間違いのないものだとブレアは確信する。

 あとはミスティに渡すだけ。

 そして、それを予期するかの如く、轟く雷鳴が降り立った。


「……ミスティ」


 工房から外を出る。地上から夜空へと駆け上る稲妻の足元に、彼女がいた。

 一度は拒絶した彼女が。

 理解ができないと思った彼女が。

 怖くて堪らなくなってしまった彼女が。

 他ならぬ自分がと名付けた彼女が、立っていた。

 人形は涙を流さない。

 それでも、いまにも涙を流してしまいそうなほど悲しそうな表情で。

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