036:人形


 ちょっとした……いや結構なハプニングはあったものの、第二階層と第一階層の探索を無事終えて、全ての素材収集は完了した。

 輝星水晶スターライトは確保、加工して、ミスティの眼球に加工、装着済み。

 パス・スレッドは現地でブレアがミスティに必要分移植して完了。

 そして最後のリク・ミスリルも、ブレアが必要とした分以上の量が確保できた。

 あとはブレアにこれを渡し、義肢を完成させてもらうだけである。


「んー、馬車だと楽ちんだねぇ。でも夜までには帰れなかったね」

「尻が全然痛くならないお前が羨ましいよ」

「振動吸収機能付きなので! 次から触手クッション用意するね」

「いやいい」

「えー、事故が起きても安心安全全身抱擁保護機能付きなのに」


 だから嫌なんだ。絶対変なことするつもりだろう。抱擁ってなんだ抱擁って。


「ブレアたち無事着いたかな?」

「地上まで【ヘカトンケイル】の護衛もあったし大丈夫だろ。馬車使ってなくてもさすがにもう着いてるって」


 俺たちは既定路線を走る乗合馬車ではなく、少し値の張る辻馬車を選び直接ブレアの家近くまで運んでもらった。

 日が暮れてからは鍛冶場の音もほとんど聞こえない。灯りがついて煙も吐く鍛冶場もあるから、寝静まったというわけではなさそうだけど。


「これで私たちのお仕事は終わりだよね?」

「お前はともかく、俺は義肢に関しては全くわからないからな」

「リムはリムで魔力供給って大事な仕事があるかもだよ」

「あー……。無事ミスティのことが片付いたらセフィラ様に会いに行かないとな」

「ミスティのことでずっと後回しだったもんね」

「連絡が来なかったから、ってのもあるけどな」


 来てたら来てたで、ミスティのことを誤魔化せられた自信はないからいいんだけど。

 というか、セフィラ様はセフィラ様でミスティのこと知っていた節があるんだよな。

 そうこう話しているうちにブレアの家が見えた。

 工房の灯りがついている。心配するまでもなく、ブレアは無事帰れていたのだろう。


「出てって!」


 キンッと響くほどのよく通る声が工房から聞こえた。

 真に迫り、冗談では放たれることのない声色と強烈な怒声。

 だから、しばらくその声の主が誰かわからなかった。

 ブレアだとわかったのは、開け放たれた工房の戸からミスティが飛び出してきたから。

 俺たちを見るミスティに表情はない。でもいつもと違う。

 感情をこそぎ落としたような、ひたすらに感じることを抑えているかのような、何かを堪える無表情。

 手が震えていた。


「何があった?」

「ミスティ、大丈夫?」

「……私は取り返しのつかない過ちを犯してしまったようです」

「どういう」


 ミスティはそれだけ言い残し走り去ろうとする。

 その背中はとても小さく、路地を曲がればすぐにでも消えてしまいそうだった。

 行かしちゃいけない。そう思ったとき。


「おじいちゃん目を覚ましてっ!」


 さっきの怒声とは違う、悲痛な叫びに一瞬意識が持っていかれて、ミスティから目を離してしまった。

 視線を戻せばもうそこにミスティはいない。曲がり去ったであろう路地にもいない。


「エッセ! ミスティは!?」

「ダメ、いないよっ! 見つけらんない!」


 ステルスモード。エッセの感知も躱せると話していた。

 どうする。エッセだけ追わせて。いや、バレにくい夜道と言えど、エッセを一人で外を出歩かせられない。だけどブレアを放ってもおけない。

 落ち着け。焦るな。優先するのは現状把握。


「ブレア、何があったん――」

「っ、リムくんっ、おじいちゃんがぁ」


 ブレアの沈痛な悲鳴。彼女が抱き起こそうとしているのは、鼻から血を垂らすブラックのじいさんだった。

 じいさんに意識はなく、腕はだらんと床へと垂れている。息をしているようにも見えない。

 そして右腕の義手。

 指全てがあらぬ方向にひん曲がり、義手としての機能は完全に放棄されていた。

 ――ああ、ダメだ。

 何かが起きた。ブレアとミスティ、そしてじいさんとの間で何かが。

 でもそれ以上はこの状況を見ても、何一つわからなかった。




「右腕から脳にかけてのパスに異常が見られたが、命に別状もないし後遺症もないから安心するといい」


 ディカトス・トリトス先生の下した診断で、ようやく俺たちは一息がつけた。

 ここはアスクラピア新市街中央病院。

 敷地規模だけなら、【アスクラピア】の本拠地である『ガーデン』横の病院よりも大きい。探索者のみならず街の住民たちの診療も引き受けているためだろう。

 休暇中でこの病棟に来ていたトリトス先生に会えたのは僥倖と言わざるを得なかった。なんで、休暇なのに病院に来てるんだとも思わなくなかったけど。


「【開闢祭】のときに起きた謎の発光現象。あれと同時に不調を訴えた者に似た症状が出ている。心当たりは?」

「……」

「何者かによる攻撃なら、原因を探るためにも医者として見過ごすわけにはいかない」

「攻撃ではない、はずです。すみません、必ず話しますのでもう少し待ってくれませんか?」


 俯くばかりのブレアの代わりに答え、俺たちはじいさんの眠る病室をあとにして、待合室の長椅子に座る。


「命に別状はないのは一安心だけど……」

「ブレア、何があったんだ? さすがにこうなるとミスティのことを隠し続けていられないぞ」

「…………」


 未だ鼻を啜ってはいるが、平静を取り戻しつつあるブレアが呼吸を整えようと咳払いを重ねる。

 何度か続けて、最後に深呼吸。涙を拭い、言葉を途切らせながらも話し始めてくれた。


「ぐすっ、ひぐっ、おじい、ちゃんがいたの、工房前に。おじいちゃんにミスティのことが、【アルゴサイト】のことがバレて、それで口論になって――」



―◇―



 ブレアとミスティ、そしてブラックは三つ巴を作るように椅子に座っていた。

 工房はしんと静まり返り、張り詰めた緊張感が漂っている。

 糸一本でギリギリ吊るされた義肢をブレアは幻視した。扱いを誤れば落下し砕けてしまいかねない。いつ砕けて怒りが暴発するかわからない、そんな緊張感。

 生唾を呑む音が妙に大きく、心臓が痛いくらいに跳ねる。


 ブレアの頭は真っ白だった。視界が目まぐるしく変わるのは、緊張で目を泳がせてしまうからだが、そんなことにも気付けず、より混乱が深まる。

 じっと見据えてくるブラックの視線は射殺すほどに鋭く、一言も発さないのがむしろ恐怖だった。


 きっと待っている。自分から言うことを待っている。だが、言えない。喉がつっかえていることもそうだが、隠れてミスティという厄介事を自ら抱え込み、【アルゴサイト】と交渉したなどと言えるはずがない。

 しかし、ブラックがいまどこまで知っているのかそれを確認する必要はある。

 それ次第で【アルゴサイト】とのことは伏せておけるかもしれない。

 そんな、甘いことを考え始めたときだった。


「アルテイシアと会ったんだってな」

「ひぅ」


 バレバレだった。モロバレだった。赤裸々だった。


「もうあいつには、【アルゴサイト】には関わるなと言っといたはずだ」

「か、関わるつもりは、なかったよ……でも仕方なくて。ミスティをあの人たちに物扱いされて欲しくなかったし、あたしがミスティをなおしてあげたかったの」

「だから仕方なく、【アルゴサイト】との交渉で自分を担保に入れたのか?」

「っ」


 表面上は取り繕われた声音。

 しかし、怒声を張り上げないときのブラックは本当に怒っているときだとブレアは知っている。


「基本的にお前が決めたことを儂は尊重してきたつもりだ。義肢装具士を志すのも、ダンジョン探索をするのも……。儂のだったとは言え、工房を構えるまでに至ったのは誇りに思う。だが、【アルゴサイト】だけはダメだ」

「……」

「何故あなたは、それほどまでブレアを【アルゴサイト】から遠ざけようとするのです?」

「あ? 喋れたのかお前。あの嬢ちゃんと同じで喋れるモンスターってわけか」

「いいえテンシです。そこはお間違えなきよう」


 ブラックが不機嫌に眉根を寄せる。


「ブレアは私の義肢装具士です。ここで退かれては多大な損害を被ります」

「負ければ【アルゴサイト】に強制入団させられる」

「義肢完成の目算は立っています。ブレア、リム、エッセの三名ならば成し得るでしょう」

「チッ、やっぱあのガキどもも噛んでやがったか」

「それでもブレアを私の義肢装具士から降ろすのであれば、納得させられる相応の理由を要求します」

「……」


 ミスティの一切退こうとしない姿に、ブラックは押し黙る。

 ブラックはこれまで【アルゴサイト】から遠ざけようとする理由を頑なに話そうとはしなかった。

 それは古巣が故、鍛冶師の命である利き腕を落としてまで抜けたが故、とブレアには思えない。

 祖父は功績やひけらかしたり、恩を押し売りするような人物ではない。

 もっと別の理由がある。

 ミスティの言う通りだ。それを聞かせてもらわなければ納得などできない。


「教えて、おじいちゃん。今回ばかりはあたしも退けない。退きたくない」


 握る拳が痛くとも緩めることはできない。

 目の前の祖父は烈火に怒ることもなく、ただ辛そうに息を吐いた。


「あの女は危険なんだ」

「あの女って、アルテイシア様?」

「……あの女の目がどうなっているか知っているな?」


 目。光を失い、アーティファクトを用いた他者の目を通してでしか、世界を見ることのできない目。


「誰もがあの女が盲目なのは階層主ダンジョンイーヴルの呪いによるものだと思っているだろう」

「え、そうじゃ、ないの?」

「違う。あれは」


 繋げた言葉に、ブレアは言葉を失った。


「アーティファクトの副作用によるものだ。他者の目を覗き見る。その代償として、アルテイシアは目の光を失った」

「そん、な。でもどうして……ううん。どうしてそのことがあたしとアルテイシア様を近づけたくないって理由になるの?」


 さらにブラックが苦悶の表情になる。拳を握り、唇を血が滲み出るほどに噛み締めた。


「教えておじいちゃん!」

「お前の両親が、ジェフとトトが発掘したアーティファクトがアルテイシアの着けている〈月の目〉だからだ」

「お父さんたちが?」


 ブラックは頭を押さえて俯く。絞り出す言葉は苦渋に塗れていた。

 いまから何を言おうとしているのか、ブレアは察してしまう。

 父ジェフと母トトの最期。

 ダンジョンで死んだとしか聞かされていなかった二人の最期を、ブラックは話そうとしているのだ。


「アルテイシア様が、あたしのお父さんとお母さんの命を奪ったの? アーティファクトを奪うために?」

「違う。手を下したわけじゃない。発見したときはもう瀕死だった。傷だらけでモンスターの襲撃に遭ったのは明らかだった。普通なら、あの二人が遅れを取る階層じゃない。だが、あのときはトトが〈月の目〉に触れちまってたんだ」


 ダンジョンでの突然の失明。それがどんな結果をもたらすかは想像に難くない。


「探索者だ。覚悟はしとる。不用意にアーティファクトを触っちまったトトの責任だ。だが、だがそれでもだ」


 ブラックがブレアの手を取り、強く、痛いほどに握りしめた。

 振り払うことはできなかった。彼のその手はまるで縋るような手つきだったから。


「いまにも死にそうな二人が見ているものを視るために、〈月の目〉に光を捧げた女を儂はどう擁護すればいい……!」


 ブレアは一言も発せられなかった。

 困惑か、圧倒されたのか、両親の死の真相が衝撃的過ぎたか。ブレア自身でも最適な感情を言葉で表現できない。

 ただ一つ言えるのはアルテイシアの精神性、その怪物さに恐怖していることだけだ。

 ブラックの言葉が事実ならば、死を追体験するためだけに光を捨てたことになるのだから。


「アルテイシア様がどうにかしてたら、お父さんたちは助かったの?」

「……嘘はつかん。あの状況で儂らにできることはなかった」

「……」


 それがせめてもの救いなのか。

 憤りをぶつける場所がなくなったと言うべきなのか。

 ブレアにはわからない。自分がわからない。


「奴は帰還後、〈月の目〉の力を応用して遠隔地の映像を出力する疑似アーティファクトを開発したことで【万目睚眥アルゴサイト】の称号を得た。ギルド名が【アルゴサイト】となったのもその頃だ」

「……昔は違ったの?」

「当時のギルドの環境は最悪だった。不正、改ざん、脅迫は当たり前。ギルド長が団員に不正を強要させたこともあった。だが、アルテイシアがあの目でギルド長たちの不正の証拠を収集して脅して、乗っ取ったんだ。……それが悪いことだとは、儂には言えんがな」

「知らなかった……全部、何もかも」

「十年以上も前の話だ。知らんでも無理はない。……だが」


 ブラックは腕を組み、こちらを睨み据えてくる。先ほどまでに強く、決して折れない決意に満ち満ちていた。


「だから、お前とあの女と関わらせるわけにはいかん。己の見たいもののためならば、何も厭わないあの女は危険だ」

「それが、お父さんたちの願いだったの?」

「いいや。儂の願いだ。あの女に使われ傷つくお前を、儂が見たくない」

「……おじいちゃん。ありがとう、話してくれて。でもやっぱり退けない」


 いままでアルテイシア様は祖父の腕を奪った嫌な奴というイメージしかなかった。

 だがいまは怖い。常人から逸脱した精神性を有していることはわかる。

 危ういものには近づかないのが鉄則だとわかっている。

 だが、それでも相対しなければミスティを助けられないというのならば。


「あたしはミスティの義肢を完成させる。絶対に」


 ブレアは立ち上がり、胸の服をくしゃりと握りしめ、ブラックを見据え返した。

 彼もまた椅子を勢いよく倒して立ち上がり、憤慨する。


「あの女が欲してるもんを手放すと思ってんのか。どんな手段で奪いに来るか、いいや、両取りを狙ってくるかもしれねぇんだぞっ!」

「それでもっ! やるって決めたもん! 最後まで!」

「いい加減にしろ! 儂があの女を説得して契約は取り下げさせるからもう大人しくして待ってろ」

「そうやって今度は左腕を差し出す気!? いい加減にするのはおじいちゃんのほうだからっ! いつまでもいつまでも子ども扱いしてっ!」


 ブレアの叫びは工房に反響し、金属が鳴った。


「あたしもう15だよ!? 資格だって取れてるし、義肢製作の依頼も結構やったよ!」

「んなこと言ってるうちはまだ子供だって言うんだ!」

「黙って大人しくしてるのが大人って言うの!? もう第一階層なら一人でも回れるくらいに強くなってるよ! なのにおじいちゃんあたしの探索友達に色々言って、一人で行かせないようにしてるでしょ!? いつまで経っても信じようとしてくれないじゃん!」

「ソロの探索は危険だってお前も知ってるだろうが!」

「そうじゃなくて……! うぅ、リムくんあたしより弱いのにずっとソロだったよ!?」

「あの死にたがりと同じになりたいってのかお前は!」


 遠慮ない怒号に視界が滲む。

 言い過ぎたのがブレアとリム、どちらに対してかわからないが、ブラックの勢いは弱まる。


「儂の打てる武器じゃあ、お前を守り切れん。わかれ」

「わかんない、わかんないよ」

「……話は終わりだ」

「待っておじいちゃ――」

「致し方ありませんね」


 手を伸ばし、ブラックの手を、右手の義手を掴んだのはブレアではなくミスティだった。


「あ?」

「目的の障害は取り除きます」

「え」


 翡翠の輝きがミスティの腕から、ブラックの義手へと流れ全身をなぞるように瞬時に伝播した。

 ぴんっ、と身体が伸び。がくん、と頭が落ちる。ブラックは沈黙した。

 数秒、静寂が流れた。何が起きたのか。ミスティが何をしたのか。わからない。わからないが、ブレアの脳裏にはけたたましいほどの警鐘が鳴り響いていた。

 ブラックが顔を上げる。もっさりと蓄えられた髭の下、だらしなく空いた口からは涎が垂れかかり、目は空虚にどこでもない場所を見ていた。


「あ、あ、ああ……いい、ぞ。好きにし、ろ。わ、しはもう反対、しない……」

「何を、したの……? ミスティ、ねぇ」

「疑似アーティファクトと肉体とパスで直接繋いでいる者も、私の【恩寵】の対象となります。契約終了までの間、この方にはブレアの望みを聞いてもらいます」


 つまりそれは、ミスティがブラックのことを操っているということ。

 意思を奪い、自由を剥奪したということ。

 それを何の迷いもなく、遂行したということ。


「鼻血が。装着している義手がかなり劣化しているようですね。パスの接続が甘く、そのため抵抗が激しいですが問題ありません。【恩寵】により義手とのパスを安定化させれば」

「やめてミスティ!」


 ブレアはミスティを突き飛ばした。ミスティが壁に激しく背中を打ち付けた瞬間、ブラックは膝から力が抜けるようにして倒れる。


「おじいちゃん!」

「あ、う……ぁ」

「おじいちゃんしっかりしておじいちゃん! ああ、血が出てるっ早く病院に」

「疑問。何故、止めるのですか? この人間はブレアと私の目的を達成させるための障害のはずです」


 振り返ると、そこには尻餅をついたまま小首を傾げるミスティがいる。

 無表情だ。人形のように。

 その姿にああ、とブレアは息を漏らした。背筋が冷えて、胸がきゅっと引き絞られる。

 初めて、目の前の少女の姿を彼女が、人の形をしたナニカだと思えてしまった。

 怖いと思ってしまった。


「ブレアは私の義肢装具士で」

「するわけないでしょ!」


 であれば、もう止めることはできなかった。


「私の大切な人を傷つけて! そんなあなたに義手を作れるわけないじゃないっ!」

「……っ、何故、ですか。わからないです。わかりません。え。え……え」


 本気で困惑しているミスティが、何もわかっていない彼女が、より神経を逆撫でする。ことの深刻さを何も理解できていない。


「出てって」

「……ブレア、私は」

「出てって!」


 今度こそ烈火の如く怒り、初めて憤怒の表情をミスティに向ける。

 混じりけの無い怒りと、拒絶。

 ミスティは身体を後方に仰け反らせ、ぎこちなくゆっくりと工房を見渡して、俯き、何かを言おうと口を何度も開いては閉じてを繰り返し、しかし最後には何も言わず立ち上がった。

 最後にこちらを見たときのミスティの表情は怯えていた。

 そんな顔もできるのかと、冷めた感情で見ていた。

 そして飛び出すように工房を出ていく。もうミスティのことは頭から抜け落ちた。

 一向に目覚めない祖父のことしか頭になかった。

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