第一三話 グールの村へ


 助けた女性は、なんと吸血鬼にルーツを持つグールという種族だった。

 先代始祖さんへの信仰が、何故が俺にも向けられ、大いに困惑してしまった。別に俺は何もしてないのに、だ。


 困惑したものの、過剰に崇められることを気にしなければ、この異世界初の知的生物との邂逅だ。しかも、前世には存在しなかったグールという種族。ワクワクしない訳が無い。


 グールと言えば、前世の伝説では確か食人鬼だったと思う。ゾンビとか不死者の仲間と見なされる場合が多い。

 だが、助けたグールの女性を見れば、ほとんど人と変わらない容貌をしている。黒髪黒眼で、褐色の肌。露出度の高い民族衣装を身に付け、とてもエキゾチックな美人さんだ。


 因みに、人肉食について訊くと、「私は食べたことがありませんが……」と前置きをしつつも答えてくれた。


「食糧事情が芳しくなかった時代には、人肉も食べていたそうですよ。筋張って美味しくはないそうです。近年では、そもそも人族とは、滅多に出会うことはありません。ここは魔の大森林ですから」


 昔は人肉も食していたらしいが、今では人を食べることはしないらしい。美味しくは無かったらしいから、廃れてしまったのかも。まぁ元人間としては、食べなくなったと聞いてちょっとホッとしたけどね。


 というか、そもそも人族と出会うことさえ珍しいのだとか。出会ったとしても、それはこの大魔境――魔の大森林へ挑む屈強な戦士がほとんど。その為、もし戦うことになり、その結果倒したとしても、丁重に葬送するとのこと。どうやらグールという種族は、戦う者を尊重する文化が根付いているみたいだ。


 因みに、彼女の口調が少し柔らかくなったのは、俺の必死の説得によるもの。持ち上げられたりするのは結構好きな俺だけど、流石に崇め奉られるのは遠慮したい。

 なので、接しやすい柔らかい態度に変えてもらったのだ。……かなり大変だったけどね。何とか俺の心の平穏を保つ為にも頑張った、うん。


「村まであとどれくらいなんだ?」

「もう少しで到着しますよ。お疲れになられましたか、クラウ様?」

「いや、疲れてないよ。あとどれくらいなのか、気になっただけ」


 うん、全く疲れてない。何せ俺は歩いてすらいないのだから。

 飛行していると思った人は残念、不正解だ。俺は女性に抱えられているのです。勿論、スフィアは抱えられている俺の頭の上に居ますよ。


 グールの村へ案内して欲しいと頼んだ時、女性は「お任せ下さい」とごく自然な動作で俺を持ち上げると、すっぽりと細い腕の中に抱え込んだのである。

 まさか、抱っこ――向きは逆だけど――されるとは思ってもみず、唖然としてしまった俺は、断るタイミングを逸してしまった。その為、現在も抱えられ中である。


《……マスターの心拍数の上昇を確認しました。興奮状態にあるようです。……変態ですね》


 サポートAIさんが辛辣ぅー。だが甘んじて誹りを受けよう。背中に感じる幸せを逃すには惜し過ぎるから。

 幸せな感触を堪能しつつも、それを全く面に出さずに、女性と会話続ける。


「そういえば、どうしてあそこにいたの? 村からは遠いみたいだし」

「それはですね。あの場所は、ケイア草の群生地なんですよ。村からは遠いのが、ちょっと難点ですけど」


 ケイア草? 初めて聞く名前だ。


《ケイア草とは、魔素の濃厚な場所にしか繁殖しない希少な薬草であり、主にポーションの原材料です》


 ほうほう。ポーションの原材料ね。


「ケイア草の群生地か。ポーションの原材料だったかな?」

「ええ、そうですよ。よくご存知で」


 感心した様子の女性に、ちょっと鼻高々な俺。サンキュー、サポートAIさん。


《……いえいえ》


 ちょっと呆れた様子のサポートAIさんだが、俺は気にしない。サポートAIさんは俺の異世界生活のサポートをしてくれる存在だから、サポートAIさんの手柄は俺の手柄と言っても過言ではないはず。……ちょっと暴論過ぎかも。


「ちょっとまとまった量のケイア草が必要になってしまって」


 俺が内心で言い訳をしていると、そう女性が続けた。


「必要になった?」

「……はい。村に先程のジャイアントアーミーアントの群れが襲ってきまして、なんとか撃退は出来たんです。ですが、その時に多くの者が傷つき倒れました。村で備蓄している薬草だけでは足りぬほどに……。だから私は居ても立っても居られず、一人でケイア草を採取しに村を飛び出してしまったんです」

「それで、ジャイアントアーミーアントに見つかってしまったと」

「申し訳御座いません。御身の御手を煩わせてしまうことになってしまって……」

「いやいや、別に責めている訳じゃないから! そんな落ち込まないで! というか、御身呼びは勘弁!」


 シュンと落ち込んだ女性に、俺は慌てて慰めた。

 事実確認をしただけで、責める意図は全く無かったんだ。だから、その呼び方はやめてほしい。様付けでもむず痒いのに。


「それなら俺も力になれるかもな」

「?」


 思わず呟いた独り言。背後で首を傾げる気配を感じた。

 見たところ、女性はケイア草を持っていない。採取前にでもジャイアントアーミーアントに襲われてしまったんだと思う。


 女性の目的は、ケイア草の採取だ。戦いによって傷付いた者の為に、大量のケイア草を採取する必要があった。それを曲げたのは、俺と出会ってしまい、俺がグールの村の案内を頼んだからだ。


 勿論、案内を頼んだ時に、彼女がケイア草を必要としているとは知らなかった。知らなかったとは言え、申し訳ない気持ちになる。事が事だけにな。


「コレ、使える?」


 俺が「空間収納」から取り出して見せたのは、透き通った青い液体が入った瓶だ。


「それはポーションですか⁉ それも純度が高いです⁉」

「そ。ちょっと手に入れる機会があってね」


 驚愕する女性。その様子を見る限り、このポーションは使えそうだ。


「百本くらいあるけど、足りるかな?」

「……」

「おーい。聞こえてるー?」

「……はっ⁉ も、申し訳御座いません。驚きの余り、少し呆然としてしまいました。それほど純度が高ければ、数本で足りるかと」

「数本? そんなに怪我人は多くないの?」

「いえ、村の大半の者が負傷しております。が、それ程純度が高ければ、薄めても高い治癒効果を発揮しますので、数本で問題ありません」


 なるほど。薄めても効果があるのか。それは良い事を聞いた。


 何故、俺がこれ程のポーションを所持しているのかと言うと、それは洞窟内を隈なく攻略した際の戦利品だからだ。

 あの洞窟はそもそもダンジョンであり、ダンジョンには宝物が付き物と言わんばかりに、各所に宝物が設置してあった。

 魔の大森林にあるダンジョンだ。全くの手付かずであった為に、かなりの量の宝物を見つけ、残らず「空間収納」へと収めている。

 今、あのダンジョンには魔物しかいないので、発見した人はごめんなさない。攻略しても何も無いよ。


「クラウ様、その……そのポーションを分けて頂くことは出来ませんか?」


 何だか言い出しづらそうな女性。キュッと俺を抱き締めている腕に力が入っている。

 むにゅっとした感触を大いに楽しみつつ、ニヤけないように注意しながら了承した。


「ん? 勿論そのつもりだよ」


 俺に困っている人を虐めるような悪辣な趣味は無いのだよ。見せつけるだけ見せつけて、あげないなんてことは無いから安心してくれ。


「ありがとうございます、クラウ様!」


 それでもやっぱり感謝されることは嬉しいな、うん。ただ……「やはりクラウ様は、いと尊き御方だわ。絶対にこの慈悲に報いないと」と、不安になるようなことを呟くのはやめてほしいです……。


 俺がポーションを持っていたことによって、憂いの無くなった女性。進める足が若干早くなった。

 急いで村に帰りたいだろうに、抱えている俺に負担を掛けないように気に掛けている様子。丁重な扱いは嬉しいが、状況が状況だ。流石に申し訳なさが勝る。


「早く村に帰りたいでしょ? 俺も走るよ」


 女性の心情を慮って、俺も走る事にした。のだが……。


「あっ……」


 俺が腕の中から飛び出すと、めちゃくちゃ悲しそうな表情を女性は浮かべる。


「い、急いだ方がいいでしょ?」

「は、はい。そうですね……」


 いや、そんなに落ち込まなくても。つーか、緊急事態でしょーが。


 渋々、本当に渋々頷いた女性は、スッと身を屈めると勢いよく地を蹴った。

 このままでは倒れてしまうのでは? と不安になるほどの前傾姿勢。

 と、倒れる寸前に両手をついて、なんとそのまま四足歩行へ。

 驚く俺だが、遅れる訳にはいかないと、即座に羽を生やして飛翔する。


「きゅっ(わっ)⁉」


 あ、スフィアのことすっかり忘れてたわ。寝ていたのかずっと静かだったしな、うん。

 落ちそうになったスフィアを懐へと回収しつつ、女性の後を追随する。


「それにしても……まるで黒豹みたいだ」


 躍動感溢れる四足歩行での疾走。縦横無尽に木々を縫い、走る姿はその容貌も相まって、まるで黒豹みたいでカッコいいと思った。


「クロヒョウですか?」

「あ、うん。俺の知っている動物に似ていたから思わず口に出たんだ。知らないだろうけど、カッコいい生き物だよ。速くて、カッコよくて、俺は好きだなぁ」

「そ、そんな……す、好きだなんて」


 ぽっと頬に朱が差す女性。うん、勘違いしているよね、キミ?


「こほんっ。この走法は、古くから伝わるグール特有のものなんです」


 へー。グール特有の走法ね。確かによく見れば、いつの間にか両手足から黒い鉤爪が伸びており、その鉤爪が地面をしっかりと掴むことで加速力を増している様だ。

 俺も鉤爪が生やせるし、暇が有ったら試してみようかな。


 そんなことを考えつつ、女性の後を飛行していると。


「クラウ様、もうすぐ到着します」


 目的の村まであと少しのようだ。柄にもなくちょっと緊張を感じる。


 飛行する事、数分。「着きました!」と元気よく女性が告げると同時に、視界が開けた。


「ここか……まぁ村だな」


 羽を仕舞い、着陸。見ればそこは、ザ・村という感じの村があった。

 不揃いな木造家屋が並び、その屋根は茅葺屋根ならぬ、何らかの植物の大きな葉っぱが使われているみたいだけど、まぁ思い描いていた通りの普通の村だ。ただ、そのことが余計に違和感を抱かせるが。


 魔の大森林にある村なのに、柵さえないぞ……。防衛思想は何処へいった⁉ 守る気ないじゃん、この村……。

 魔の大森林にさえ無ければ、何の違和感も無かっただろうが……。なんかめちゃくちゃ不安になってきたわ……。


「お疲れさまでした、クラウ様。……クラウ様、どうかされましたか?」

「え? あぁいや、何でもないよ」


 流石にここに住んでいる彼女に言えることではない。この思いは胸にしまっておこう。


 逆に考えてみればどうだ? 木柵さえ無いのは、そんなものではこの魔の大森林に生息している魔物にとって、何の防衛策にもならないとか。

 うん。そう考えてみれば、不必要とまでは言わないけれど、木柵があったところで……と腑に落ちる部分がある。村を見る限り、グールの有する技術力では、立派な防壁など建造出来やしないだろうし。


 そう俺が一人で納得していると、その様子を見ていた女性が訝しむように小首を傾げた。が、特に追及されることは無く、どうぞと俺を先導して歩いていく。


 と、その時。ドタドタドタと響く多数の足音が。


「あ、ヤバ」


 そう呟いたのは俺ではない。またしても俺を抱え込んだグールの女性だ。だが、俺にそれを気にしている余裕は無かった。

 何故なら、俺達の元へと走って来るグール達の姿に驚いてしまっていたからである。


 こちらに向かってくるグールの集団。その先頭を走る一人の容姿に、俺は大いに驚かされる。

 まず目に付くのは立派な鬣だ。雄々しく、野性味を感じさせる黒い鬣。更に凶暴さを振りまく鋭い牙が覗く、まるで百獣の王である獅子のような頭部をしていた。

 首から下は褐色の肌に、野生の肉食獣を連想させるような筋骨隆々とした体躯。上半身裸で腰ミノのみという、なんとも蛮族チックな格好をしているグールの男性である。


 先頭の者以外にも、同じような半獣半人が数多くいた。もしかしてグールと言う種族は、性別で容姿が異なる種族なのかもしれない。


「勝手に村を飛び出しやがって、この馬鹿者がっ!」


 ひと際大きな体躯をしたそのグール男性は、怒り心頭といった具合で、俺を抱えている女性の頭に大きな拳骨を落とした。

 ゴンッとまるで鈍器で殴られたかのような痛ましい音が響く。


「いったぁぁああ⁉」


 うわぁー、めっちゃ痛そう……。えぐい音したって……。

 思わず頬を引きつかせてしまう俺。殴られた女性は、痛む頭を抑えたいだろうに、それでも抱えた俺を落とさなかったのは褒めてやろう。


「この非常時にどこをほっつき歩いていたッ⁉ 次期村長候補が勝手なマネをするでないッ!」


 グール男性の説教で露になる新事実に、驚愕する俺。

 え? 俺が助けたグール女性って、次期村長候補だったの⁉ そんな立場で単独行動は許容出来ないぞ。


「非常事態だからこそじゃない! 私は村の為に出来る事をしようとしただけだわ!」


 言われっぱなしではいられないと言ったばかりに、女性は反論を口にした。


「村の為と言うのなら、単独で行動をするな! 次期村長候補だからこそ、集団の和を乱してはいけないんだ!」

「だから今は非常事態だって言っているじゃない! 動ける者が、動くことの何が悪いの、バスメドッ⁉」


 バスメド……女性を叱責するひと際大きな体躯をしたグールのことだろう。そういえば、この女性の名前を聞いていなかったなぁ。というか、俺が関わらないのなら、女性の口調は年相応だなぁと、ちょっと現実逃避中。

 何故だって? そりゃ人の頭の上で、喧々諤々と言い合いをしているからだ。部外者である俺が割って入っていい筋合いではないし。まぁ出来ればやめてほしいけど。あ、耳がキンキンしてきたわ。


 誰か仲裁をしてくれないかなぁと、集まったグール達を見渡してみるが……誰もが二の足を踏んでいる様子。まぁどちらの言い分も理解出来る点はあるしな。

 俺がそんなことに思考を巡らしていると、言い争う二人に割って入る声が。


「そこまでにしとくのじゃ、二人とも」


 威厳を感じさせる声音だ。しかし、とても若く感じられるのはどうしてだろうか。


「どちらの言い分にも一理ある。しかし、同時に非もあるぞ」


 その俺の疑問は、声の主を見て解消された。

 集まっていたグール達が、二つに割れるように別れた。と、その間から進み出て来たのは、立派な杖を手に持った女性のグールである。

 強い意志を感じさせる眼光。立派な装飾品を身に纏う姿から、この村の長だと推測されるが……それにしても若い。というか、村長にしては若すぎるんじゃないだろうか。


「バスメド、お主が心配しておったのは儂も、そして娘も判っておる。ただ言い方が問題じゃ。叱るにしても怒気を発するな。それはもはや八つ当たりじゃ。娘よ、お主が村の者に心配を掛けたことは素直に謝るのじゃな。その心意気は買うが、時と場合による。勇気と蛮勇をはき違えてはいかんぞ」

「ぐっ……」

「はい……ごめんなさい」


 おぉー。流石推定村長さんだ。若い見た目だが、堂々としていて威厳に満ちている。二人も素直に話を聞いているみたいだし。

 それにしてもホント、見た目美少女だよなぁー。若いと言うより幼い? まぁ小柄だし、それに胸も――と、その瞬間、場が凍り付いた。


「「「――ッ⁉」」」


 静謐なる殺気。それは推定村長さんから放たれていた。そして村長が眼光鋭く、真っ直ぐ射貫くのは……俺である。

 ひぇー、今ゾクッとしたわ。なんちゅう殺気を振りまいてやがる⁉


 戦々恐々としていると、村長と視線が合った。その途端、何故が周囲を圧していた殺気が、綺麗さっぱりと消え去った。


「長よ。何故殺気を?」

「そ、そうよ。何で殺気なんか……もしかして敵襲⁉」


 凄絶なる殺気を浴びても臆した様子は全く見受けられず、平然としているバスメド。その逆に、声が震えているのは、一番殺気を浴びたであろう俺を抱えている女性だ。


 他の者もそれぞれ反応を示したが、その全てに無反応の村長は、大きく目を見開いて固まっている。小さな口もぽかーんと開けていて、先の凄まじい殺気を振り撒いた同一人物とは到底思えない可愛らしい姿を晒してしまっている。


 つーか、ずっと俺のことを見ているんだけど……はっ⁉ もしやこれは……恋⁉


《それは有り得ません》


 ……いや、サポートAIさんよ。勘違い野郎とかなら百歩譲って甘んじて受け入れるけど、有り得ませんは無いだろう、有り得ませんは。


 呆けていた村長がハッと我に返ったかと思えば、突然その場に跪き、頭を垂れ始めた。


「ちょ、長よ⁉ 一体どうした⁉」

「……あぁ、そういうことね」


 突然の行動に、流石のバスメドもこれには驚愕を表す。一方、女性は納得した様子を見せた。


「御尊顔を拝し、恐悦至極に存じます。始祖様」


 慇懃に礼を尽くす村長。そして村長が発した〝始祖様〟という言葉を耳にし、グール一同に激震が走る。


「な、何だとッ⁉」

「し、始祖様⁉」

「今は確かに言ったよな、始祖様って」

「あぁ、間違いない。俺も聞こえた」


 途端に騒然とする一同。誰もが驚きを口にし、いと尊い御方を探すように慌てて辺りを見回す。


「静まれッ!」


 バスメドによる一喝。混乱を制し、皆が静まり返ったのを確認すると、バスメドはなおも頭を垂れ、微動だにしない村長に粛々と訊ねた。


「長よ、始祖様は何処に?」


 しかし、村長はバスメドの問いには答えず黙したままであった。代わりに答えたのは、俺を抱えたままの女性だった。


「ここよ、バスメド」

「ん? その人形がどう――ッ⁉」


 バスメドの言葉が途切れ、驚愕に目を剝く。微かに背後に見える尻尾がピンッと張って、バスメドの緊張を表しているかのようだった。


 突き刺さる数多の視線。それに晒された俺は……げんなりとしていた。多分、半目になって死んだ魚のような目をしているだろうな。

 何でげんなりしているかって? それはこれからどうなるか判っているから。


「「「始祖様ッ!」」」


 何重にも重なる数々の声。そして、まるで動きを合わせたかのように、地に膝を付く一同。


 ほらね。やっぱりこうなると思ってた。はぁー……。


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