雅さんのコメント、ちょっと分かりにくいと思いますが、
"杞憂の使い方がおかしい"って意味だと思いますよ。
普通は杞憂を使うなら同時に"現実にはならなかった懸念点"を挙げます。
「〇〇(望ましくない事態)になるかと思ったが、杞憂だった」
で、"そうならなくて良かったよ、やれやれ"というニュアンスになるので。
また文章からすると、地球の神は"シドーの魂が輪廻の輪に組み込まれてなかった事" を魂が還ってくるまで分からなかったから、今まで待っていたのだと思われます。つまり、"シドーの魂が輪廻の輪に組み込まれてない事"自体は特に心配なんてしてなかった訳です。
『杞憂だったようじゃがの…』からの『まさか、輪廻の輪へと組み込んでもおらんかったとはのぅ』というのは使い方としても意味としても通らないと思います。
作者からの返信
魂が輪廻の輪に組み込まれていた場合、神様はサルベージするのが難しい、もしくはできなかった可能性があるわけで、
魂が輪廻の輪に組み込まれていなかったので、その瞬間を狙って待っている必要もなかったということが初めて分かったので、
そもそも、そんな心配をする必要もなかったので、杞憂だった。という表現にしたつもりです。
自己愛性人格者しかいない世界かぁ