雅さんのコメント、ちょっと分かりにくいと思いますが、
"杞憂の使い方がおかしい"って意味だと思いますよ。
普通は杞憂を使うなら同時に"現実にはならなかった懸念点"を挙げます。
「〇〇(望ましくない事態)になるかと思ったが、杞憂だった」
で、"そうならなくて良かったよ、やれやれ"というニュアンスになるので。
また文章からすると、地球の神は"シドーの魂が輪廻の輪に組み込まれてなかった事" を魂が還ってくるまで分からなかったから、今まで待っていたのだと思われます。つまり、"シドーの魂が輪廻の輪に組み込まれてない事"自体は特に心配なんてしてなかった訳です。
『杞憂だったようじゃがの…』からの『まさか、輪廻の輪へと組み込んでもおらんかったとはのぅ』というのは使い方としても意味としても通らないと思います。
作者からの返信
魂が輪廻の輪に組み込まれていた場合、神様はサルベージするのが難しい、もしくはできなかった可能性があるわけで、
魂が輪廻の輪に組み込まれていなかったので、その瞬間を狙って待っている必要もなかったということが初めて分かったので、
そもそも、そんな心配をする必要もなかったので、杞憂だった。という表現にしたつもりです。
ひたすら穴掘って星を狙えなかったんだろうか
作者からの返信
コメントありがとうございます。
悩んだ部分ではあるのですが、
人に危害を加えようとすると体が硬直する。
これは間接的でもアウトという認識にしております。
水源に毒。食料を根絶。天変地異に巻き込むなど方法はいくらでもあるので、結果として危害が及ぶ場合はダメという認識です。
ちなみに星を壊した場合、勇者が生まれなくなるので、宇宙空間で死んだ瞬間に生き返るを未来永劫繰り返すことになるので、やらないことをオススメします。
該当部分を修正しました。
ご指摘ありがとうございました。
『なので、そなたが、かの世界での人生を終え、魂が輪廻の輪へと還る瞬間を待っておったのじゃ。どうやら杞憂だったようじゃがの…』
きゆう
【杞憂】
心配しないでいい事を心配すること。とりこし苦労。
自己愛性人格者しかいない世界かぁ