差し向けられるは救いか否か。

はなのまつり

「・・が・う――こ・で・・と……み・なこ・・る」

 今朝も人が群れを成してごった返す、スクランブル交差点。

 皆が一様に手元の情報源へと視線を落とし合図を待つようにして立ち止まる中、ひとりの女が紛れ込んで並び立つ。冬物のコートに包まれたスーツ姿、年の頃は二十代といったところか。

 ギチギチに詰め込まれた書類の重みでずり下がる肩掛けのトートバッグ。それを右手で引き上げつつ担ぎ直せば、絡まった長い髪が後ろへ引かれる。まるで“行きたくない”という、女の胸中を模しているかのよう。

 しかし取り囲むようにうごめく多種多様な人の壁は、その退路を塞いでゆく。周りに合わせて進むしかない――


 女は信号を待つのが嫌いだった。

「お前は所詮ただの歯車。黙って言うことを聞けばいい」

 そう、言われているかのように感じてしまうから。


 女はあのカッコウの鳴き声が嫌いだった。

「お前の意思など知ったことか。言われた通りに動け、働け」

 そう、追い立てられているかのように感じてしまうから。


 被害妄想でしかない――そんなことは分かっていた。

 でも私にだって感情が――なんてことを叫んでいた。


 しかし金の為、つまりは生活の為、日々削られてゆく己の時間と積み重なるストレスを対価に、今日も女は職場じごくへとおもむく。


 切り替えるようにしてあおいだ、灰黒色かいこくしょく曇天どんてん。口から溢れたため息は、乾いた空に薄っすらとした雲を足してまだら模様を作り出す。

 そんなモノトーンの視界の隅で、その存在を主張してみせるビルの巨大モニターは、

「被害女性は深夜に帰宅した際、腹部を正面から刃物のよ――」

「今夜二十一時より放送のドラマ、“恋と狂気は紙一重”は――」

 と、思いのままに一方通行の言葉を投げ掛けていた。それに女は、

「ああ、羨ましい」と、漏れるように溢す。


 女はかえりみていた――すたれたこんな私でも、あんな身勝手に振る舞えていたならば……

 女はがれていた――けがれたこんな私にも、狂おうほどに浮ついた話があったならば……

 ――今とは違う人生が少しは歩めていたのだろうか、と。


 そんな僅かな現実逃避も、たった一本の電話――その着信音によって掻き消された。表示されるは上司の名前。女をいじめる連中の一人。

 こんな時「電車の中でしたので」という、嘘の大義名分。もしそんなことが口に出来ていたなら、女はどれだけ楽だったろう。

 しかし電話一本で一喜一憂する女にそんな度胸はあるはずもなく、刷り込まれ続けた強迫観念は自然と受話ボタンを押していた。

 出たならそれは、こじつけられた長い小言に叱咤しった恫喝どうかつ。日々繰り返されるハラスメント――“いつもの嫌がらせ”の始まりだった。

 おかげで今日も乗り過ごしてしまう、始業時刻に間に合うはずの最後の電車。またも“故意に作られた”遅刻を理由に詰められる──と、軋みを上げる女の心根。


 地下へ下り行く自動階段エスカレーター。どうせ今更間に合わないことは分かっていても、止まらぬ足取りと進む地面。

 そして、流れる人の濁流に飲まれ押し込まれてゆく、悶々とした小さな監獄でんしゃない

 右に揺られ左に揺られ、揉みくちゃにされて潰されて。さらに濃さを増してゆく、煮詰められ続けた陰鬱としたもの。


 それでもなお、女は前を向いた。

 降り立ったホームと向かう改札、この澱んだ場所から離れたならば少しは気分も晴れるだろう――と、ささやかな期待をも込めるように。何かが零れ落ちないように。

 そうやって踏み出す足に残り少ない力を込めながら、れへたりつつあるバッグへ手を伸ばした。


 ――しかし、

 ついさっき使ったばかりのICカード、バッグのサイドポケットあおりに差し込んだはずのもの。社員証や身分証、それら“大事な物・・・・”をまとめて入れていた定期入れは、いくら探しても見つからない。

 コートやジャケットのポケット、いつもは使うことのない隙間にも手を入れ探ってはみるが……やはりなかった。


 込み上げてくる暗雲めいた不安と焦り。血の気が引いて青白くなってゆく顔色。

 そして小さな希望さえ頓挫してしまったせいだろうか、堪えていたはずのダムは容易に決壊し、女の頬を生温かいものが伝った。


 女は既に限界に近かったのだろう。

 もう嫌だ、もう耐えられない――そう言わんばかり、その場で崩れるようへたり込む。

 そんな女に向けられるのは、


 奇妙なものでも見るかのような、冷めた視線。

 邪魔だとばかり見下すような、侮蔑めいたまなこ

 滑稽とでも小馬鹿にするような苦笑や嗤笑ししょう


 ――それらを誤魔化すように渦巻いて歪む、女の視界。


 そんな時だった。

「ヨロシー、デスカ?」

 と背後から聞こえる、少しおかしなイントネーション。たどたどしさはあれど優しいその物言い。女はそれに反射的に振り向いた。

 するとそこには一人の男が――英国紳士のような出で立ちで――何かを差し出すようにして立っていた。

「スミマセン。コレハ、アナタノデス、カ?」

 そう言って、黒い革手袋の中、伺い見せるように男が手にしていたのは女が見慣れた定期入れ。

「――ッ!! は、い……! 私の、です!!」

 そう、震え交じりで自分の物だと主張する女。化粧が崩れ、黒い筋を垂らして歪んでいた表情は、その言葉とともにパッと花開くようにして赤みを取り戻してゆく。

 男はそっと手を差し伸べ、座り込んでいた女を支えるように立ち上がらせると、

「ソレハ、ヨカタ。アトコレ……ツカテ、クダサイ」

 と、定期入れと一緒に、ぴちっと畳まれた真新しい白のハンカチを女の手へと握らせた。

 女は差し出されたそれらを俯き加減、戸惑いながらも会釈し受け取ると、

「あ、ありがとう……ありがとうござい、ます……!! あッそうだ、あの……何かお礼を!」

 と言って、男の顔へと目線を上げた。


 そこには――まるで有名な中世の彫刻像を彷彿とさせる彫り深い凛とした顔立ちに、ウェーブ掛かる黄蘗色きはだいろの艶やかな髪をなびかせ――爽やかな笑みを浮かべる男。

 ドラマめいた一幕のせいだろうか、そんな男の様に女はついつい見惚れてしまう。けれど男は、

「イエイエ。アナタト、デアエテ、ハナセタ。アリガトウ」

 なんて、嫌味ない気障きざったい台詞を残しつつ、けれど気取った風は装わず、後腐れなくさらっと手を振ると、静かにその場を後にした。


 その後ろ姿をぼうっと眺めたまま、心ここに在らずと立ち尽くす女。その表情は、流れ込んでくる心地よい感情にほだされ紅潮し、惚け気味に緩みゆく。そして感じる、手中の柔らかい温もり。

「そう言えば……」

 と意識を向けた先には、男から渡された白いハンカチが。自身の内に秘めたるものとは真逆の、純真無垢とも言えよう、それ。

 まだ見切りをつけ、諦めるのは早かったのかも知れない――と、女は仕舞い込んでいたくらいものを包むようにしてそっと握り、大事そうにバッグの隙間へ差し入れた――


 しかし現実というのは残酷なもの。生まれた小さなゆとりさえ掻き消すほどに、女の一日は多忙を極めた。

 少しのミスで懇々こんこんと詰められ、丸投げされるように蓄積されてゆく仕事。次から次へと追加されるタスクは、人ひとりがこなせる量をはるかに超えていた。

 ぼろ雑巾のように扱われ、徐々に陰りの濃度を深める表情。もうそこに生気は感じられない。


 薄暗い室内、一台だけ寂しく灯るパソコンの明かりは女の顔をぽわりと照らす。ふと意識を画面右下に向けたなら、既に時刻は二十三時を回っていた。

 しかしデスク脇に積み上がっていた書類の山は、土砂崩れを起こしているだけで減ってはいない。

 女は「今日もまた持ち帰りか」と言って、大きなため息をつく。


 それは本来、いくら終わらないからといって持ち出すべきでないもの――そんなことは女も嫌というほど理解していた。

 ――それで終わりが望めるわけではないことも。

 ――それを持ち帰ったという理由で怒鳴られることをも。


 そんな確定されたろくでもない未来を想像してか、突然襲い来る酷い眩暈めまい。それに連なるように込み上げてくる、気持ち悪さとは違うドロッとした鉄臭いもの。堪えられようもない、辛く苦しい生理的反射。

 女は淡い僅かな救いを求めるようにしてバッグの隙間へと手を差し伸ばす。そして、

 ――どぼりと嘔吐えずいた。


 不明瞭な暗闇が支配する中、ぽつぽつと並ぶ街灯。帰路に就いた女は、焦点定まらぬ能面のような顔でもってとぼとぼ歩く――いや、この場合“引きずって”と言ったほうが正しいのだろう。

 それはまるで彷徨さまよただよう幽霊の如き相貌そうぼう風采ふうさい。たまたますれ違った貫禄ある壮年の男性も、その女のなりを見て悲鳴を上げて逃げ出すほどに、おどろおどろしく。

 なんて、他者の反応にですら平然としていられるまでに酷使され、擦り切れ荒んだ精神は――その宿す肉体から徐々に離れるようにして、女の意識を遠退かせてゆく。

 それでも辛うじて女を繋ぎとめていたのは、妄想――朝方の英国紳士みたいな素敵な男が待っていたならば、少しは気分も違っただろうか――という現実逃避だけだった。


 そんな痛々しい様の女を迎えるは、築四十年の木造1K、その二階。ギシギシと音を立てる階段は旧規格なのだからか、一段一段が妙に高く、女は今にも踏み外しそうになりながらも足を運ぶ。

 錆の浮き上がった鉄製の手すりが無かったならば今頃は――そのほうが、女とっては良かったのかも知れないが。

 塗装は剥がれ、ささくれ立って傷む木製扉の前。女はバッグへ徐に手を突っ込むと、安全性の低い扉の鍵をまさぐる。


 そんな時だった。

「ヨロシー、デスカ?」

 と、階段の方から不意に掛けられた、聞き覚えのある男性の声と拙いイントネーション。

 それが誰のものだったのか。疲弊しきった今の状態でははっきりと思い出せなかったものの――女は伏し目がちになった眼を反射的にそちらへ向ける。

 するとそこには、黒いレインコート姿の人物。そのフードから覗くは――彫り深い凛とした顔立ちとウェーブ掛かる黄蘗色の髪――今朝がた女の定期入れを拾った男、その顔だった。

 男はただじっと女を見つめて、音も立てず物静かに佇んでいる。

 そこへ申し訳程度にともる通路の電灯は、相も変わらずの爽やかな笑みを照らし出し、その右半身に妖しく影を作り出す。そして男は、

「コンバンワ。マタ、アエマシタネ」

 と、さも偶然だとでも言いたげに、軽い会釈交じりの挨拶をした。


 その声、その姿に、女はすうっと目を見開く。広がってゆく両目の瞳孔。半開きになる口元。脱力する両の腕。肩からずり落ちるトートバッグ――しかしそこまで、だった。


 本来、世間一般的な女性がこんな状況に陥ったならば、まず間違いなく悲鳴を上げるか、多少なりとも驚いてみせるのが普通だろう。何故ならこの時間、この場所に、あの男がいること自体が不自然なのだから。

 けれど女は、それをしなかった。むしろ今朝の場景を思い返してか、頬を緩ませて喜んでいる節さえ伺えた。

 明らかに目に入っているだろうはずの今朝とは違う相違点――男の左手、見せつけるようにして握られた“鈍く光る鋭利なもの”――それをも込みにか、熱の籠った瞳でうっとりと見つめ返す女。


 男はまさかこんな反応をされるとは思ってもみずか、途端に表情を崩した。そしてあからさま訝しむように首を傾げて睨み返す――が、それも一瞬。無用なことと放棄したのだろう、すぐに目を細めつつ口角を上げ、ニヒルな笑顔を作って向けた。

 黒い革手袋をはめた左手からは、ぎちりと革の擦れる音が鳴る。その音に合わせるようにして、女はゆっくりとした所作でもって両手を広げた。


 まるで恋人からの熱い抱擁を望むかのように――

 まるでこの後に起こる出来事をさも望むかのように――


 男は人を殺すことが快感だった。特に妙齢の女性を。

 恐怖に震え、迫る死におびえ、悲痛で歪み切った顔で生を懇願する女性――その生殺与奪を握り締め、壊すことが何よりの悦楽だった。

 なのに、である。返されるものは期待に対して相反するもの。それは男にとって、ただただ異色。ただただ異端。

 今から殺されようとしているにも関わらず、何の恐れも見せないその態度と向けられるは満面の笑み。それはあまりにも異質で、イレギュラーだった。


 とは言え顔を見られた以上、ことこんな状況にある以上、殺さず――そんなわけにもゆかない。男は改まるようにして問う。

「イイノ、デスネ?」と。

 その質問に返される答えは――小さくはかない頷き、それだけ。


 それに男は躊躇うことをやめた。そして柔らかく軽やかな足取りでもって女に近づき、

「オヤスミナサイ」

 と言って、男はそのまま流れるように左手突き出し、女の胸に埋もれてゆく。


――肉と繊維が裂ける微かな音、


 女はそれを包み込むようにして男もろとも抱きしめた。

 そして遠退いてゆく意識の中、男には聞こえない程の小さいささやきで一言添えた。


「あり・と・――・れ・やっ・……・ん・・ろせ・」と……。


 男は慣れた動作で血振りをすると、レインコートの下に仕込んでいたホルスターにナイフを納めた。

 刺した瞬間、女が何か言っていたような――と、今しがたのやり取りを思い返すも、日本語が得意でない男にとってそれは呪文や暗号に等しく、聞き取り理解出来ようはずもなく。

 どうせ些細なことだろう――男はそう割り切ると、一番の目的だった“ハンカチの回収”をする為、女のバッグを漁った。


 男の犯行手順はいつも決まっていた。

 物悲し気に涙流す女性を狙って近づき、持ち前の容姿と庇護欲ひごよくをそそらせる振る舞いで、女性に取り入り信用させ――そして、安心しきったところを裏切るように殺す。それが男の定めた遣り口、一連の手口だった。

 そして涙を拭っただろう、渡したハンカチを鼻に当てがい――殺した瞬間を思い出しながら残り香を嗅ぎ、犯し、もてあそぶ。その一通りの行為の後、死者の顔に掛ける“打ち覆いうちおおい”よろしく白いハンカチを遺体の顔に宛がう。

 それが男の生きがいであり、男なりの手向けだった。

 忌諱すべき死者への冒涜も、男にとっては一つの流儀。つまりは異常性癖者のそれ。


 もっとも今回は身分証を覗けたことでいくつかの手順は省いてしまったが、やはりルールは守らねば何かが起こる――と、男は後悔混じりの渋い顔をする。

 それでも、だからこそ最後はきっちり締めなければ――と、薄明りの中でハンカチを探ってゆく。

 そうして見とめた目的のもの。男は嬉々とした表情でもってそれを汚さぬように引き出し、そのまま顔に近づけ、


 迎えるは絶頂――のはずだった。


 男は僅かに感じた違和感に、軽く握ったその手を顔先で止める。

 慣れ親しんだものとは違うべちょっとした冷たい肌触り。布地だけではないような感触。そして夜の闇に同化するような暗褐色。

 そう、いつもの白いハンカチは、どす黒い血に染まっていた。


 血濡れであったこと、それ自体は殺人鬼たる男にとって大した問題ではなかった。

 それよりも気になった違和感――というよりも異物感。それを確かめる為、男はハンカチをそっと開く。

 するとそこから零れ落ちるようにして、ひらひらと舞った紙らしきもの。拾い上げてみればそれは、小さく折り畳まれた血染みが付くコピー用紙だった。

 男は先ほど女が見せた不可解な行動もあって、それが気になってつい広げた――否、広げてしまった。


 そこには……女の、己自身では自害出来ない自戒の念と後悔の言葉が連綿と綴られ、それを上塗りにするようにして大小不揃いな、


 ――助けて――殺シテヤル


     ――死にたい――呪ッテヤル


 ――ごめんなさい――次ハオ前ダ


     ――助ケテ――殺してやる


 ――死ニタイ――呪ってやる


     ――ゴメンナサイ――次はお前だ


 という歪んだ文字が紙一面にびっしりと書き殴られていた。それはまるで“呪いの手紙・・・・・”、そのものだった。


「ッ――!! ナンダ、コレハ……」

 男は日本人、ではない。だからこそ全ての文字と内容を理解出来たわけではなかった――が、明らかに只ならぬものであることは嫌と言うほどに伝わってきていた。

 そして反芻される女とのやり取り。その中感じていた祖語のようなもの。漠然としていた気掛かりめいたもの。

 それらの意味がようやく、繋がった。


 そう、女はもう手遅れだった。当の昔に壊れてしまっていた。

 女は死にたかった。だが、死ねなかった。

 女は怖かった。でも、許せなかった。

 多大なストレスと人が抱えるには重すぎた過負荷は、女の精神を破壊し瓦解させ、人のそれではない領域にまで変質させていた。


 驚きのあまり手放され、ハラリと零れ落ちる遺書めいた何か。人が書いたとは思えない――むしろ、思いたくはない禍々しくただれた何か。


 さんざん罪なき人間を恐怖させ、その命を奪ってきた男のことである。当然、オカルトじみたことに感慨などなかった。

 しかしそれも今日まで、このときまで――


 男の背中を流れる薄ら寒いもの。そして高揚感とも違う異様な動悸。悪寒混じり震え。囁き声混じるモスキート音のようなノイズ。それと同時に気付いた、冬だというのにどこか“生温かく感じる視線”らしきもの……


 男はそれを確かめずにはいられなかった。いや、むしろ既に確かめてしまっていた。


 視界の隅――目じりの方で朧気ながらも映る、女が倒れている辺りから向けられた、それ。


 ありありと見開かれた双眸で――

 黒く塗りつぶされた瞳でもって――

 流れ入る赤い涙を口溜めに――

 歪なまでに吊り上がった口角で――


 女?――はニヤリと微笑んでいた。

 ……

 ……

 ――「あり・と・――・れ・やっ・……・ん・・ろせ・」

 ……

 ……

 ――「・・ガ・ウ――コ・デ・・ト……ミ・ナコ・・ル」

 ……

 ……

「本日未明、〇〇都〇〇区〇〇〇〇町四丁目付近の賃貸住宅にて、身元不明の男性の遺体が発見されました。遺体に外傷はなく死因は不明。このところ同様の事件が多発しており、警視庁はこれら事件を同一犯による犯行と……」

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差し向けられるは救いか否か。 はなのまつり @hanano_matsuri

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