応援コメント

第2269話 院長夫妻と別荘 XⅠ 絵画コンクール 3」への応援コメント

  • 毎回2話投稿お疲れ様です。そしてありがとうございます🙇

    今回も、良い話でしたね。どの時代でも悲しいことに、こういう馬鹿は実際いますね。人の不幸を喜んだり妬んだり。
    あるいは、マウントを取ったりとか。
    高虎は、こうした経験を子供の頃から受けてたから、今の幸せがあるのでしょうね。

    一般人の悪意が一番多い現在、害悪でしかない、と私は正直思ってます。
    ちょっと今の自分の気持が少し出てしまいました。すみません。
    まだまだ、残暑も厳しいこの頃ですが、体調管理には充分お気をつけ下さいね❗😊


    作者からの返信

    いつも感想をありがとうございます。
    「一般人の悪意が一番多い現在」、私も同様に思います。

    一方で、人間は理不尽を痛感する経験が必要と考えています。
    子どもの頃にそれを「教育」として受けることが、幸せな人生になるのかと。

    人間は弱い存在ですので、悪いこと、卑しいことをしてしまうこともあります。
    その人間の弱さと言ってしまえばそれまでですあ、その人間の中にも悲しみがある。
    自分が悪いことをしてしまうのを苦しんでいる。
    でも、自分では止められない。
    誰かに止めてもらうまでやってしまうことも多い。

    高虎の悲しみは可愛そうです。
    「どうしてここまで憎まれてしまったのか」
    母親が大好きな高虎は、申し訳ないと思っている。
    そう言わせてしまった周囲の人間も悲しい。

    そして、再生の物語が続きます。