#135 人と巨人は歩み始める

 蒼穹に一本の白線が伸びる。

 晴れ渡る空に引かれた白、先端にあるのは半人半魚の奇怪な形状をした存在だ。時折巨体をくゆらせながら、高速で空を翔けてゆく。


「うーん! 新しいシーちゃんは快調ね!」


 操縦桿越しに手ごたえを確かめながら、アデルトルートアディは上機嫌に笑った。鐙を踏み込めば機体は出力を上げ推進器がさらに炎を吐き出す。


 幻像投影機ホロモニターを流れる景色はかつてのシルフィアーネとまったく遜色なく。むしろ経験を反映し調整された機体はより滑らかで機敏な反応を返してくる。

 初代シルフィアーネ以来の試験騎操士テストランナーとして、空戦仕様機ウィンジーネスタイルに長く乗る彼女をして十分に満足を得られるものだった。


 彼女が鐙を緩めると、機体は速度を落として翼を広げる。

 シルフィアーネ・カササギ三世サード――通称シルフィアーネ――は可動式追加装甲フレキシブルコートを兼ねた大型の翼を有している。それによって直進時の安定性は現行の機種の中で最も高い。


 安定した飛行状態に入ってから、彼女は操縦席に備え付けられたボタン類を眺めまわした。


「えーと、新機能はまだ調整中と。ひとまず飛べるようになったし、もう大丈夫ね」


 飛翔騎士としての機能は完全に回復している、そのための新造機だ。さらに数多くの機能が新たに与えられており、これからさまざまに調整してゆかねばならなかった。


「それにやっぱエル君と一緒じゃないとねー。むふふふふ、頑張ろうねシーちゃん!」


 騎操士ナイトランナーの期待に応えるがごとく、シルフィアーネは限界まで炎を噴き上げると矢のように空を翔ていったのであった。




「話には聞いていたけれど、空飛ぶ幻晶騎士シルエットナイトというのは本当に速いのね。もう豆粒のように小さいわ」


 窓越しに遠ざかりゆく機影を見つめ、セレスティナティナ・エチェバルリアはおっとりと首をかしげる。

 空を飛ぶ幻晶騎士、空戦仕様機ウィンジーネスタイルがこの世に現れてよりまだ十年と過ぎてはいない。騎士であればともかく、一般の民の中には噂を聞けど姿は知らずという者も少なくなかった。その中でも彼女は立場上、まだ詳しい方だと言える。


 呟きに呼応して隣から溜め息が漏れる音がする。


「あのおてんばなアディが、今ではフレメヴィーラでも有数の騎操士に名を連ねているなんて。時間が経つのは早いものね」


 オルター兄妹の母である、イルマタルイルマ・オルターだ。

 子供たちが重要な立場についているというのは知っているが、どこか実感が伴わなかった。それもここまでのこと、国内最高峰の飛翔騎士を操るということがどれほどの価値を持つのか、一目で理解できるというものだ。


アーキッドキッドはお隣の国に赴任するし……。みんな自慢の子供たちだけれど、少し寂しいものね」

「そうね。あの子たちは小鳥のように気まぐれで、でも大鷲のように力強いのですもの。自由に羽ばたいてゆくのが嬉しくもある……でも」


 ボキューズ大森海だいしんかいにおいてエルとアディが共に墜ち、帰ってこなかったことは記憶に新しい。

 絶望的な状況にありながら、それでも彼女たちは子供の帰還を信じ――それは確かに叶ったのだ。だが同時に、強さというものが決して万能ではないことを知る機会ともなった。

 ティナは傍らにある机の縁をそっとなでる。そこにはいたわりと感謝の気持ちがあった。


「皆さま、当船はそろそろカンカネンへと差し掛かります。あちらをご覧ください」


 その時、部屋にひょこっと現れたエルネスティエルが窓の外を指し示した。全員の視線が先へと向かい、オービニエの山裾にそって作られた都市を捉える。


「まぁ……あれほど大きかった都も、空から見るとなんだか小さいものね」

「生きている間にこんな景色を見られるなんて。今でも信じられないわ」


 空から見た都市。それはエルたちにとっては既に見慣れた景色ではあるが、飛空船レビテートシップに乗ったことのない大多数にとってはそうではない。彼女たちは感嘆の声を上げながら、絶景に眺め入った。


「式典が始まるまでには時間があります。ゆっくりとお楽しみください」


 ここは銀鳳騎士団旗艦・飛翼母船ウィングキャリアーイズモにしつらえられた展望室である。

 応接用に整えられた室内には軽食が並べられ、騎士団長自らが客をもてなしていた。それもそのはず、客というのは彼とアディの家族であるのだから。


「しかしエル。ライヒアラから移動するにしては、この船は少し大げさすぎないかな」


 エルの父親、マティアスは落ち着かなさげな様子でしきりに周囲を見回している。

 飛空船とは空を進む驚異の船であり、王国でも普及しきっていない最新技術だ。それは速度に優れ、イズモほどの大型船であっても馬車を優に超える速さを出すことができる。

 王都カンカネンから彼らの住むライヒアラまでは馬車でも十分に移動できる距離だ。このように大げさな船を使う必要は、ないはずなのだが。


「今回は他にも大きな……いえ、大事な客を乗せていますから。この船が必要だったのです」


 エルはけろっとした様子で頷き、マティアスは本日何度目かもわからない溜め息を漏らす。


「かつて幻晶騎士を手に入れるといった時にも驚いたものだ。でも今はさらに大きな船まで従えてくるとは」


 エルが関わると話がどんどん大げさになってゆく。ついて行くどころか、受け入れるだけでも大変な労力がかかってしまう。すでに一介の教師にとっては手に余る状態だった。


「さらに今日は、また大きな一歩を踏み出すのだから」


 景色の中でだんだんと大きさを増してゆく王都の姿を見つめ、彼は少しばかり腹に力を込め直す。この船が王都に着いた後、そこでは歴史に新たな一頁が刻まれることになるのだ――。



 王都上空を巨大な飛空船が進んでゆくのを振り仰ぎ、ゴンゾースは口元に盛大な笑みを浮かべた。


「おお、我らが大団長様が来たようですな。ああ、ああ美しきかなイズモよ! ご存じですかな!? あの船は魔の森ボキューズ大森海へと分け入り、見事帰還を成し遂げた当代最強の飛空船であり……」

「ああうん、うっさい。もうそれ何度聞いたかわからんから」


 隣の同僚にすげなくあしらわれても堪えた様子なく、ゴンゾースは何度もイズモを褒め称えていた。周りも慣れたもので適当に放っておかれている。


「お、ダンチョーのおでましだ」


 銀鳳騎士団時代からの古株が、ぼそりと呟いた。

 団員たちが見守る中、イズモが船底を開いてゆく。直後に開いた場所から何かが飛び出した。それは空中で翼のように装甲を広げると、空を滑るように進み始める。緩やかな円を描きながら地上へと降りてくる、白と紅の幻晶騎士。


「おーし、団長の下へと向かうぞ。全員騎乗! 俺たちのお披露目だ、けっつまづいたら当分は笑いものだ。気合い入れてかかれよ!」

「応!」


 思い思いに休憩していた団員たちが機体へと乗り込んでゆく。

 待機状態にあったカルディトーレが一気に吸排気の唸りを高めた。膝をついた姿勢から立ち上がってゆく。その横では小山のように巨大な影が動き出していた。カルディトーレの肩ほどもある巨大な馬体に、上には人型の上半身が備わっている――人馬騎士ツェンドリンブルだ。


 動き出した騎士団は素早く隊列を組むと、旗を掲げた。

 ひとつは白地に鷺と盾を象った紋章が、ひとつは紅地に剣と隼を象った紋章が描かれている。白鷺・紅隼両騎士団は重々しい足音とともに歩み出した。


 王都の中央を走る大通りに先触れの騎馬が駆け、高らかに喇叭ラッパを吹き鳴らす。人々は巨人の騎士のために道を空け、興味津々の様子で通りを見つめていた。


 人通りのなくなった大通りを、幻晶騎士たちが進んでゆく。列の大半を占めるのは様々な選択装備オプションワークスに身を包んだカルディトーレたちだ。列の中程にはツェンドリンブルがあり、これまた巨大な荷馬車キャリッジを背後に曳いている。


 時を同じくして、甲高い叫びをあげながら上空を横切ったものがある。飛翔騎士を先導として進む飛空船群が王都の空にあった。

 それらの全てが王城シュレベール城を目指して進んでゆく。


 陸と空の騎士による混成騎士団、その勇壮なる様を見た住民たちから盛大な歓声があがった。


 王城の前では二騎の幻晶騎士が騎士団の到着を待ちわびていた。

 純白の鎧に身を包み、躯体の周囲を可動式の装甲で覆った機体――白鷺騎士団旗騎アルディラッドカンバー。

 紅の鎧に二本の大剣を備え、肩の周りに巨大な翼状の装甲が、さらに背には大きな鞘を備えた機体――紅隼騎士団旗騎グゥエラリンデ。

 ともに改装を終えて新たな姿を得た二騎だ。


 彼らはやってきた騎士団を率いて王城の前にある広場へと入ってゆく。地上には幻晶騎士が、空には飛空船と飛翔騎士が整然と並んでいた。



 国王リオタムスは両騎士団の雄姿を目にして、満足げな笑みを浮かべていた。こっそりと側近に語ったところ「やんちゃ者たちであったが、なかなかどうして格好をつけることもできるではないか」ということらしい。


 彼はゆっくりと騎士たちを見回し、厳かな様子で式典の始まりを告げる。白鷺騎士団、紅隼騎士団の結成を貴族や民衆へとむけて示すのだ。


「彼らは皆もよく知ろう、銀鳳騎士団の教えを受けた者たちである。ボキューズ大森海へと乗り出し、見事帰り着いて見せた勇敢なる騎士たちよ」


 つめかけた民衆の声援を一身に浴びながら、両騎士団は堂々と胸を張り旗を掲げる。

 同時に“銀鳳騎士団”の名は彼らにとって重圧にもなりうるものだ。だが団員の誰一人として、その重みに負けるつもりなど微塵もない。


「飛空船の登場により、森への道は開かれた。これより訪れる新たな時代。諸君らにはその先頭を切り開くものとして、その能力に期待する」

「お言葉、しかと胸に刻みましてございます」


 これより来る時代――民衆はそれをボキューズ大森海へと進出することと受け止めただろう。森と魔獣に怯えることなく、逆に切り入ってゆく。かつてフレメヴィーラ王国が成立した時のような、活力に満ちた時代であると。

 しかし国王の言葉の意味は少し違っている。真実の足音は、もう間近まで来ているのだった。



 式典の盛り上がりが最高潮に達している頃。飛翼母船イズモはゆっくりと移動し、王都の外縁部にて高度を落としていた。

 再び船底を開放する。通常の飛空船の倍にも達する巨体をもつイズモは、当然積載量も比較にならない。


 船内から数多くの巨人が現れ、大地に降り立った。

 あまり見かけない意匠の外装アウタースキンをまとった、幻晶騎士と思しき集団。それらは規律のはっきりしない様子で、思い思いに動き出す。


 さらにイズモの上部甲板から異形の巨人が飛び立った。イカルガだ。

 推進器スラスターの爆音も高らかに舞い上がると、たむろする巨人たちの前へと立つ。巨人たちの中から、ひときわ小柄なものがイカルガの下へと進み出た。


 操縦席のエルに合わせて、イカルガがゆっくりと頷いた。


「それでは皆さん、出番です。参りましょうか」


 イカルガを先頭として集団は動き出した。

 王都の入り口では騎馬が彼らを待っており、再び先触れとして走り出していた。


 新騎士団の設立と国王による演説を聴いて盛り上がっていた民衆は、新たな集団の登場に怪訝な様子を見せつつも道を空ける。


 先頭を進む幻晶騎士がひどく特徴的だ。恐るべき鬼面の武者など、世界広しと言えど銀鳳騎士団旗騎イカルガしかありえない。

 それに率いられているのならば、これは銀鳳騎士団なのであろう。


 しかし連れた巨人はどれも見覚えのないもの。カルディトーレの一体も見当たらないのである。まさか新たな幻晶騎士なのか――銀鳳騎士団ならばあり得る話だ――周囲の勝手な期待を集めつつ、集団は王城前へと到着した。



 到着の知らせを受けた国王は、さっと手を上げた。まず貴族たちから、ついで民衆が徐々に静まり返ってゆく。

 そうして彼らの注目は、新たに現れた集団へと移っていった。


「ボキューズ大森海へと乗り出した銀鳳騎士団は、ひとつの大きな真実と遭遇した。今日この時に、皆にもそれを伝えよう」


 リオタムスが指し示す、イカルガと背後の集団へと視線が集まる。


「銀鳳騎士団は森に潜む大いなる獣と戦い、勝利した。そして……“彼ら”こそ、戦いの最中にて出会った我らの新たなる友である……」


 ざわめきが広がってゆく。

 ボキューズ大森海で戦いがあったことに不思議はない。彼の地は魔獣の楽園、人を拒む魔の領域なのだ。そう、そこに人間に味方するものなどいないはずであり――。


 答えはすでにここにある。巨人たちは兜を掴むと、無造作に脱ぎ捨てた。ただそれだけでも、幻晶騎士ならばありえない挙動である。


 そして民衆は見た。兜の下より現れたものを。


 それらは“顔”であった。鋼を打ち加工されたものではない、生き物が持つ生の顔だ。

 それらは瞳を備えていた。それも人間と同じふたつではない。三つ眼の者もいれば四つ、五つ眼の者すらいた。

 それらは兜を脱ぎ捨てたことで一息をついた。

 ついでに鎧まで景気よく外しにかかる。下から現れたのは魔獣の皮革で作られたであろう衣服と、ところどころから覗く生の肉体。


「……“巨人族アストラガリ”である」


 それらは紛うことなく生き物であった。幻晶騎士に比肩する巨躯を持つ人、真なる巨人。


 一瞬の静寂の後に、絶叫に近い声が上がった。

 それは人に似ていながら確実に人ではなく、むしろ魔獣に近いもの。今までただ敵対するのみであった魔獣という存在の中から現れた異物。簡単に認められるものではない。


 騒然となった式典会場のなかで、ふとイカルガが動き出した。傍らの小魔導師パールヴァ・マーガを手招きすると、彼女を抱え上げる。肩装甲を椅子代わりに小魔導師を載せたまま、周囲の巨人たちを促した。


 民衆たちの呆気にとられた視線にかまわず、イカルガと巨人たちは国王の前へと並ぶ。


「共にあり、共に戦い、共に勝利を掴み。今ここに互いが友好なることを示します……陛下」

「うむ」


 “巨人”は敵ではないと一目に示し。

 固唾をのんで次の展開を待つ民衆へとむけて、リオタムスは言葉を続ける。


「驚くのも無理はない。ボキューズ大森海には数多くの神秘が潜み居た。彼ら巨人もそのひとつだ。ここには彼らの氏族を代表する者たちに集まってもらった。森の奥には、彼らの国と呼ぶべきものがある」


 次々に明かされる驚異的な事実を前に、民衆は目を白黒させている。かろうじて理解できるのは、何かとてつもないことが起ころうとしているということだけであった。


「ここに、かの“国”と友誼を結ぶことを宣言する。我が国の興りにおいて禁忌となった魔の森を越えるに、これほど心強い友は他にない。我らは互いに手を伸ばしあい、いずれは魔の森を越えるのだ」


 一拍の静寂の後、爆発的な歓声が上がった。

 ボキューズ大森海への恐れはすぐに消し去れるものではない。飛空船という新たな技術をもってすら、恐る恐る手探りとなったのだ。

 そこに新たな要素が加わる。巨人族、彼らは既にして森に暮らす種族だ。その手を借りれば、あるいは荒唐無稽であった言葉も現実となりうるのではないか。

 未知への期待が、民衆に歓喜を巻き起こす。


 国王リオタムスは民衆の様子を満足げに見回し頷いていた。

 後世、彼は人類史上初となる巨人との歩みを始めた王として“巨人王”の号で呼ばれることになる。

 そしてこの日は、人と巨人が共に歩みだした始まりの日として、歴史に記されたのであった。




 驚きの連続であった式典よりしばらくの時が過ぎる。

 あれ以来、人々がかわす話題は巨人族のことで持ちきりであった。それも当然の話、大げさではなく人類の歴史にとってひとつの変換点となるものだからだ。


 そうして当の巨人たちはといえば。

 当初こそ姿を隠さなくともよくなったことを喜んでいたが、代わりに会って話したいという申し込みが殺到したことに辟易とし始めていた。

 敵ではないと示したのだから、多くの者が興味を抱くのも当然のことだ。加えて言えば巨人は言葉が通じる。怖いもの見たさも相まって、希望者は引きも切らぬ有様であった。


 しかし武骨一辺倒の巨人族のこと、言葉で問うは流儀にあらずと役目を嫌がり。結局、比較的話の通じる小魔導師が役目を一手に受け持つことになってしまった。


 最近の彼女は紅隼騎士団を専属の護衛として、国内のあちこちに引っ張りだことなっている。勢い、多くの者にとっての“巨人族”の印象は彼女が基準となってゆくことになる。


 その裏でほとんど巨人は騎士たちを相手に腕試しなど申し込んで暴れまわっていたりするおかげで、民衆と貴族と騎士で巨人族に対する印象は大きくズレてゆくことになるのだが。

 幸か不幸か、それを正す者はいない。



 巨人族によって起こされた熱狂が吹き荒れる中、銀鳳騎士団の拠点であるオルヴェシウス砦には今日も今日とて鎚の音が響いている。


「うーん。素晴らしい出来栄えですね」

「そりゃああいつらのお守りをしなくともよくなったしね!」


 デシレアはせいせいとした様子で手を打ち鳴らした。エルも満足げに目の前の機体を見上げる。

 工房の一角に鎮座する一体の幻晶騎士。それは調整を重ねてようやく最終的な仕上げが済んだシルフィアーネ・カササギ三世であった。


「まったく、最初にこれをやるって聞いた時は正気を疑ったものだけど。どうしてなかなか面白いじゃない」

「見事な腕前でした。さすがは国機研ラボの誇る鍛冶師です。さて、これでようやく“準備”が整いましたね」


 嬉しそうに頷くエルに、彼女は少しばかり眉根を寄せて問いかける。


「モノの出来は保証する。だがなぁ、団長? 本当に“アレ”をやるのかい?」

「もちろんです。そのためにお願いしたことですから」

「まぁあんたが頭だ。あたしらは面白いもの作れたし、後は好きにすりゃあいいけどさ……」


 デシレアの呆れたような視線をものともせず、エルは望むままに動き出す。


「細工は流々、それでは仕上げと参りましょう……!」

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