第8話 内通者と暗殺者

 「僕が父上から領主権限を一時的に委譲されたことは聞いてる?」


 リミステア城の中庭に設けられた騎士団の詰所。その中の会議室でミルディアは騎士団長のアッシュと対峙していた。中央の長机の上にはリミステアと大森林の地図が広げられている。


 「はい。伺っております。子爵様が王都に赴かれている間、我々リミステア兵はミルディア様のご命令に従って行動いたします」


 「うん、ありがとう。で、さっそく最初の仕事なんだけど、先日の半獣人ハーフビースト誘拐の件は知ってるね?」


 「はい。ミルディア様が盗賊団捕縛に尽力されたと伺っております」


 「捕らえた盗賊三人が昨夜殺されたことは?」


 「先ほど聞きました」


 「どうやって殺されたのかも?」


 「いえ、子爵様が死体を発見した兵に他の者に細かいことを口外しないようお命じになったとのことで詳しいことは」


 さすが父上だ。おかげで仕事がやりやすい。


 「病院に運ばれた頭目は攻撃魔法を受けて殺されたらしいけど、収監所にいた二人は毒でやられたようだ」


 「毒、ですか?他の囚人は無事だったのですか?」


 「どうしてそう思うの?」


 「いえ、目の前で毒を入れたとは思えませんので。厨房で料理に混ぜられたのなら他の者にも被害が出る恐れがあると思いましたので」


 「うん、よかった。これでアッシュが潔白なことが分かったよ」


 「は?」


 毒殺されたと聞けば、誰でも食べ物か飲み物に混入されたと考えるのが自然だ。吹き矢に毒が塗ってあったと想像するものはまずいない。今の質問でアッシュは毒殺事件とは無関係だと言えるだろう。尤もわざと知らないふりをしている可能性もないではない。だが今のミルディアの言葉に対する反応を見るにその可能性はほぼないと思えた。


 「吹き矢ですか。確かに変わった殺し方ですね」


 「格子の間から狙うのに都合がいいのと音がしないという利点があるからね。そんなものを用意していたという時点であらかじめ収監所内に奴らの手の者がいたと考えるのが自然だろう」


 「信じたくはありませんが、そうとしか思えませんね」


 「父上の推理通り昨夜の監守が犯人である可能性は低い。となれば収監所に常駐している職員ということになる」


 「子爵様の命で職員のリストを取り寄せました。兵以外でも結構な人数が出入りしています」


 「ふむ」


 ミルディアはアッシュが机上に置いたリストに目を通して唸った。確かに思った以上の名前が並んでいる。所長のラナーを始めとして事務係が数名、厨房のスタッフ、清掃員、模範囚に単純作業をさせる場合の指導員などに加え出入りの業者もいる。その数は三十人を下らなかった。


 「犯行が深夜だったことを考えると出入りの業者は省いていいだろう。所長や事務員は夜にはいないのかな?」


 「おそらく。ラナー所長は泊まることもあるでしょうが、事務係は深夜には帰宅しているはずです」


 「刑務作業もない時間だろうから指導員もいなかったろうな。厨房スタッフと清掃員はどうかな?」


 「監守は昼夜交代で一日中いますから、厨房も同じように交代制だったと記憶しています。清掃員は……確認してみます」


 「頼むよ。それからこの件で動ける人間を何人か選抜してほしい。村に駐屯している兵は帝国への抜け道を探してもらって、市内で捜査に当たる者を騎士団から出してもらいたいんだ」


 「分かりました。こちらへ来させればいいですか?」


 「うん、僕はここで作戦を立てるから。よろしくね」


 「はっ!」


 アッシュが敬礼して会議室を後にすると、ミルディアは椅子に腰を下ろし、机の上に広げられた地図を見つめた。森の村と獣人族ワービーストの集落の間を指でなぞりながら独り言ちる。


 「動きが早すぎる。盗賊団のメンバーを捕らえてその夜のうちに彼らは殺された。おそらく収監所や病院に移送される前にその情報が雇い主である奴隷商人側に伝わっていたんだろう。この時点でまず村の中に連中と繋がっている者がいると見るべきだ。さらにそれを素早く伝達する術も奴らは持っている。考えられるのはまず馬だが村から馬を出せば目立つ。おそらく村の近くに仲間がいて何らかの方法で連絡を取っているんだろう。そいつが馬を出して……」


 だがそれにしても手際がいい。よすぎる。村の近くにいた仲間が直接収監所へ行ったとは考えづらい。不審な者が行けば怪しまれるだけだ。……兵ならどうだ?だが監守と同じく村に駐屯している兵も交代制だったはずだ。たまたま村にいた兵が内通者であったとは……逆か?内通者が村にいる時を狙って襲撃を行っていたのか?その方が可能性が高い。となると……


 『さっき早馬が来てミディが見つかったって連絡があったから……』


 昨日のフローゼの言葉が突然脳裏をよぎった。さっき?さっきというのはどれくらい前だったのだろう。村で目を覚ました時、ゲリは昼過ぎだと言っていた。村に運ばれたのはどう考えても昼前だったはずだ。朝早く「黄昏の廃城」を出てからの時間の経過を考えてもまず間違いない。そして自分が馬車で屋敷に戻るまでさらに時が経っている。


 「普通に考えれば早馬は僕が見つかった直後か、遅くとも村に運ばれた時点でここに向かったはず。なら……」


 最初に城に来たとしてもその足で屋敷に向かったはずの早馬が昼を回るだろうか。昼前に来たのならさっきという言葉は適当でない気がする。もし本当に屋敷に連絡がきたのが自分の帰る少し前だったとしたら……


 「……」


 ミルディアは弾かれたように部屋を飛び出し、正門の方へ駆け出した。城内に飛び込むと、息を切らせながらあたりを見渡す。


 「カーライル!カーライル!」


 大声で叫ぶと、奥から執事長のカーライルが慌てて出てくる。


 「ミルディア様、いかがなさいました?」


 「昨日僕が見つかったって早馬の連絡を受けたのは?」


 「私でございます」


 「それはいつ頃?」


 「確か昼を少し過ぎたあたりでしたか……いえ、一時は過ぎていたかと」


 やはりそうか。ミルディアはぎり、っと歯ぎしりをした。


 「知らせに来た早馬は誰が乗っていたか分かる?」


 「申し訳ございません。騎士団の兵全員を把握は出来ておりません。それに昨日は急いでもおりましたし、はっきりと顔を見ておりませんでした」


 「分かった。ここ数日の間に帝国から入ってきた、もしくは帝国に戻っていった商人がいるかどうか調べてくれ」


 「かしこまりました」


 深々と頭を下げるカーライルを碌に見もせずミルディアはまた駆け出した。外に出ると数人の兵を引き連れたアッシュの姿が見える。


 「アッシュ!ちょうどよかった」


 「いかがなさいましたミルディア様?今詰所の方へお伺いするところだったのですが……」


 「昨日村から早馬で来た兵が誰か分かる?」


 「い、いえ、自分は直接会っておりませんで」


 「村に早馬を出して。昨日ここに来た兵が戻ってたら拘束しておくようにと」


 「何ですって?まさか!?」


 「急いで。身元の確認もさせてね」


 「かしこまりました」


 アッシュが合図をすると、兵の一人が頷き駆け出していく。ミルディアはとりあえずアッシュたちと詰所へ戻った。


 「なるほど。ミルディア様のお考えはもっともです。しかし部下の中に盗賊どもの内通者がいたとは。私の不覚の致すところです」


 会議室でミルディアの推理を聞いたアッシュが痛恨の表情で頭を下げる。ミルディアはそんな彼をなだめ、


 「アッシュの責任じゃないよ。二百人からいる騎士団を全員完璧に把握するなんて誰にも出来ないだろ」


 「いえ、騎士団長として責任はあります。これからはより一層隊規を引き締め、個々の兵に目を配ります」


 「う、うん、無理しないでね」


 「それで盗賊たちを殺したのもその早馬で来た者だとお考えですか?」


 「いや、村に駐屯していた兵が夜中に収監所をうろついていたら不審に思われるだろうし、実行したのは別の人間だと思う」


 「やはり職員の中に……今収監所に問い合わせて夜間に常駐している者の情報を寄越すように命じてあります」


 「情報が届くまではとりあえず待機だね。座って楽にしてよ」


 「は、その前にご命令に従い、この件に当たる者を選抜してまいりました。ご挨拶をさせていただきたく」


 「ああ、ありがとう」


 アッシュが目配せをすると後ろに控えていた女性が前に出て敬礼をする。ミルディアよりも薄い茶色の髪を短く切りそろえ、凛々しい顔をした美人だ。


 「リミステア騎士団第三中隊長を拝命しております、ミレイ・ドーリアンです。ミルディア様のお役にたてるよう粉骨砕身働かせていただく所存であります!」


 「うん、よろしく。その若さで中隊長か。優秀なんだね」


 「い、いえ、そのようなことは」


 「謙遜するなミレイ。ミルディア様、こいつは剣の腕も立ちますし頭も切れます。お役にたつと思いますよ」


 「だ、団長、おやめください。私などまだまだ未熟者。前任のロイ殿がご健在であればまだまだ中隊長になどなれなかったはずです」


 俯いて顔を赤らめるミレイ。その表情は年相応の可愛らしいものだ。そういえばここ数年帝国が小競り合いを仕掛けてきて、騎士団に相当の負傷者が出たと聞いた。新しく騎士団に配属された者も多いらしい。そんな中でミレイは抜擢されたのかもしれない。


 『それにしても……』


 ミルディアは声に出さず呟き、思わず唾を飲み込んだ。その視線はミレイの胸に注がれている。


 『で、でかい。もしかしたらヴェルモットさん以上かも……』


 ミレイの胸は騎士団の制服から零れ出そうなほど立派な物だった。首元までかっちりとボタンを留めているため、今にもはじけ飛ぶのではないかと不安になるほどだ。


 『いかんいかん、何を考えてるんだ、こんな時に』


 ミルディアは頭を振って邪念を祓った。初めて女性の体を知ったせいかそっちの方に意識が行きがちなのかもしれない。


 「いかがなさいましたか?ミルディア様」


 「ああ、いや、何でもない。とにかくよろしく頼むね、ミレイ」


 「はっ!」


 「団長、隊長だけでなく俺たちもミルディア様に紹介してくださいよ」


 ミレイの後ろに控えていた兵士が不満そうに口を挟む。アッシュは「ああ、そうだな」と答え、首で前に出るよう促す。


 「失礼いたします!自分は第三中隊所属、オルバ・ドグニスであります。此度の選抜、まことに名誉に思っております!」


 「同じく第三中隊所属、イアン・ディムリッヒであります!ミルディア様のご期待に沿えるよう、全力を尽くす所存であります!」


 二人の兵が敬礼をしながら大きな声で挨拶する。オルバは角刈りの頭と日に焼けた肌が似合う筋肉質、イアンは長身でちょっと線が細いイメージだ。


 「選抜したのはアッシュだけどね。よろしく頼むよ」


 「「はっ!!」」


 「あとさっき使いに出した奴を含めて四名をとりあえず専属にしますが、状況に応じて他の第三中隊員も動員するつもりです。その際はミレイに直接ご命令を」


 アッシュの言葉に頷き、とりあえず全員を座らせる。注目を集めているのを感じながら緊張をほぐすため大きく深呼吸をしてミルディアは話し始めた。


 「父上のご意志は盗賊団の壊滅と帝国への抜け道の封鎖だ。まず内通者を特定し、アジトをつきとめたい。昨日……倒したもの以外にも残っている奴らがいるだろう。出来れば雇い主の奴隷商人の正体までつきとめたいところだ」


 殺した、と言うのがためらわれミルディアは胸がチクリと痛んだ。目の前に横たわる血まみれの盗賊たちの死体の映像が頭をよぎる。


 「奴隷商人が帝国の人間だった場合は慎重な対応をと父上からは厳命されている。先走らないよう注意してほしい」


 「かしこまりました。奴ら、侵攻の口実を常に探してますからね」


 「帝国への抜け道に関しては獣人族ワービーストの協力を仰ぐ。森に関しては彼らの方が詳しいだろう」


 「承知しました」


 「失礼します!」


 その時ドアがノックされ、アッシュの「入れ」と言う声と同時に一人の兵士が会議室に入ってきた。さっき早馬を出すため走っていった男だ。ミルディアの前に立ったその兵は敬礼をしてよく通る声で報告をする。


 「村への早馬を手配いたしました。先ほど出立しております」


 「ご苦労。お前もミルディア様にご挨拶しろ」


 「はっ!第三中隊所属、ジュラ・スートであります!よろしくお願いいたします」


 ジュラは中肉中背でなかなかのハンサムだが、右頬に大きな傷跡があるのが目立った。森で倒した男のことを思い出す。


 「これまでも半獣人ハーフビーストの拉致はあったようだけど、村に駐屯している兵は捜索に当たってなかったの?」


 「報告では前回も獣人族ワービーストの救援要請を受け捜索を行ったとのことですが、それ以前は拉致事件自体が村に知らされることがなかったようで」


 アッシュが少し顔をしかめながら答える。


 「どうして?」


 「獣人族ワービースト側の事情ですのではっきりとは言えませんが、こちらを信じていなかった、というのが本音のところでしょうな。実際のところ誘拐犯が奴隷商人だと突き止めたのも彼らのようです。それまでは我々のことも疑っていたようでして」


 「まさかリミステアの人間が獣人を攫ってたって思ってたわけ?」


 「基本的に亜人は人間を信用していないんです。エルフ族も積極的に我が国と交流をしませんし、帝国内にいるタイタニア族もそうらしいです。聖竜公国がうちと上手くやれてるのは竜人族ドラグニュートが我々人間よりも優れていると自負しているからです。こっちが下手に出ているからにすぎないんですよ」


 「悲しい話だね」


 「個々の能力で言えば亜人の方が上ですが、数では人間の方が圧倒的。実際この世界を支配しているのは人間ですから。魔族と竜人族ドラグニュートは例外ですが他の亜人は人間に対して鬱屈した感情を持っています。それをお忘れなきよう」


 「覚えておくよ」


 昨日のことを考えながらミルディアは頷いた。昨日は同じ目的のため獣人族ワービーストと協力できた。どんな種族とも手を取り合っていくことは出来ないのだろうか。自分がまだ子供ゆえの甘い幻想にすぎないのか。ミルディアは胸にチクリとした痛みを覚え、ため息を吐いた。



              *



 「いつもながらあなた様の手際には感心致しますなぁ」


 バルトア帝国の北端、つまりモルガノ王国との国境付近の街道を一台の馬車が進んでいる。座席には向かい合って二人の男が座っていた。一人は帽子を被った小柄な男。もう一人はでっぷりと太ったちょび髭の男である。突き出た腹をさすりながら太った方の男がそう言うと、小柄な方の男は冷たい目で淡々と答える。


 「もうあそこの盗賊団とは手を切るべきでしょうな。リミステア兵が本腰を入れて壊滅に動くようです。王国への例のルートも見つかり次第封鎖されるでしょう」


 「かないませんなあ。あそこの半獣人ハーフビーストは高く売れるんでいい商売になったんですが。まあ王国に入るのはがあるので問題ありませんが」


 「もう十分稼いだでしょう。これ以上欲をかいてあの方にご迷惑をかけるような真似は見過ごせません」


 「わ、分かってます。決してそのようなことは……」


 太った男が冷や汗を流しながら言う。


 「まあ次はもう少し商売をなさることですな。私もそれなら口を出すことはありませんので」


 「奴隷の売買は帝国じゃまっとうな商売ですわ。まあ王国の領土から拉致してくるのは確かに合法じゃありませんがね。それで私の方まで王国の手が伸びることは本当に無いんでしょうね?」


 「盗賊団の口からあなたの名前が出ることはないでしょう。直接会ったことは無いんでしたよね?」


 「ええ。交渉は代理の者に任せておりましたから。獣人の受け取りも店のもんにやらせましたし」


 「その代理の者はどこに?」

 

 「リミステアにいます。

 

 「ほう……」

 

 小柄な男は帽子に手を当て、ぞっとするような口調で小さく呟いた。



                *


 

  「失礼します!」


 詰所の会議室のドアがノックされ、一人の兵士が入ってくる。その兵から紙を受け取り、アッシュが「ご苦労」と声を掛けた。


 「ミルディア様、収監所からの回答です。夜間に出入りしていた者、特に昨夜出入りしていた者が書いてあります」


 「ありがとう」


 アッシュから紙を受け取り机の上に広げたミルディアはざっとそこに書かれていることに目を通す。周りからアッシュやミレイも覗き込んだ。


 「昨夜はラナー所長は帰宅していたようだね。夜間の監守が三名。建物の入り口にそれとは別に守衛が一人いるようだ。厨房には二名、清掃員も夜間勤務が一名いたのか。でもこれはシフト制と書いてある。……ん?これは……」


 「どうしました?ミルディア様」


 「業者の出入りがあったみたいだ。このリネン業者というのは……」


 「ああ、シーツなどを纏めて貸出す店のことです。兵舎や病院など大勢の人間が寝泊まりするところではシーツの洗濯も一苦労ですからね。業者がまとめてそれらを貸し出して、回収、洗濯をしてくれるんです。それで新しいシーツをまた届けてくれるわけです。お城でも利用されていると思いましたが」


 ミレイが丁寧に説明してくれる。ミルディアは感心し、


 「へえ、便利なものだね。恥ずかしながら知らなかったよ」


 「シーツは朝交換するのが普通ですから、夜の間に運び込んでいるんでしょう」


 屋敷のベッドのシーツもそうやって業者に任せているのかもしれない。もっと町の人のことをよく知らなければならないな、と思ったとの時、


 「ん?今なんて言った?兵舎や病院?」


 「は、はい。あと旅館などでも使っているところが……」


 「アッシュ!盗賊の頭目が運ばれた病院で利用しているリネン業者を調べて!」


 ミルディアの意図を瞬時に理解し、アッシュがはっとした顔で頷く。そして彼が何か言う前にイアンが部屋を飛び出していった。イアンもすぐに察したらしい。


 「分かり次第すぐに出る。ミレイ、第三中隊に集合をかけてくれ」


 「かしこまりました」


 ミレイは敬礼し、すぐに部屋を出て行く。オルバとジュラもそれに続き、ミルディアは険しい顔で机の上をトントンと叩く。


 「さて、当たってくれてると良いけど」


 呟いたその声は自分でも驚くほど緊張で震えていた。

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