第3話 月狼族

 「この方向へ歩いていけば村に着く。真っすぐだぞ」


 ヴェルモットが指さす方向を向き、ミルディアは頷いた。「黄昏の廃城」に転移した翌朝である。


 「お世話になりました。お話が聞けてうれしかったです」


 「我も久しぶりに人と話が出来た。食料を運んでくる村の人間以外他人の顔を見ることもなかったからな。連中は荷物を置いてすぐいなくなるしな」


 「ヴェルモットさん、ずっとここにいてその……」


 「寂しいとか退屈とかそういう感情はもうすでに失くしたよ。家族や仕えるべき王家に裏切られ逃げ回っていたころに比べれば我の心は今穏やかだといえるだろう」


 「ぼ、僕でよかったらまたお話し相手になりますよ」


 「ありがたい話だが遠慮しておいた方がいいだろう。お前がここに出入りしていると知られればグランツがいい顔をせんだろうしな」


 「ち、父は関係ありません」


 「自分の立場を考えろ。領主の息子が魔女と通じているなどと噂になれば他の貴族や王家がどう思うか。特にここは帝国に隣接している。我の時と同じように痛くもない腹を探られるだけだ。子爵家を潰したくはなかろう」


 「でも……」


 「お前は優しいのだな。異常な形でお前がここに現れたせいもあって昨夜はいらんことを話しすぎた。忘れろ。我のことも昨夜の話も」


 そんな簡単に忘れられるものか、とミルディアは心の中で呟いた。自分の家族を信じられずひどい仕打ちをした彼女の兄や、その讒言を真に受けた王家のものに対する怒りが胸に渦巻いていた。


 「とにかくさっさと家に帰れ。お前が昨日から行方不明とあってはリミステアは大騒ぎだろう」


 「はあ。でも僕は諦めません。父を説得し、あなたへの待遇改善と悪い噂の払しょくをしてみせます」


 「随分熱心だな。そんなにまた我の裸が見たいのか?」


 「そ、そういうことじゃ!」


 脳裏に昨夜のヴェルモットの裸体が浮かび、ミルディアは顔を真っ赤にして叫ぶ。

ヴェルモットはくすくすと笑い、


 「冗談だ。その言葉だけで数十年ぶりの心の安らぎを得られたよ」


 と優しい口調で言った。彼女の本当に楽しそうな笑顔は初めて見た気がする。ミルディアは長い長い時間をこの廃城で孤独に過ごしてきたヴェルモットの心情を考え胸が痛くなった。


 「必ずまた来ます」


 そう言ってミルディアは「黄昏の廃城」を後にした。ヴェルモットのことは気がかりだが、領主の息子たる自分が行方不明となれば確かにリミステアは騒ぎになっているだろう。捜索隊が出ていることも十分考えられる。一刻も早く無事でいることを知らせなければならない。


 「結構つらいな。修練をサボったせいかな」


 鬱蒼とした森の中を二時間ほど歩いたところでミルディアは足を止め、額の汗を拭った。村へ続く道は狭いが最低限の整備がされているので歩きにくいということはない。それでも石で舗装されているわけではないから時折小石に足を取られたりする。


 「うん?」


 膝に手を当てて休んでいたミルディアは不穏な気配を感じてあたりを見渡した。と、次の瞬間黒い影が横の茂みから飛び出し、あっという間にミルディアの背後に回ると首元に刃物のようなものを押し当てた。さらにもう片方の手でミルディアの手を後ろ手に拘束する。


 「なっ!?」


 「動くな!一人か?仲間は何処だ?」


 冷たい刃の感触にぞっとしながらゆっくり視線を動かすと、ナイフのようなものを持った毛むくじゃらの手が視界に入った。さらに少し首を回して後ろに視線をやると自分の背後で刃を押し当てている者の顔が端に見えた。


 「獣人族ワービースト!?」


 その顔は精悍な狼の姿をしていた。大きく裂けた口に鋭い牙が並んでいる。人狼型の獣人族ワービーストだ。


 「ちょ、ちょっと待ってください。これは何の真似ですか?仲間って何のことです!?」


 「とぼけるな!お前も盗賊団のメンバーなんだろう!」


 「と、盗賊!?冗談じゃない。僕は……」


 「いいから仲間とさらった子供らの居場所を言え!このまま死にたいか!?」


 「ですから誤解です!話を聞いてください」


 「素直に吐かないなら……」


 首に当てられた刃に力が込められ、血が流れる。このままでは本当に殺される。どうする?ミルディアは焦りながら頭を巡らした。


 「待て、フレキ」


 その時茂みの方から声がして、もう一人の人狼が姿を現した。背後の者より一回り背が低いが、がっしりとした体格の持ち主だ。


 「止めるなゲリ。時間がない」


 「落ち着け。よく見てみろ。そいつは丸腰だ。奴らの仲間にしちゃ不用心すぎる。それに奴らの一味にしては若すぎるしな」


 「ガキの頃から人殺しをしている奴はいくらでもいる」


 「確かにそうだが、こいつはそういう連中とは雰囲気が違う。臭いを嗅いでみろ」


 「むう、確かに。悪意の臭いがせんな」


 鼻をひくひくさせながらフレキと呼ばれた人狼が唸る。


 「ですから誤解です。僕はただこの先の村に向かっていただけで……」


 「お前のような小僧がこの森の中でどうして一人でいる?」


 「ええ、と。話せば長くなるんですが、ちょっとしたアクシデントがあってですね。この森に迷い込んだんですよ。で、村に向かって急いでたわけで」


 転移魔法で「黄昏の廃城」に飛ばされました、などと言って信じてもらえるはずもないだろう。何とか上手くごまかしてしまいたかった。


 「嘘の臭いがするぞ。さっき盗賊の仲間ではないと言った時には感じなかった臭いがな」


 獣人族ワービースト、それも人狼型の獣人はとりわけ鼻が利くという。他人の体臭のみならず感情まで臭いとして嗅ぎ分けるらしい。ミルディアは冷や汗を流し、言葉を慎重に選んで話を続けた。


 「詳しい話は今は出来ないんですが、僕が盗賊の仲間じゃないのは本当です。噓の臭いがしないでしょう?」


 「確かにな。気になることはあるが、奴らの仲間でないならお前に構っている暇はない。手荒な真似をして悪かったな」


 フレキはミルディアの首元からナイフを離し、手も開放した。ふう、と息を吐きミルディアは緊張から解き放たれてほっとする。


 「連れがすまなかったな。怒りと焦りで周りがよく見えなくなっているのだ。俺は月狼族げつろうぞくのゲリ。こっちはフレキだ」


 「はあ。あの……さっき子供がさらわれたって」


 「そうだ。隣の集落に住む半獣人ハーフビーストの女子供がな。奴隷商人に雇われた盗賊団の仕業だ」


 「奴隷商人!?」


 貴族が台頭した遥か昔から奴隷制度はこの大陸に存在した。しかし現在モルガノ王国では奴隷制度は撤廃されており、奴隷の売買は違法行為である。これはエルフ族や

獣人族ワービーストの自治領を抱え、聖竜公国とも密接な交易を行っている王国ならではの事情が関係していた。奴隷として売買されるのは先述のような亜人族が大半だったからだ。奴隷を認めて彼らの反感を買い、反乱を起こされるのを恐れたのである。


 「この国で奴隷売買なんて出来るはずが……」


 「だから帝国に運ぶんだよ。帝国じゃ奴隷売買は合法だからな。国境近くの俺たちの自治領から子供たちをさらって帝国で売りさばくのさ。まったく反吐が出るぜ」


 フレキが忌々しそうに地面を蹴る。なんてことだ。獣人族ワービーストの自治領でそんな無法が行われているとは。ミルディアは怒りが沸き上がるのを感じた。


 「奴らは昨夜半獣人ハーフビーストの集落を襲って二十人近くの女子供をさらった。俺たちも普段から警戒していたが、陽動を仕掛けられてな。迂闊だった」


 ゲリが悔しそうに言う。彼らのように全身を毛で覆われ、顔も獣である獣人族ワービーストに対し、体毛がなく顔も人間のそれである種族は半獣人ハーフビーストと呼ばれる。人間と違うのは頭の上の方に生えた耳と短い尻尾くらいなので労働力としてだけでなく愛玩用としての需要が高い。特に女子供に関しては大半がそれであった。


 「奴らはこの森を抜けて子供たちを帝国領まで運ぶつもりだ。早くしないとあの子らは帝国のゲス貴族の玩具にされちまう」


 「どこから帝国領に抜けるか分からないんですか?」


 「それが分かれば苦労しねえ。だからお前が仲間なら聞き出そうとしたんだが」


 「この先の村に王国の兵が駐屯しているはずです。彼らに応援を」


 「とっくに仲間が向かってる。今頃は捜索のために動き出してくれてるだろう。だが人間は俺たちほど鼻が利かねえ。この森の中で奴らを見つけるのは難しいかもな」


 一刻を争う事態であることは理解できた。領主の息子として、いや人としてこんな無道を許すわけにはいかない。しかしどうすればいい?森は広大で手掛かりはない。ここを縄張りとしている獣人族ワービーストですら見当がつかないのに森に全く詳しくない自分に何ができる?ミルディアは焦り、自分の無力さにいら立った。



               *



 「ほら、さっさと歩かねえか!」


 頬に大きな傷を持つ男が鞭をふるい、半獣人ハーフビーストの子供らを進ませる。子供たちは手かせを嵌められ、裸足のまま森を歩かされていた。


 「急げ。獣人族ワービーストの奴らが嗅ぎまわってる」


 先頭を行く大柄な男がダミ声で叫ぶ。奴隷商人に雇われた盗賊団の頭目だ。


 「うう、おうちに帰りたいよぉ」


 人間でいえば8歳くらいの見た目の少年が泣きながら呟く。それにつられて周りの子も声を上げて泣き出した。


 「ぴーぴーうるせえぞ!歩きたくねえなら足を切り取ってやる!」


 いらいらした男が剣を抜き、少年に向けて振りかざす。少年はひっ、と息を呑み、その場に座り込んだ。


 「おい!商品を傷つけるんじゃねえ!」


 頭目が男に近づき、怒鳴る。


 「一人くらい構わねえでしょう、お頭。見せしめにすりゃ他のガキも素直になるってもんでさ」


 「ちっ、てめえは血の気が多くていけねえ。しかし一理ある。仲間の血を見りゃおとなしくなるだろう」


 「へへ、そういうこった。さあ、歩きたくねえ奴はどいつだ?」


 下卑た笑みを浮かべ、品定めをするように剣を子供たちに向けて動かす男。子供たちに恐怖の色が浮かぶ。


 「やっぱり最初に騒いだてめえかな」


 最初に泣きべそをかいた少年に剣先を向け、男がにやりと笑う。少年はひっ、と息を呑み、尻もちをついたまま後ずさる。


 「やめてください!」


 その少年をかばうように一人の少女が覆いかぶさった。さらわれた子供たちの中では最も年長のようで、人間なら十代半ばといった見た目だ。半獣人ハーフビーストとしては珍しい輝くような銀髪で、その上に半分垂れた耳がある。


 「邪魔するならてめえから……」


 「バカ野郎!女は傷つけるな!商品価値が高いことくらい分かってるだろう!!」


 頭目が怒鳴り、男を制する。少年の前に座り、銀髪の少女が彼を守るように大きく手を広げ男を睨みつける。


 「何だ、その目はぁ!」


 反抗的な少女の視線が男の怒りを増幅させる。頭目の止める声も聞かず、剣を振り上げる。


 「やめろ!」


 男の剣が振り下ろされる。少女はぎゅっと目を瞑り、死を覚悟した。


 ガキィッ!


 しかし男の剣が少女の体に届くことはなかった。少女の体の前に、青く輝く魔法陣が浮かび上がり、それが剣を受け止めたのだ。


 「何っ!?」


 男が驚きながら剣に力を込める。しかし魔法陣はびくともせずその進行を阻んだ。


 「防御魔法!?まさか獣人が……しかも半獣人ハーフビーストが魔法を?」


 頭目が驚きの声を上げる。男の方はやけのように何度も剣を振り下ろすが、魔法陣はそれをことごとく跳ね返した。


 「てめえ!」


 完全に頭に血が昇った男は少女の横に回り込み、魔法陣に邪魔されない角度から剣を振ろうとする。突然の魔法陣の出現に自分自身でも驚いていた少女だったが、他の子供たちを守りたいと思う気持ちと目の前の男に対する怒りが心の中で膨れ上がり、無意識のうちに叫び声を上げる。


 「うわあああああああっ!!」


 「うっ!」


 少女の血を吐くような叫びと共に、彼女の周囲にいくつもの魔法陣が浮かび、まばゆい光を発する。思わず男や盗賊団が目を覆う。次の瞬間、真っ白な光が爆発したように広がった。


               *



 「うっ!」


 その瞬間、ミルディアは何かとてつもない波動のようなものを感じ取った。全身にゾクゾクとした感覚が走り抜ける。


 「どうした?」


 フレキが振り返って訝しげに尋ねる。ミルディアはさらわれた子供たちの捜索に協力すると二人に告げ、行動を共にしていた。どれほど助けになるかは分からないが、じっとしていることは出来なかった。


 「何か……感じる」


 「何だと?」


 「この先です。はっきりとは言えませんがこの先に誰かがいます。普通じゃない力を感じる。もしかしたら……」


 「気のせいじゃないのか?俺の鼻には何も……」


 「とにかく行ってみよう。今は少しでも情報が欲しい」


 ゲリの言葉に頷き、三人はミルディアが感じた方角へ走り出した。獣人族ワービーストは人間よりも身体能力が高い。必死に走るミルディアだったが、すぐにフレキたちに離されてしまう。


 「くっ、このままじゃ足手まといになるだけだ。こうなったら……」


 実地訓練を始めたばかりだったが、ミルディアは精霊魔法を発動してみることにした。風の精霊を呼び出し、加速するのだ。


 「風の精霊よ、我が声に応えその力を貸したまえ」


 意識を集中して呪文を唱える。と、目の前の風景がゆらりと揺らめいた。


 「え?」


 まさか、と思った瞬間、視界が暗転する。昨日と同じだ。また転移魔法が発動したのか?またあの「黄昏の廃城」へ……?


 「うわっ!」


 今度の移動は一瞬だった。視界が暗転したと思ったらすぐ明るくなり、地面が目の前に現れる。慌てて受け身を取り、そのまま地面を転がる。


 「これは!?」


 腕をさすりながら立ち上がったミルディアの目にまず飛び込んできたのはうずくまって泣いている子供たちの姿だった。よく見ると頭に耳が生えている。ということはこの子らがさらわれた半獣人ハーフビーストの子供たちか。視線を移すと、今度は目を押さえながら何事かを口々に叫ぶ男たちの姿。


 「ちくしょう!何も見えねえ!」


 「何が起きやがった!」


 男たちは皆腰や手に武器を携えている。子供たちをさらった盗賊団ということで間違いないだろう。何が起きたのかは分からないがどうやら目が見えなくなっているらしい。


 「君たち、大丈夫?」


 とりあえず襲ってくる様子がないのでミルディアは子供たちの方へ駆け寄った。子供たちは手かせを嵌められ裸足の足は所々擦り傷が出来ている。腕にある赤い腫れは鞭で打たれたもののようだ。ミルディアの胸に今まで感じたことのないような激しい憎悪の念が湧き上がる。


 「君、大丈夫か?」


 泣いている子供たちをなだめていたミルディアは年長らしき銀髪の少女を目にとめ声をかけた。見た目は自分と同じくらいか。彼女は片膝をついたまま両手を広げた格好で固まっていた。顔を覗き込むと目の焦点が合っていないように見える。茫然自失といった感じだ。


 「しっかり。僕が分かる?」


 そっと少女の肩に手をかけたミルディアははっとして手を離した。さっき感じた波動が彼女に触れたときに走ったのだ。


 「さっきの力の感覚はこの子が?」


 決して不快な感覚ではない。何か心に染み入るような温かいものさえ感じる。なぜか昨夜ヴェルモットと話しているときに感じたものと似ているような感じがした。


 「くそっ!ふざけやがって!」


 荒々しい男の声が響き、ミルディアははっとして振り向いた。盗賊の一人が剣を滅茶滅茶に振り回している。目を何度も瞬かせながらふらふらとこちらに近づいてくる。徐々に視界が戻ってきているのか。


 「君たち立てる?ここから逃げて」


 ミルディアは焦りながら子供たちに声をかけ、手をもって立ち上がらせようとする。子供たちは震えながらも次々に立ち上がり、不安そうな顔でミルディアを見る。


 「こいつらの視界がおぼつかないうちに逃げるんだ。近くに獣人族ワービーストの仲間がいるはずだから彼らに助けてもらって」


 さっき感じた波動がこの少女のものならフレキやゲリはこちらに向かって来ているはずだ。獣人族ワービーストは遠吠えで仲間に連絡ができると聞いたことがある。子供らを見つければ応援を呼んでくれるだろう。


 「問題はこの子か」


 銀髪の少女は相変わらず意識がないようで、ミルディアの問いかけにも反応しない。応援が来るまで盗賊団からこの子を守る必要がある。だがこっちは丸腰だ。人数差もある。まともに戦えるはずもない。彼女を抱えて逃げられるだろうか。考えているうちにも何人かの男が頭を振りながらよろよろと近づいてきている。迷っている暇はない。


 「走って!」


 ミルディアが叫び、子供たちははじかれたように駆け出す。ミルディアは少女を抱き上げ、そのあとに続いて走り出した。


 「重くはないけどこの子を抱えたまま速く走るのは無理か」


 こんなことならもっと足腰を鍛えておくんだった、と舌打ちをした次の瞬間、右肩に激痛が走った。あやうく少女を落としそうになり、何とか踏ん張る。見ると右肩が裂かれ血が流れている。振り向くと男の一人がこちらに弓を構えているのが見えた。矢を射られたのだ。それが肩をかすめたらしい。


 「逃がすかこのボケ!」


 男が叫び、その後ろから続々と盗賊団が迫ってくる。もう視界は元に戻っているようだ。少女を抱えたまま逃げ切るのは難しいだろう。魔法を使うか。しかしまた転移魔法が発動したら?ここに少女を置き去りにすることになりはしないか?


 「誰だか知らねえがブチ殺してやる!」


 頬に傷のある男がこちらに走りながら叫ぶ。その醜悪な顔を見た瞬間、ミルディアの中で何かが弾けた。


 ドクン!


 心臓が大きく脈打ち、体が熱くなる。ミルディアは少女を地面に降ろし、男たちに向かい合った。


 「誰をブチ殺すって?」


 口を突いて出たその言葉は先ほどまでのミルディアとは違う低くドスの利いたものだった。


 「てめえらをブチ殺すのはの方だ」

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