応援コメント

最終話【天狗騨記者の挑戦状返し(最も手強い敵は無能な味方である)】」への応援コメント


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    改憲、護憲の双方の問題点をあげ否定した主人公ですが自身の立ち位置がよくわかりません。ただ喧嘩を売りたかっただけなのでしょうか?

    作者からの返信

    天狗騨記者は護憲派に決まっています。以下を今一度読んでみて下さい。


    >「『航続距離の短い戦闘機』に、『射程の短いミサイル』と言った方が解りやすいですか。日本は不可思議な事に自らの兵器を故意に劣化させてきた。これの根拠が憲法9条という事になったら『この憲法は中国の軍事的脅威が日々増していくこの時代にそぐわない』、という事になり数年のうちに改正されるのは確実ですよ!」

    >「『敵基地攻撃能力』でも『反撃能力』でも皆さんが反対するのは自由ですが、くれぐれも憲法9条を根拠にしないようにして頂きたい!」


    彼は護憲派に対し『どうすれば憲法9条の条文をこのままの形で守れるか(改正させる口実を与えないか)』、というアドバイスをしているわけです。

    一方で改憲派に対しては、批判しただけで『どうすれば憲法9条を改正できるか』、というアドバイスはしていないわけです。

    普通、アドバイスは〝肩入れしたい方〟にするものです。故に立ち位置は護憲側となりますね。