2022/01/22
もはや起こるかどうかより、「いつ起こるのか」が話題となりつつあるロシアのウクライナ侵攻について、アメリカのバイデン大統領は19日、本格的に軍事侵攻すれば大きな代償を払うことになるが、「小規模な侵攻」であれば、代償も小規模にとどまると発言した模様。これにウクライナのゼレンスキー大統領は20日twitterに、
「ささいな侵攻も小国も存在しないと、大国に再認識してもらいたい。愛する人を失うことによるささいな悲痛が存在しないのと同様だ」(ロイター)
と書き込んだ。まあ、そりゃそうだ。
バイデン大統領がどんな意図を持ってこの発言をしたのかは不明であるが、そもそもが無能なお爺ちゃんである。公の場で発言させるホワイトハウスに問題があろう。虫けらは個人的にトランプ氏が嫌いなので「トランプの方が良かった」とは言わないが、そう言いたくなる人の気持ちは大変によくわかるところ。
アメリカがダメになると世界中が混乱するのだ、超大国の国民はもう少し世界のことを考えて欲しいと思う次第。これではアメリカ・ファーストにすらなっていない。
そのウクライナ侵攻が現実となった場合、ドイツはロシアから伸びるガスパイプライン「ノルドストリーム2」について、停止を検討するそうだ。18日にショルツ首相が述べたらしい。停止ではないのだ。停止を検討する、である。まあ停止できないだろう。そんなことをしたらドイツ国内で凍死者が出るかも知れないぞ。と、国内から突き上げを食らって有耶無耶にする未来が見えるような気がする。アメリカもEUも本当に弱くなったな。
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