第10話 真相の出来事

1980年9月1日

 雪が話し始めた。

「私は、みんなを殺した。それもみんな金田くんのせいなの。」

そして雪は、優しく呟いた。

「私は、ねえ金田君にいじめられてたの、それも残虐に。

あの時金何をしたかってあなたが、全て思い出させてあげる。

ある夏の暑い日のこと私は金田に蹴られたり、

差別されたり、

殴られたりいてあざができるぐらい、いじめられてた。

あなたは私の反応が面白おかしくどんどんとエスカレートしていく。

刃物で傷つくたり縄で締めて村の真ん中に放置したり。

それでもっといじめるのが好きになりついには私の親を、石で殴りボコボコにさせて村の人に殺しを命じそして誰一人助けず殺し血を全て抜き死骸を焼き笑っている。

そんないじめをした奴を崇め両親を殺しただから逆襲として薬混ぜた水を野菜の中に入れ妄想を見せ全てを忘れる薬を入れ殺してやった。」

  • Twitterで共有
  • Facebookで共有
  • はてなブックマークでブックマーク

作者を応援しよう!

ハートをクリックで、簡単に応援の気持ちを伝えられます。(ログインが必要です)

応援したユーザー

応援すると応援コメントも書けます

新規登録で充実の読書を

マイページ
読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
フォローしたユーザーの活動を追える
通知
小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
閲覧履歴
以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
新規ユーザー登録無料

アカウントをお持ちの方はログイン

カクヨムで可能な読書体験をくわしく知る