第41話 100本ノック達成
⚠️自分の覚書。人によっては自慢話に聞こえてしまうかもしれないので、イライラとしたらスルーしてください。
私は今、デバネズミである。
しかしペロリと皮をめくればもぐら体質を持ったままのデバネズミ。
もぐら体質って何じゃい? と思ったそこの貴方、
『もぐらの泪』をご覧ください。宣伝(笑)
こだわりと過集中が残った大人だよ!
端的に言えば、診断は受けてないけど、
発達障害グレーゾーンだと自分で思う。たぶん、きっと、知らんけど。
自分で目標を決めて達成しないと気がすまない。
ヤバい、痛い人間である。
達成したら満足して放り投げちゃう所もあるからタチが悪い。
ほら、いるでしょ。積み木を慎重に積み上げて、完成すると
壊しちゃう子ども。あんな感じ。
ご存知の通り、去年お孫ちゃんが誕生した。
この一年、這えば立て、立てば歩めの婆心で接してきた。
だって、可愛いもの。目に入れたことないけど、可愛い。
この子に何か買ってあげたい。自分の稼いだお金で何でも買ってあげたい。
むくむくと湧き上がるエゴ。自己満足な欲求。
娘に何もしてあげられなかった懺悔の気持ち。贖罪。
しかし私には収入がない。年間103万円の稼ぎは家賃と食費。
ほら、夫との約束で自分で言い出しちゃった手前……割愛。
副職探し。去年の8月28日に仕事が見つかったのだよ。
ご存知の通り、動画のシナリオ。初めて貰った原稿料。
月5000円くらいになればいいかなって始めた副業。
小説書いてお金が貰えるって最高じゃん!
好きなことして稼げるって最高じゃん!
最初の一ヶ月はそう思っていた。
けど、稼ぐことより創作が楽しくもあり、書けなくて苦しむこともあり。
一本書くのに下調べに時間がかかるのです。三日は費やす。
こだわりと過集中発動。
何がくるのか分からないからね。
フットワーク軽く、どんな球も来いって感じだった。
今年8月27日、ついに達成したのです!
正確には92本と8本。イコール100本。
8本は私の勘違いで始めた、Googleドキュメント使用案件。
(本音は一つのチャンネルで100本納品したかったけど)
やりきった。満足満足。
納品した文字数56万字弱。書いた書いた。
原稿料手取り17万円弱。稼いだ稼いだ。
得た教訓。一年あれば10万字くらいの小説五本書けるかも。
えーと、カクヨムコンテスト参加するならどうかしら?
一万字の短編を10本くらい投稿できる?
なんか私、ここ二年くらい、エッセイの星都ハナスになってるから、
たまには小説書いてみようかな? って思ってるのです。
10万字の方。歴史とか異世界とかホラーとか……。
せっかくだから、聖書の知識をぶっ込んで。
けれども、100本ノック達成したけど、仕事が終わらない。
断るタイミングが難しいのです。
自分で書いたキャラに愛着を持ってしまったのだよ。
自分が生み出したキャラは特に可愛いのだよ。
よくある……マグカップとかTシャツとかクッション。
自分が書いたキャラのクッションが欲しくなったのだよ。
50過ぎて物欲なくなったと思っていたけど、違うんですね。
書くこと、創作意欲って突然湧き上がるんですね。
ああ、カクヨムコンテストどうしようかな?
こんなことで悩めるって幸せだなぁって思ったデバネズミ。
皆さま、もう決まってるのかしら?
コメント欄でこっそり教えてね。
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