第21話 日本の最強

「はぁ〜まさか政府の奴ってあんたかよ」


あからさまに嫌そうな態度を取りため息までも着く神楽


「はははまぁ仕方ないだろう此処まで優しい人なんて今から行くところには居ないんだから必然的にね?」


「どんだけだよ」

まさかの自分より優しい人は居ませんよ発言に驚きを隠さないでいた。


「酷いなぁ君はあの短時間でよくそこまで人を嫌えるよ」


少しも悲しむ様子もなくそう言う様はやはになにか不気味さを感じる。

そうゆうことに耐性がないからだろうか?


「そーゆーとこだろ?それでなんか話あんの?」

「話というか君のこれからの対処についてなんだが、君が何をしようが何を言おうが言わまいが監視の目がつくという事は知っておいてほしい、彼らは少々やり方がずさんだからね、接触してきてもおかしくはない」


またしても拒否権は無いのか、、、


「いやまぁそれだけなら良いんだが?」


とはいえ監視されてるだけならダンジョンに行かなければ良いだけなので余り困らない。


「いやね彼らは証拠がほしいんだよ、だからその為にかなり荒い手を使ってくるかもしれないんだよ」


へぇー


「興味なさそうだね?因みに言っとくとまだ君より強いのは沢山居るんだよ?」


なにっ!?それは良い事を聞いた

魔法が使えないというデメリットがあるとはいえ流石に少しは強くなったと思ったんだけども、、、


「あの奈落からはまだ見ぬ未確認生物、それも超巨大な化け物が住み着いているということが痕跡からわかったからね」


ありゃ?そんなのいたっけな?俺の知る限りはあの龍しか知らんけども、、、

運よかったなぁあのあと合ってたら死んでたわーはっはっはっ


「まぁ殆ど崩れてたからわからないんだけどねあっ因みに君と、君と戦った敵の事ね!」


「ん、ドユコト?俺より強いの沢山いんの?え?なにそれ」


局所的とはいえステータス数万から十万こえるんだぜ?


「あっ誤解しないで、上には虚偽の発言とただ君がそこまでの強さを持ってるのが認められないからそう言ってるだけだから〜

本当に本気出されたら中途半端な強さしか無い政府じゃ殆ど半壊しちゃうからぁ」


半壊?機能停止はまぁ多分大丈夫だとして誇張無しに強い人いるんだ


「へぇでも俺より強いって、どうやんだ」


純粋な疑問としてやっぱりフロガレイアと戦った時もだがいくら魔法が強かったとしてもそれの相手が圧倒的なステータスの暴力や武術によるゴリ押しだった時なにもってほどでは無いけどかなり魔法は不利な気がする


てかそもそも幻想種であったフロガレイアですらあの力なのだし流石にあれほどの魔法は使えないハズなのだが、、、


「まぁ君初期装備にCランク程度の弱弱武器だしねぇ装飾付けてないし」


「あぁでもそれだけでそんなに変わるか?」


俺だと多少ステータスが上がった所でだし


「まぁ確かにね、だけどAランク以上になるとステータスが割合で上がったり魔法が複数回発動になったりするからそしてスキルも付いてる、まぁスキルならアーティファクトかな、最上位は大体二、三個持ってるよ」


ふむふむ!てことは俺は固定ステ上昇の最強武器見つけてアーティファクト使えばいいのか!もしかしたら魔——「あっアーティファクトでも使用可能魔法は増やせないよ」


「何故そうもピンポイントでこうグサッとくるのか、、、


「神楽君着いたよ」


マジか!?おいおいここら一帯、なんで高層ビルがあるんだよ!

これは引っ掛からねぇのか?


「ようこそ、東京本部ダンジョン対策局、旧世代東京ダンジョンへ」


「はっ?てことはここ全体が、ダンジョンなのか?」


あり得ないだろ、ふざけてんのかダンジョン作ったやつは

成長するごとに文明壊しといて自分のダンジョンは特別待遇かよ、、、


「まぁまぁ、じゃあ行くよ?」









「しぇしゃァーすぅ、どうも皆さんお揃いで、連れてきましたよ甘咲神楽君」

「ども」


「ふぁ〜ぁあ、やっと来た?遅いよタナァ」

美鶴千夏みつるちなつ ダンジョン攻略要因

とにかくカワイイ、そして一日中お菓子食べてるSランク探索者

 災禍を孕む闇の祝福カタストロフィ


対象の闇を覗き対象の想像する絶望を孕ませ掌握する

恨みや妬みを力に変えることが出来る

俺Sランクだから余裕とか瀕死だから行けるとか云々関係なくそもそも敵対すること自体が間違い


「ケッ気色悪りぃやつは引っ込んでろ!テメェは物騒すぎんだ」

「まぁまぁ雷震らいしん到来とおるさんも」


雷電到来


特殊魔法 トール雷神降臨


大きな金髪の男で筋肉質であり常に何かしら巨大な鈍器を持っている

能力通り雷神を降臨出来る(自分の体に、そして雷神から奪った力はそのまま自分のものとして使える


「脳筋もねっねぇねぇカワイイね!君僕のになる?ねぇねぇ!僕の名前はドール、よろしくっ神楽君!」


ドール


特殊魔法 僕だけの友達マリオネット


身長は百六十あるか無いかくらいで、常に大きな人形を二、三匹連れている

対象が目の前に存在していて欲しいと思ったならほとんどの場合はその場で自分だけの操り人形に変える(自我は残るが時間経過と共に脳が侵食され完全に侵食されると完全自立型の人形になる操作も出来るまま




「ギャハハハハッお前もお前で大概なのだ!ギャハハははッよろしく神楽ギャハハッギャハ!ギャハハハハハハ」


「名前くらい言ったらどうですか?アルンさん、、、」


アルン


特殊魔法 道化を演じる道化クラウン•クラウン


すこしながめの白髪はくはつの少女で大体はなにが起きてもずっと笑ってる

また本気を出せば一対一の戦いなら最強


そして最後に


「ハァ俺は千堂鎮目せんどうしずめだ宜しく、特殊魔法は万能オールラウンダーだ大体の事はなんでも出来る、まぁこんなんだけどあいつらも悪いやつじゃ無いんだ」


「あっはっはい?、はい」

そして最初に思ったのが、、、みんなクセ強いなぁだった当たり前!









「さて、じゃあまじめに話そうか、中で何があったのか………








皆様こんばんはナメコです!(これ書いてるの夜の12時)今回も早かったですね、他の合わせると週一くらいのペースで投稿してる


まぁそれは兎も角今回は日本トップの五人の紹介でした!イェイ


特に特殊魔法とか色々ルビ振ったりしてわかりにくいかもですがすみません!


いやぁやっぱ癖強でしたねあの五人と神楽はどっちが強いのか、、、能力説明書いた時やばいなって思いました!


俺のお気に入りは道化を演じる道化が一番好きですクラウン•クラウン!


さてと今回も長くなってきたことですしこの辺で、ではまた次の話でお会いしましょう!

バイバイっ





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