第12話 龍の力

——前書き———————————————

皆さんおはよう御座います、ナメコです、今回も前書き(尺稼ぎ)、書かせてもらいます許して下さい。


まぁ前書きと言っても書く事は殆ど無いんですけどね、進級しました、はい受験勉強しないとですね、ナメコはバカ過ぎて大変な事になってるんですが、、、ね、はい、今のが尺稼ぎです。


あとは相変わらずステータスを多用してしまっています、これも若干尺稼ぎでも親切心ですので間違いなく、ほんとだよ?

まぁその、よくステータスいらんくね?とか尺稼ぎすんなとか思うじゃないですか、まぁでも分かりにくいので、一応、それに一日経ってますから、忘れるかもですし………


————————————————————







魔竜は、竜王は今、たった今魔龍になったのだ。

種族の枠を超えた完全なるイレギュラーそれがこのフロガイレアリテだ。



そして今フロガマイレアリテは真の龍として相応しい力を手に入れた。


——ステータス—————————————

 【種族】 魔龍

 【名前】 フロガレイア

 【年齢】 576

【レベル】 999


 【生命力】 127569

 【攻撃力】 195778

 【防御力】 87756

  【魔力】 275896

【魔防御力】 162231

  【俊敏】 99615

  【幸運】 0


【装備】 

【装飾】 


———スキル——————————————

雷之鳴神いかずちのなるかみ 幻想之青龍 嵐之神奏あらしのしんそう 光明之照星こうみょうのしょうせい 黒炎之極地

————————————————————

———称号———————————————

五極龍 超越者 唯一龍 最強の一角

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———ステータス————————————


  【種族】 人類

  【名前】 甘咲神楽

  【年齢】 十六     

 【レベル】 131


 【生命力】525

 【攻撃力】423

 【防御力】188

  【魔力】195

【魔防御力】197

  【俊敏】336

  【幸運】45


【装備】 初級防具 幡劍ばんけん

【装飾】 無し 


———スキル——————————————

ステータス操作LvMAX 刻印Lv5 復活Lv5

自動回復Lv7 身体強化Lv3 空歩Lv2 気配遮断Lv1 投擲Lv3 狙い撃ちLv2 加速Lv2 刹那Lv2 瞬足Lv3 剣術Lv4 刀術Lv2 平衡感覚Lv1 暗視Lv5 毒見Lv2 縮地Lv3 痛覚軽減Lv7 状態異常耐性Lv3 物理耐性Lv2 一撃必殺Lv1 自動回復Lv3 鑑定Lv3 料理Lv1 警戒Lv5 弱点看破Lv1 魔力撃Lv3 鈍器使いLv1 切り裂きLv2 切れ味上昇Lv3 武具調整Lv3 逃亡Lv1

————————————————————


———称号———————————————

祝福されし者 黒に魅入られた者 

七つ目の宝石を唯一知る物 死からの再生 

初めての死 資格者 敵前逃亡 奈落の生還者 五代ダンジョン踏破者 数多のスキルホルダー

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「さてと、無事進化は終わったな?俺もスキルは全部見終わった、随分とチートなスキル身に付けたな、それも五属性も、お前それ絶対地下深くの奈落に居る奴じゃないだろ、どちらかと言うと天界だ、あったらだけど」


『リュュラ゛ァ゛ア゛ァァァァァァァァッ!!』


その龍の姿は正しく龍神、若しくはただ単に神々しく見えた、とその龍を目にした者が居たのならそう言っただろう、全体的なフォルムは先程の竜のサイズよりも二、三回りほど大きく見える、だがそれよりも圧倒的に先の姿とは異なるのが翼、がない事だ、竜は頭が悪くない為人の言葉も理解できる、それならば一番竜が言われて怒るのはなんだろうか?それはだ、一説では竜は龍とは全く異なる生物だとも言われている、その最も大きな理由は翼があるか無いか、飛べるか飛べないかだ、詳しくは此処で言うと長くなる為省くが竜は羽が無ければ飛べず、龍は飛べる、それは近代での実際に行った竜の解剖によりそう結論づけられている、更に龍は目撃情報すらも無く、今では完全に幻想とまでされている此処であの龍の話に戻ろう。

その竜は龍へと進化する際、それは幻想が現実へと変わる瞬間でもあるのだが、幻想を現実へと変えた、つまりその龍は全ての人々が想像する空想の龍の姿となったのだ。



「そんなのはどうでもいいって?、確かにな、今此処に居るのは俺とお前だ、この殺し合いも俺とお前だけの物、それ以上でも以下でもない、さて、


かくゆう神楽もステータスだけで言えばマックス約二百万(極振り)である為その為の事を言えないのだが、


『リュゥガァア゛ァァァア゛ァ゛ァァァア゛ァァッ!!』


龍はその神楽の問い掛けに相互するかの様に一際大きな咆哮と共に自身のスキルを発動させ応えた



「これは、やっぱスキル説明じゃ無くて実際に目にすると迫力が違うな、さっきまでの俺なら瞬殺だ、でもまさか俺が実際に僕の考えた最強の武器ならぬ僕ら全員で考えた最強の龍と戦う事になるとはなぁ、」


今の神楽はその言動とは裏腹に焦っていた、全く知らない必殺のスキルが五つもあり、自分のステータスはとてつもなく高くなったが制御が出来ないかも知れない、又周りに自分か相手、何方の攻撃が被弾したりでもしたら此処は崩壊してしまうのでは?など兎に角今の神楽は焦っていた。

だが戦いは始まった、まずは龍が先に動き出した、自身の現れだろう。

龍の姿は簡単に言えば雷龍の、姿をしており雷により身体の周りがスパークしており神楽に向かって紫電の雷玉を飛ばし雷で出来た竜を特攻させ、ブレスも吐いた、そのブレスは広範囲に広がる者では無くただ一点に集中した超密度の雷電であった。


「なっこのチート野郎が!!魔防に八割振り!!後は生命力ッ!?」








『リュア゛ァァア゛ァァ?』

「ゴホッゴホッガハックソ、イッテェ、、、今の感ッもう次弾来んのかよ!装填時間出鱈目だなァクソ!!」


龍の放つ雷電のブレスは最早レーザーと言うべき物だった。

その威力は凄まじいもので一度レーザーで撃ち抜かれると直撃した部分は勿論の事その周りも衝撃だけで吹き飛ばすレベルで有りそのせいで切断面が熱で溶けていると言う様な状況にはなっていなかった。


「近づけないなぁこの野郎!!さっきまでので左腕は使い物にならないし、だけど一分くらいで治る、それまで時間を稼ぐ?か、、無理だろッ!!」


『グラァ゛ア゛ァァァァァァッ!!』

風刃飛翔斬ッ!!」


神楽の放った飛翔斬は当然の様に纏っている雷により防がれ龍からはレーザーや雷竜、紫電による多種多様な攻撃を行い、少しずつ、ほんの少し、気にもしない程の消耗をさせ続けていた。

更には——ドゴォォォォンンッ!!

と自身を一回転させ尻尾の部分で神楽を叩きつける様に攻撃をしたかと思えば雷が降り出し鉤爪には紫電を纏いその攻撃がすかると又もや雷が不規則に降り出し神楽を襲った。


「いませェェん!!そんなアクロバティックに動く龍なんていませェェン!!アガッ!?」


と、そこで神楽が龍の尻尾による薙ぎ払いを喰らい壁際まで吹き飛ばされた。

がしかしそれだけで終わる神楽ではなくそこから身体強化、加速、縮地、瞬足そして刹那を使い空歩で足場を作り、刀を納刀したかと思えば更に狙い撃ち、一撃必殺、弱点看破、魔力撃を使い、一瞬で龍の元へと駆け抜けるとその首に向かって体を捻り遠心力を最大限に活かした状態で居合切りを行った。


「ハァァ゛ァァッ!!死ねぇぇ斬苅ッ!!」


その斬撃の鋭さは尋常ではなくその瞬間は森羅万象を切り裂く無双の一閃であった。

斬撃はその空間全てに広がり神楽の放った斬撃はその空間を半円を描きながら断絶していった。

一方龍の方はと言うと済んでのところで避けた、だが無傷とはいかず腹部中央が大きく抉れるまでに至った。


『リュラァ゛ァァァァァァア゛ッ!?』


因みに神楽はそんな速さ威力の攻撃を振るった為に反動でまた壁際まで吹き飛ばされていたが今度は軽症だった


「おいおい、なんで死んで無いのは予想内だけど切り落とせてすら無いんだよ、今の確実に俺の全力だったんだぞ?コイツはあと何個の手を隠してんだか、だが予想出来るのは電磁加速、ッこれは、風がアイツを中心に荒ぶってる、成程消耗した状態じゃ不利だからな、だけど何故今風なんかに、」


そう、腹部を斬られ大きく消耗した龍は暫くすると風を自身に集中させ形態を変化させたのだった。

嵐之神奏あらしのしんそう

それは風龍の周りに風が集まり暴風の様に嵐の様に暴れる風が鳴らす音が何かを奏でている様で不気味で有りその演奏が龍を祝福している様にも聴こえる事も有り嵐之神が龍の為に鳴らす音色だとされている。

そしてその音楽を完全に理解し風を操り奏でる事で掌握した者は次なる風の神の力を行使する事が出来るとも。


「なんだ、スゲェ不快な音だけど、何故か拒絶しない?いや逆に受け入れている?あの風か、次はバフデバフ使いまくってくる系か、ならこれまで通り接近戦だっと!!」


そうして龍に殴りに行った神楽だったがあと少しで届くと言う程の距離で拳が止まりその拳が削られていく様な感覚がし咄嗟にその場から飛び退いた。

一呼吸置いて自分の手を見ると少し抉れているようで直ぐに治ったがその攻撃が通らずに逆にダメージを負ったと言うことが神楽には衝撃を受けた。


「なっ!?、障壁?いやなんだ、『風の力だよ』なっ!?」

「あっぶなぁいっ見えない斬撃、いや刺激?今度はハリケーンかよ!!」


『まだまだいくぞ!!——「やっぱり龍、か風刃飛翔斬!!」

『我に風でってこれはただの斬撃ではないか!!』


「魔防だァぁぁぁ!!メテオインパクト岩石投げ!!


『それも魔法ではない!!千刃!!』


その風は鋭く速く何処までも駆ける様に無数の斬撃が神楽を襲った。


「ガァッ!!雷光一閃一閃ッ!!」

『グッ確かにただの一閃にしては疾い、風牙ッ再生の音色』


その音色は先程までの不快な音では無く鑑賞用として使う事が出来そうなほどの綺麗で澄んでいる音だった。


「数万の魔力込めた一撃だッ喰らいやがれ!!魔廻まかいッ!!」


『!?強化の音色ッ風域之盤刻ふういきのばんこく

魔力が地を走り空を駆け今までに無い強さの暴風が吹き荒れ龍を中心に守る様に神楽の放った魔廻と言う魔力を自由な斬撃の形を取りながら飛翔していく神楽の中で対物最強の魔力撃の嵐が風の障壁とぶつかった。


幡劍ばんけんッ限界越えるぞッ雷光一閃一閃ッ貫けぇぇぇ!!」






——後書き———————————————

今回も、又は今回は、楽しんで頂けたでしょうか?、それがどうしても気になってしまい夜しか眠れないナメコです。


皆さん、気付きましたッ!僕この作品だけですけども毎日投稿してるんですよ!、本当は前書きで書きたかったんですけど本題はこれって言っちゃったんで—以後省略


あと、前回ようやっと神楽のステータス出ましたね、最新版、これが神楽の修行?の成果です、正直スキルはまだまだ付けたいなって思ったんですが何も物理でいいの思い浮かばなかったんですよね、、、それだけ。


あと次の話は戦いじゃないです、時系列的には神楽がブラックタイガーと戦ってる最中位の時の学園側の話を投稿します、そして多分次は2話同時投稿になるかと思いますのでそちらの方も宜しくお願いします。


はい、では少しでも面白かったなど更に続きが気になると思って下さったそこの貴方、是非イイねや星、コメントやフォローなども宜しくお願いします。


これからも出来るだけ早く投稿し続ける予定なので暇つぶし程度に見てもらえれば幸いです、今回も最後まで見て頂き有り難う御座いました。


以上ナメコ2世でした、バイッ!!

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