どこかの領土内に国を作るのに許可はいらないし犯罪でもないですね。建国を規定する国際法が有る世界なら国際法違反とは言えるでしょうが。
建国を阻止できなければ後は、戦争、テロリスト討伐、元首暗殺、経済制裁、講和、中立不干渉、各国と合従連衡、単純に不承認など取れる策を取ることになるでしょう。
犯罪国家指定しても武力制圧できない限り王国側には不利益しか無いので、和平を結ぶのが一番です。
人と同じというわけでは無いけど、人権同様に、建国してしまえば国家としての権利が発生するので、討伐しようとして撃退されても、自衛権と賠償請求権を主張されるのは仕方ないですね。
被害者面がおかしいという意見がありましたが、外交的には本当に被害者なんです。
現実の世界でも少数民族が旧支配国に無許可で独立して建国宣言したら、討伐軍を全滅させても犯罪国家にはなりません。
なぜこんなことをわざわざ言っているかというと、台湾や沖縄、ウクライナのように帝国支配から独立し実効支配の及ばない地域をいきなり武力制圧しようする行為は戦争であって、武力を向けられた側が被害者であることを否定する論理は個人的に是認できないからです。
殺さずに済めばいいんでしょうけど、甘く見られて逐次戦力増強され、王国の威信とか加わっていくと死者は千人万人になっちゃうので、いきなり軍隊送っちゃった王国側の悪手だなと思います。
編集済
被害者面は確かにおかしいよな 悪役はむしろ主人公側。その自覚あって行動してたなら分かるけど違うっぽいしなー。強くなる過程はよくかけてるけど各キャラの心情描写があまりにもおざなりだと思う。
テンポ良く、面白いので一気読みした。
でも令嬢要素はどこいった?
国とか王って元々武の強いのが勝手に言って仕方なく従っているだけ
別勢力と接触したら相手の実力を読むか戦ってみないと
新規は実力を見せないと相手にしてくれない
反乱 独立 立場が違えば意見は変わる